MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 114 - またまた結婚式(2019年10月14日/44日め)

2019年10月14日 ベトナム式の結婚式です。


10月14日


午前中、仕事をしていると、
なんだか、外がさわがしい気配です。
なんだろう?と、ドアのガラス越しにのぞいてみたら…。


あっ!


斜め向かいのお家で、
結婚式があるようです。^^


家の玄関が、お花で飾られていました。


もう、居ても立っても居られず(苦笑)、
お仕事そっちのけで、
道路に飛び出していった、MIYOです。笑


MIYOが住む家の前に停まった車から、従者が次々と降りてきました。

全員がお揃いの服を着ていて、かなりきちんとした結婚式のようです。

左端に写っているのが、MIYOが住んでいるお家です。

つづいて、新郎新婦の親族と思われる方々もやってきました。

美しいアオザイ姿。若くても、年配でも、アオザイを着た女性は凛としていてすてきです。

お祝いの品を抱えた、男性の従者たち。

そしてこちらは、女性の従者たち。

全員が整列し、順に家に入っていきます。

新郎のご両親でしょうか。

そして今度は、男性の従者が並び…、

続いて隣りに、女性の従者が並びます。先頭が、新郎新婦ですね。^^

それぞれのペアが、お祝いの品を抱えて、おごそかに、家の中へと歩いていきます。

家の前の歩道に、テーブルがふたつだけ設置されていました。さすがに、これだけの規模となると、「路上結婚式」ではないみたいです。^^

なんかもう、感動してしまって、あちこちをうろうろと歩き回り、写真を撮りまくったMIYOです。笑

最後に…。出た! ベトナムのイケメン!(笑)


ベトナムに滞在した2か月で、
結局、4回も、
結婚式に出くわす機会がありました。
ベトナムは、戦争が長かったため、
日本とちがって、若者や子供の割合が高い国です。
これくらいの頻度で見かけるのは、
あたりまえなんでしょうね。^^


でもこのときは、
従者の行列まで見ることができて、
ラッキーでした。
もちろん、ベトナムのイケメンに会えたことも。笑


この日、兄夫婦は、朝から、
「ホアルー・チャンアン日帰りツアー」
に出かけていました。
夕方、ハノイに戻ってきて、
夕食後に、空港へ。
夜のフライトで、帰国します。


なんとか無事に、全スケジュールが終わりそうで、
私はほっとしていました。
この数日、ばたばたと慌ただしい日々でしたが、
それももう、ようやく終わります。
そして、兄夫婦が帰国すると、
もう10月も中旬になります。


ベトナムにいるのも、残すところ、
あと2週間になっちゃったなあ…。


華やかな、結婚式の行列に見入りながらも、
心の中では、少しだけ、
寂しさが広がりつつありました。


(つづく)

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