MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

全盲難聴・のんたん 13回めの音楽レッスン(2019年11月10日)

2020年1月28日  カンチプラム・カイラサナータ寺院で。


11月10日


11月の音楽レッスンの日記です。
この前日の、11月9日のフライトで、
MIYOと夫は、
シンガポール、マレーシア、タイの旅へと
出発しています。


ベトナムから帰国して、わずか10日後には、
またも東南アジアに出かけているという、
まるで冗談のような展開でした。笑
もっとも、この旅が決まったのは、
2019年の1月。
ベトナム行きが決まったのは、
その2か月後のことでした。


親が旅行にでかけていても、
長男にはボランティアさんが来てくださり、
いつものように、
音楽レッスンを開催していただけるということを、
ほんとうにありがたく思います。


この日は、ヤグチさんがいらしてくださいました。


【ヤグチさんからいただいたメールです】
S園に行くと、しゅん君が1人で部屋にいて、フルートを吹いていました。
のんたんは、後から先生と一緒に来ました。
まずは楽器の調整をしてから、10分ほどして演奏が始まりました。

エルクンバから始まり、2曲目は パプリカと言う曲です。のんたんはこの曲にはまったのか、3:45から休憩が入るまで、この曲の演奏を続けました。ずっと笛を吹いていましたが、途中から「ウクレレにしたら」と 声がけをして、ウクレレにしてもらいました。
全半はこのパブリカの曲で終わりました
この曲は初めて聞く曲で、少々難しかったかもしれませんが、「繰り返し聞いていると、インプットして引けるようになるのでは」と先生はおっしゃっていました。

フルートとウクレレの音階も違うのか(私にはチンプンカンで)、音符はなんとかわかるけど、AマイナーGマイナーなんて言われてもってかんじでした。のんたんは曲が流れると耳を近付けてしっかりきいています。
20分の休憩をはさんで後半へ。最初はパプリカの曲を演奏してましたが、S先生が「違う曲はしなくていいの?」と問いかけして、「風になりたい」「焼きいも焼きいも」を演奏しました。この2曲はたき火祭でやるとのことです。(しゅん君がいってました。)

その後は、マツケンサンバ、スピッツの歌(空も飛べるはず)、第九と続き、最後はのんたんがウクレレでお馬の親子を引き始めたので、この曲で終わりました。
12月のレッスンは、お休みになるそうで、次回は1月になります。よろしくお願いします🙏


ヤグチさん、
詳細な報告メールを、
ありがとうございました。
ヤグチさんは、長男が小学一年生のときから、
18年間もボランティアを続けてくださり、
今では、毎月の音楽レッスンに
つきそってくださっています。
感謝でいっぱいです。

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