MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

全盲難聴・のんたん ボランティアさんとおでかけ(2019年10月26日)

2020年1月28日 カンチプラムで、サリー体験。


10月26日


10月の週末に、長男がおでかけしたときの日記です。
この日は、ムラタさんとイナガキさんが
いらしてくださいました。


ボランティアさんがおふたり見つかったときは、
それぞれ、前半・後半を、担当していただきます。
が、ムラタさんは、この日が初めての介助でした。


私が勝手に決めたルールなのですが、
「のんたん歴」が3回めまでは、
全工程、おふたり体制で担当していただいています。
なので、この日は、前半・後半ではなく、
全6時間を、おふたりでごいっしょに、
介助していただきました。


【ムラタさんからいただいたメールです】
もう一方のイナガキさんは、以前から知っている方なので、心強い気持ちでした。
のんたんとの時間はとても楽しかったです。
色々な事を楽しんでいるのんたんを見ていると、こちらも笑ってしまったり、幸せを感じたりしました。
これからもよろしくお願いします。


【イナガキさんからいただいたメールです】
ムラタさんと豊田駅で待ち合わせ、S園に行きましたが、先生から、「ベルトの事で時間がかかるのでお待ちください」と言われ、少し待ちました。
その後、駅までおしゃべりをしながら歩きました。冬休みに家に帰るのを、楽しみにしているようすでした。
ICレコーダーの調子が悪く、電池交換をしようとしたら、単4しか持っていなかったので、単3電池を購入しました。
電池を入れ換えても ICレコーダーが動かないのが気になったようで、お昼ごはんでは、集中しませんでした。それでも、ハンバーグのお肉は全部食べ、できるだけおかず中心に食べてもらいました。
ウクレレ教室で調べてみたところ、ICレコーダーは容量がいっぱいで録音ができないことがわかりました。のんたんは、初めはなかなか乗らなかったのですけど、練習が始まると集中できました。
サボテンの花、宮崎駿監督の映画の歌、チェッカーズの歌と続きました。チェッカーズの歌は、「ジュリアにハートブレイク」でした。
ムラタさんが、ICレコーダーの中のデータを消去してくれましたので、帰りには録音できるようになりました。

(帰りの電車の中で。)


ムラタさんは、この日に初めていらしていただいたのですが、
偶然、以前から、イナガキさんをご存じだったとのこと。
この世界は、狭いですね。^^
ベテランのイナガキさんがごいっしょしてくださったので、
心強かったと思います。


また、ICレコーダーのデータ消去は、
ムラタさんがやってくださったようで、
おふたりが協力しあって
介助してくださっているようすを、
うれしく読ませていただきました。


ムラタさん、イナガキさん、
どうもありがとうございました。


(おまけ)


2019年12月7日 たき火まつりで演奏しました。(全盲難聴・のんたん 24歳)

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