定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 65 - ホアルー&チャンアン日帰りツアー① 東河門で「エビワンタン麺」(2019年9月25日/25日め)
2019年9月25日 ホアルーで、タムさんといっしょに。
9月25日
これまで、ハロン湾、ノンラーの村、シルクの村、と
取材を続けてきましたが、
また、取材に行かせてもらえることになりました。
今回の行先は、「ホアルー」と「チャンアン」です。
勤務先の会社が催行しているツアーに、
お客さんの一人として参加し、
モニターをやりながら取材する、ということになっています。
今回は、タムさんも同行することになりました。
タムさんも私もいないというのに、
会社にツアーの申し込みが来たらどうするのかな、
と、ちょっと心配です。
でも、ちょうどこの日は、ローさんが遅番の仕事で、
昼間は家にいる、とのこと。
ということで、申し込みが来たときは、
ローさんが対応することになりました。^^
朝7時。
家までタクシーに来てもらって、出発です。
あれ?
ローさんとハロン湾に行ったときは、
朝6時に、ふたりでバスに乗ったのですが(苦笑)。
当然、この日も、バスで行くものと思っていました。
でも、なんの迷いもなく、
タムさんはタクシーを呼びます。笑
バスの運賃は、ひとり35円です。
タクシーで行けば、1000円くらいかかります。
毎日、定期券を利用して、35円のバスに乗って、
ガイドの仕事にでかける、ローさん。
同じ行き先ですが、タクシーででかける、タムさん。
タクシーはバスよりも早く着くので、
家を出発する時間も、少し遅めになります。
夫婦の力関係を垣間見たような、瞬間でした(苦笑)。
まずは、前回のハロン湾ツアーと同じく、東河門まで行きました。
東河門をくぐり抜けてすぐのところにある、お店。エビワンタン麺がおいしいと、評判です。
店の入り口にガラスケースがあり、その内側が厨房になっています。
ガラスケースの内側をのぞいてみたら、いくつもの器に具をセットした状態で、置いてありました。たくさんの具が入っていることがわかります。
具がいっぱいのエビワンタン麺。
細い麺です。一人前が150円くらいだと思いますが、タムさんに払ってもらったので、よくわかりません。笑
真ん中に見えているのが、エビワンタン。ぷるぷるでおいしい。^^
これは、ブタの皮を油で揚げたものだそうです。
天井には、中国語の大きな看板が。^^
店内に飾ってある、オーナーのご家族の写真。このお店を経営しているのは、中国人のようです。中国服を着た子どもの絵が貼ってあります。同じようなものを、ベトナム人の家庭でも見かけますが、その場合、絵が少し違っていて、子どもは中国服ではなく、ベトナムの服を着ています。
エビワンタン麺を食べ終わり、時間があったので、あたりを散歩しました。東河門の周囲は、屋台がいっぱいです。これは、バインミーのお店。
たくさんの具が、容器に入れてあります。これらを全部、パンの間にはさんで完成です。
こんな屋台もあります。揚げ物を何種類も盛った、朝食セット。一応、ここは歩道です。お店とバイクで歩道はいっぱいなので、歩行者は車道を歩きます。笑 この屋台、すべての道具をカゴの中にコンパクトに収納し、天秤棒を使ってどこへでも移動する、という離れ業をやってくれます。
竹で作ったカゴの真ん中には、揚げ物の鍋。鍋の周囲に食器、という、とんでもないアレンジ。熱で食器が曲がらないのか?と不思議です。揚げ春巻きがおいしそう。^^
揚げたてをお皿に盛った、朝食セット。エビの魚醤につけて、路上でいただきます。
小さな間口のお店の前では、たくさんの小学生が座っていました。登校前の朝食のようです。
食べていたのは、ミニサイズの焼きそばでした。^^
7時半になり、迎えの車が到着しました。
今日のツアーの参加者は、私たちを入れて、9人。
これから、この車で出発します。
(つづく)
このツアーは、こちらからお申込みできます。参加費用は、59ドル/おひとり です。
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ハロン湾のツアーは、こちらからお申し込みできます。参加費用は、68ドル/おひとり です。
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