定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 177 - トンキンショー①(2019年10月26日/56日め)
2019年10月26日 トンキンショーで。
10月26日
土曜日なので、仕事はお休みです。
この日は、ベトナムで過ごす、
最後の週末になりました。
朝ごはんです。韓国海苔がトッピングされたサラダ、目玉焼き、アイスベトナムコーヒー。デザートはパイナップル。
MIYOとタムさんは同じものを食べているのですが、子どもたちの食事は違っています。なんでしょう?
ジャージャー麵でした。笑 ベトナムには、韓国のインスタント袋麺がたくさんあります。なかでも、このジャージャー麵は人気のようでした。
お昼ごはんです。ベトナム風のお粥、チキン、揚げ豆腐。
夕方、みんなでお出かけすることになっていたのですが、少し時間があったので、家の周囲をお散歩してみました。
前を通るたびに、気になっていた家です。家の前の歩道が、石のベンチで完全に遮断されて、そのうえ、花壇まで作られています。
初めてこれを見たときは、
ほんとうに驚きました。
もちろん、歩道は公道です。
が、植木鉢を置くだけでなく、
花壇まで造成してあるという、
念の入りようです。(苦笑)
歩道が、完全に、
個人宅のポーチとなっています。
これでよく、
どこからも苦情が来ないな…
と感心するのですが、
まあ、ベトナムでは誰も気にしません。笑
こんな家だってあります。
角地の家なのですが、その曲がり角のスペースに、ベンチはおろか、テーブルまで置いてあります。笑 自宅のサンルームと化していますね。写真の奥に見えるお家も、玄関前が植物園となっています。
さて、この日はみんなで、
「トンキンショー」に行くことになっていました。
トンキンショーは、2年前に始まったばかりの、
ハノイのパーフォーマンスショーです。
ネットから抜粋します。
【光と音が繰り出すLIVEパフォーマンス「トンキンショー」】
広大なハノイの山々を背景に、水上で繰り広げられる大規模な屋外パフォーマンス。
プロジェクションマッピングやLEDといった最新技術を駆使して表現される、これまでにない、新感覚のTONKIN SHOWが、ハノイに初登場!
総出演者数250人以上のうち半数は、なんとこの地域に住む一般市民や子供達。 ベトナム北部の奥深い歴史と庶民文化を知ることができるだけでなく、普通のショーでは感じられない、心温まる時間をお過ごしください。
(画像をお借りしました。)
たまたま、ネットでこれを発見し、
「夫と長女が来た時に、
いっしょに行こう。」
と考えました。
が、残念ながら、日程が合いませんでした。
サパからハノイに戻ってきた10月21日には、
ショーを行っていないとのこと。
そのことを、MIYOが残念がっていたら、
タムさんが、
「MIYOさん。それ、みんなで行こう。
私も見たい。
アインちゃんとノックちゃんも連れて行きたい。」
と、提案してくれました。
わあい
…と、喜んでみたものの、
入場料はけっこうな金額です。
「私の分は払います。」
と言ったのですが、いつものように、
受け取っていただけませんでした。
夕方5時。タムさんがスマホのアプリで呼んだタクシーが到着しました。
ちょっとオシャレしている、アインちゃんとノックちゃんです。
4人でタクシーに乗り込み、
約1時間で、トンキンショーの会場に
到着しました。
トンキンショー会場の入り口です。(画像をお借りしました。)
会場内のあちこちにある、お土産物屋さん。
「HOA QUANG BA 市場」と書いてあるところで、クーポン(食券)を買います。一枚が20000ドン(約100円)。
さらに進むと、広い食事スペースが…。
今夜はここで、みんなで晩ごはんを食べ、
そのあと、トンキンショーを楽しみます。
んーーー 楽しみです。^^
(つづく)