MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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骨折でも台湾。家族で食べ歩いた、4泊7日のおトク旅 15 - 烏来林業生活館(2019年1月2日/3日め)

2019年1月2日 烏来・白糸の滝の前で。(のんたんとあみちゃん 23歳)


1月2日


昼食も終わり、烏来酋長文化村の建物をでました。
そのまま、川に沿って、川下の方向へと歩きます。


川沿いの道路では、お土産物屋さんが飲食店が並んでいます。雨に濡れた道路を、松葉杖でそろそろと歩きました。

まもなく、右方向に滝が現れます。「白糸の滝」です。


さらに歩き続けて、
烏来林業生活館 に到着しました。


烏来林業生活館(画像をお借りしました。)


烏来林業生活館は、無料の資料館で、
この地区の森林を管理する林務局が運営しています。
このあとに行く、トロッコの乗車券売り場も兼ねています。


この資料館では、
この築の歴史がわかりやすく展示してあり、
・林業と木材を運搬するために敷設されたトロッコ(台車)の歴史
・林業がすたれてからの観光に転換した後の姿
などを知ることができます。


日本統治時代の写真、当時の道具、
そしてトロッコも展示してあります。
コンパクトな資料館なので、
20分くらいで、見てまわることができました。


トロッコです。日本統治時代の1928年、三井合名株式会社によって敷設され、木材の運搬を主とする人車軌道として運営されました。木材運搬の他、観光客の送迎も兼ねていたそうです。その後、1963年に観光用トロッコに転換されました。

線路部分も展示されています。

初期のトロッコの写真。台車のようですね。


資料館は3階建てで、
テラスからは、滝がよく見えるようになっています。


資料館のテラスから臨んだ、「白糸の滝」。


出入り口の横に、トロッコの切符売り場があります。
ここで切符を買って、トロッコの駅へと向かいました。
いよいよ、お待ちかね。
本日のメインイベント、「トロッコ乗車」です!


これに、これに、これに、
長男を乗せてやりたくって、
ここまで来たんです~~~(笑)。


トロッコの駅で。トロッコに乗るよ、のんたん!

リュックをごそごそ。ボイスレコーダーをとりだしている、長男です。^^  こんなふうに、旅のあいだは、ずっと録音しています。私たちが写真を撮るようなものかな。


烏来(ウーライ)のトロッコ体験は、
次回に続きます。


雨に濡れる烏来の町で見かけた花。いかにも亜熱帯らしい装いです。



(つづく)

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