MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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34年ぶりのラオス、そしてタイへ。歩き続けた12日間 16 - ルアンパバーン センターホテルで朝ごはん(2025年3月15日/2日め)

2025年3月15日 ルアンパバーン センターホテルで。(ラオス・ルアンパバーン)


3月15日(土)- 2日め


怒涛のような一日めがようやく終わり、

2日めの朝になりました。


宿泊していたホテルのレストランで、テラスから眺めた風景です。


ルアンパバーン センターホテル

(LuangPrabang Center Hotel)

には3泊の予定でしたが、

1泊(朝食付き)あたりの価格は、

5253円(ふたり分)ですが、

4109円のキャッシュバック特典もついていました。

(あとでお金が戻ってきます。😊)

予約時の詳細はこちらです。

34年ぶりのラオス、そしてタイへ。歩き続けた12日間 6 - ルアンパバーン センターホテル(2025年3月14日/1日め)


あまりにも安すぎるので、夫には、

「ホテル代、相当安かったからね。

 朝ごはんは期待しないで。

 まあ、食パン一枚とコーヒーくらいだと

 思ってた方がいいよ。」

と言ってありました。笑


それにはワケがあります。

忘れもしない、2019年11月。

その日は、プーケットから飛行機で移動し、

シンガポールに夜遅く到着。

翌朝早くマレーシア・ジョホールバルに向かう

…という予定でした。

まさに、夜寝るだけのためのホテルだったので、

「高いホテルはもったいない。」と考えました。

お値段重視で、Booking.comから予約したホテルは、

Lai Ming Hotel Cosmoland。

一泊朝食付きで5970円でした。(ふたり分です)

このときは、タイムサービスで、

通常よりもオトクな価格になっていました。


Booking.comに残っていた、宿泊履歴です。


5970円というのは、私たちの旅の基準から言えば、

けっしてお安い価格ではありません。

が、物価の高いシンガポールで、

5970円がどのていどのレベルなのか、

当時はあまりよくわかっていませんでした。😅


当日の深夜、ホテルに着いてみてびっくり。

「うわー。

 6000円も払って、こんな安宿に泊まるのか。」

…というのが、正直な感想でした。

部屋の中の設えもかなりのモノでしたが、😓

(↑詳しい説明は割愛します。)

まあ、夜寝るだけだし、と思って我慢しました。


そして翌朝。

食堂に行ってみると、そこにいたのは、

大勢のフィリピン人観光客のみなさん。

フィリピンから観光旅行に来た方々が、

よく利用されるホテルだったようです。

棚には、食パンとジャムやバター、

そしてインスタントコーヒーが置いてあり、

朝食は各自が、

セルフサービスでいただくようになっていました。


フィリピンのみなさんとおしゃべりしながら、

楽しく朝食をいただきましたが、

一泊6000円も払って、このレベルのホテルなのか。

…と驚いたことは、今も忘れられません。

言い換えると、シンガポールでは、

6000円出しても、このレベルにしか泊まれない。

…ということになります。


あれから6年になりますが、以来ずっと、

私と夫の間で、「ライミンホテル」の思い出は

語り草になっています。

ライミンホテルが悪いのではなく、

シンガポールのコスパが悪すぎるのです。


シンガポールの物価が高いのはわかっていましたが、

「6000円出してもあの程度のところにしか泊まれない」

と痛感したので、今だに、

「もう二度と、シンガポールには行きたくない。」

と言う気持ちが強いです。


ここまでブログを書いていて、ふと、

「あのホテル、今はいくらなんだろう。」

と思い、アゴダで調べてみました。


2025年4月時点でのライミンホテルです。


なんと、定価が17780円!

それが46%OFFで、9530円になっていました。

あのホテルが、9530円ですと?😲😲

コスパが悪すぎです。


もうね。ますます、

シンガポールに行きたくない気持ちが募りました。


そんな経験があったので、

1泊(朝食付き)で5253円(ふたり分)のホテルが

ラオスではどんなレベルなのか、興味津々ながらも、

あまり期待しないでいようと思っていました。


いざ泊まってみると、お部屋は広くて清潔で、

文句なしだったのですが、それでも、

「朝食までは期待できない」

というのが、正直な気持ちでした。


朝食は、2階のテラスでいただきました。

信じられないことに、朝ごはんはビュッフェが用意されていました。わーい、わーい。笑

鶏手羽の唐揚げと揚げ春巻き。

豚ひき肉入りお粥と炒飯。

青梗菜の炒め物と筍の炒め物。

フライドヌードルと蒸し野菜。

フライドポテト、ウインナー、ハム。


写真には撮っていませんが、

サラダとフルーツのコーナーもありました。


お好みで追加する薬味類は、タイと同じようなラインナップ。

食パン、フランスパン、クロワッサン。

いかにも手作りという感じの焼き菓子たちは、パウンドケーキ、スポンジケーキ、ワッフル、ミニシュークリームの4種。

オレンジジュースとデトックスウォーター。ジュースは、果物を絞った生ジュースでした。

MIYOの朝ごはんです。

チキンとフライドヌードルがおいしかったので、お代わり。お粥もいただきました。

夫の朝ごはん。

夫はいつも、バナナとヨーグルトを欠かしません。笑

ここでいただいたラオスコーヒーが、おいしかったです。

いただきまーす、とうれしそうにしています。笑


5253円で、充実の朝ごはんがいただけました。

やっぱり、旅をするなら物価の安い国、ですね。^^

ちなみにこのホテルは、なんと四つ星でした!


小さいながらも、プールもついていました。^^


前日は、疲れ切ってぶちぎれましたが、

充実の朝ごはんをいただいて、気力も回復。

本日も、元気におでかけします。^^


(つづく)

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