全盲難聴・のんたん 13回めの音楽レッスン(2019年11月10日)
2020年1月28日 カンチプラム・カイラサナータ寺院で。
11月10日
11月の音楽レッスンの日記です。
この前日の、11月9日のフライトで、
MIYOと夫は、
シンガポール、マレーシア、タイの旅へと
出発しています。
ベトナムから帰国して、わずか10日後には、
またも東南アジアに出かけているという、
まるで冗談のような展開でした。笑
もっとも、この旅が決まったのは、
2019年の1月。
ベトナム行きが決まったのは、
その2か月後のことでした。
親が旅行にでかけていても、
長男にはボランティアさんが来てくださり、
いつものように、
音楽レッスンを開催していただけるということを、
ほんとうにありがたく思います。
この日は、ヤグチさんがいらしてくださいました。
【ヤグチさんからいただいたメールです】
S園に行くと、しゅん君が1人で部屋にいて、フルートを吹いていました。
のんたんは、後から先生と一緒に来ました。
まずは楽器の調整をしてから、10分ほどして演奏が始まりました。
エルクンバから始まり、2曲目は パプリカと言う曲です。のんたんはこの曲にはまったのか、3:45から休憩が入るまで、この曲の演奏を続けました。ずっと笛を吹いていましたが、途中から「ウクレレにしたら」と 声がけをして、ウクレレにしてもらいました。
全半はこのパブリカの曲で終わりました
この曲は初めて聞く曲で、少々難しかったかもしれませんが、「繰り返し聞いていると、インプットして引けるようになるのでは」と先生はおっしゃっていました。
フルートとウクレレの音階も違うのか(私にはチンプンカンで)、音符はなんとかわかるけど、AマイナーGマイナーなんて言われてもってかんじでした。のんたんは曲が流れると耳を近付けてしっかりきいています。
20分の休憩をはさんで後半へ。最初はパプリカの曲を演奏してましたが、S先生が「違う曲はしなくていいの?」と問いかけして、「風になりたい」「焼きいも焼きいも」を演奏しました。この2曲はたき火祭でやるとのことです。(しゅん君がいってました。)
その後は、マツケンサンバ、スピッツの歌(空も飛べるはず)、第九と続き、最後はのんたんがウクレレでお馬の親子を引き始めたので、この曲で終わりました。
12月のレッスンは、お休みになるそうで、次回は1月になります。よろしくお願いします🙏
ヤグチさん、
詳細な報告メールを、
ありがとうございました。
ヤグチさんは、長男が小学一年生のときから、
18年間もボランティアを続けてくださり、
今では、毎月の音楽レッスンに
つきそってくださっています。
感謝でいっぱいです。