MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

全盲難聴・のんたん ボランティアさんとおでかけ(2019年11月16日)

2019年12月7日 日野市たき火まつりで演奏しました。(全盲難聴・のんたん 24歳)


11月16日


11月の週末に、長男がおでかけしたときの日記です。
この日は、キドノさんとコイズミさんが
いらしてくださいました。


コイズミさんは、この日が初めての介助だったので、
全行程6時間を、キドノさんとのおふたり体制で
担当していただきました。。


【コイズミさんからいただいたメールです】
友の会の講習会を受講し、登録してから18年余りが経ちますが、
本業があるため、土日や長期休暇期間しか活動ができていません。
のぞみ君のことは、お話は聞いており、やっとご一緒できるチャンスに恵まれました。


不慣れなので、どこまでできるか不安ですが、お互い楽しく過ごせるようにしたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
サポートを通して驚いたことは、のぞみ君の言葉の豊富さと音感の良さでした。
ラジオから得ているのか、園で得ているのか、
いろいろな言葉が飛び出してきて、サポート中、言葉あてゲームをしているような感じでした。


また、ウクレレの練習も私が勝手に想像していた以上にハードでしたが、
先生とも意思の疎通が取れていて、こういう練習方法があるんだと驚きました。


電車の中ですが、リュックを前に背負いながら、かばんの中を探すと肩紐が落ちてきてしまいます。
隣に座っている方に当たったりして、気になっていたのですが、のぞみ君も気になっていたらしく、
本来は胸側にあるホック(というんでしょうか)をおもむろに首の後ろでしめていました。
こうすると肩紐はおちてきません。少し窮屈そうでしたが、ナイスアイデアだと思いました。
(写真を撮ればよかったですね・・・。反省。)


私自身、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
カンタンですが、ご報告でした。



【キドノさんからいただいたメールです】
お世話になっております。城殿です。


今日はとてもご機嫌な様子でした。今フルートの練習をしているようで、フルートと繰り返し言ったりフルートの指使いをしたりしていました。
お昼ご飯の時、小泉さんが指点字を打ってみたところ同じようにに打っていました。指点字の経験はあるのでしょうか?
ウクレレ教室ではフルートで練習しているのか「パプリカ」を弾き始め、先生がそれに合わせて伴奏していましたがそのあとは練習曲に移行しました。
のぞみくんは行きで「充電池(器?)が壊れたので電気屋さんで買う」と言っていましたが、教室では電池は使えたので故障ではないと思い「故障してません」と説得しました。が、どれかは調子が悪いのかもしれません。判断がつかず申し訳ありません。


写真は光の家に戻って職員さんを待つ間のワンショットです。

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