定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 22 - ハロン湾日帰りツアー③ 手漕ぎ舟(2019年9月8日/8日め)
2019年9月8日 手漕ぎ舟で奇岩群めぐり。鍾乳洞を通り抜けます。
9月8日
ハロン湾と言えば、
なんといっても有名なのが、奇岩群です。
ここでは、大地の浮き沈みや風雨、波の浸食が創り上げた、
彫刻作品のような奇岩の数々を見ることができます。
自然の作用によって、ハロン湾は現在でも、
少しずつその姿を変えているそうです。
写真の中央にある、うちわのような岩をご覧ください。
下部分の真ん中あたりに、自然にできた穴があいています。干潮時には、この穴を潜り抜けることができます。この岩は、ハロン湾の中でも、特に有名な岩なので…、
ベトナムの200000ドン(約1000円)札にも描かれています。岩の下の部分が、アーチのようになっていますね。
ちなみに、このお金、右上と左下に、透き通った窓があります。チョコの箱の上に置くと、窓の部分に、「全粒粉入りビスケット」という文字が透けて見えます。どうして一部が透き通っているのかはわかりません。(苦笑)
さらに先に進むと、遠くの方に、「ゴリラ」が見えてきました。
右を向いたゴリラの横顔に見えませんか?
穏やかな海に、どこまでも続く、奇岩群。
「オシドリ」が見えてきました。向かい合って顔を寄せ合う、二羽の鳥だそうです。
ひとつめの島に上陸します。ここで、小舟に乗り換えて、奇岩めぐりをします。
ガイドさんに、「船の漕ぎ手に、10000ドン(約50円)のチップをあげてください。」と言われ、10000ドンを用意しました。このお札も、窓が開いています。^^
小さな島に上陸し、
ガイドさんに先導されて、
手漕ぎ舟乗り場に移動しました。
すると…。
たくさんの手漕ぎ舟が、スタンバイOKで待っていました。^^
漕ぎ手さんは、ほとんどが女性で、風情があるのですが…
私たちの舟は、なぜか男性(笑)。
行ってきまあす。
どの舟も、向こうの方に見える岩の穴を目指して、どんどん進みます。
鍾乳洞です。私たちの舟も、はいります。
鍾乳洞をどんどん進んで、反対側に抜けていく、という趣向です。たのし~い!^^
手漕ぎ舟の奇岩めぐり。
あともう少し、続きます。
(つづく)
このツアーは、こちらからお申込みできます。参加費用は、68ドル/おひとり です。