MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 176 - KFCで晩ごはん(2019年10月25日/55日め)

2019年10月25日 おいしいね!


10月25日


ハノイで暮らすのも、
あと3日になってしまいましたが、
何事もないかのように、
いつもどおりの一日が過ぎて行きます。


朝ごはんです。サラダと目玉焼き。

そしておこわ。市場で買ってきたばかりの、温かいおこわです。

そしてお昼ごはんです。前日の焼肉パーティーで残ったものを利用して、豪華な昼食になりました。トマトとねぎのスープ、サラダ、焼き肉、海老と豚肉のグリル、そして、小魚の佃煮。佃煮は、この日の午前中に、ハイさんが作ってくれたものです。

デザートはパイナップル。

さらに、おやつの果物、ボットカンと、ハス茶。


この日は、ローさんが泊りがけの仕事だったので、
晩ごはんは私たちだけで、
近所のケンタッキーに行くことになりました。


夜、ケンタッキーに行く途中で見つけた、路上結婚式のテントです。

のぞいてみると、テントの中とは思えないほどの豪華さです。^^


以前に書いた、路上結婚式についての記事はこちらです。


ケンタッキーに到着。

この緑のユニフォームに書いてある Grab というのは、日本の Uber と同じものです。

他のテーブルのメニューを撮らせていただきました。「チキンどんぶり」です。パンよりもごはんのメニューの方が人気のようでした。

そして、私たちがオーダーしたものです。ごはんにチキン、サラダとポテトのセット。

サクサクのチキン。

エッグタルト。

ハッシュトポテトのスティック。

みんなで分け合っていただきました。


ベトナムでは、一食分のごはんを、
150円くらいで食べることができます。
それに比べると、
ケンタッキーのごはんは、ちょっと高め。
だから、日本のように、
家族で気軽にでかけるお店ではないようでした。


たしかに、みんなでケンタッキーに来たのは、
これが最初で最後でした。
「ケンタッキーにはなかなか来られないので、
 たまに来ると、子どもたちは喜びます。」
と、タムさん、


エッグタルトをかじって、
「おいしい!」と言ったノックちゃんの笑顔を、
とてもかわいらしいと思いました。


お腹いっぱいになり、夜の道を、家まで歩いて帰りました。


ローさんが仕事でいない夜には、
タムさん、アインちゃん、ノックちゃんといっしょに、
外食したことが、何度かありました。
アヒルのローストやブンボーフエなど、
ベトナムらしい食事を体験できたのも、
いい思い出になりました。


並んで歩く3人の後を、
ついて歩く私。
こんなふうに3人の後ろ姿を見るのも、
もうあとわずかなんだなあ、と思うと、
ちょっと悲しくなりました。


(つづく)

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