MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 38 - ステラパレスで最後の晩餐②(2019年5月12日/4日め)

2019年5月12日 ステラパレスで最後の晩餐。(のんたんとあみちゃん 23歳)


5月12日


前回から2回に分けて、
ステラパレスでの、豪華なディナーをご紹介しています。


前半では、宝石箱のような、前菜の小皿の数々、
ひとり分ずつ蒸篭で提供される、点心、
土鍋のフカヒレスープ、
豚肉料理、鶏肉料理と続き、
ここで、オーダーメイドのソムタムで箸やすめ。
そして、アヒルがまるごと出てきて、
北京ダックとなりました。^^


一品料理では、お魚メニューもあったはずですが、
写真係(夫)が撮り忘れたようです。(苦笑)


今回は、後半です。
まだまだ、8人で食べますよ。^^


79階の「ステラパレス」で、個室ディナー。窓の外には、バンコクの夜景が広がっていました。


北京ダックを食べたところで、
ここでようやく、メインが登場します。
メニューには、以下の6種類が載っていて、
ここから各自、
好きなものをひとつ選ぶことになっていました。。


 サーモンステーキ
 テンダーロインステーキ
 ラムチョップのグリル
 ポークチョップ
 ビーフステーキ
 チキンのグリル



・・・正直言って、もう、かなり限界でした。(苦笑)
なんとかがんばりましたが、
このメインディッシュまで完食するのはとうてい無理で、
もったいないことをしました。


「出されたものは、全部食べつくす」というのが、
のんたん一家のお約束です。
本当は、残して帰りたくないんです。


「持って帰って、飛行機の中で食べようか。」
と思ったのですが、
「ここは暑い国だし、腐るといけないから、
 やめたほうがいい。」
と、Hさんと夫にとめられ、断念。
もったいないことをしたなあ、と、今でも残念です。(汗)


テンダーロインステーキ

ラムチョップのグリル

ポークチョップ

サーモンステーキ


食べきれず、申し訳ない気持ちでいっぱいなのに、
追い討ちをかけるように、
次にやってきたのが・・・。


デザートです。(爆)


見てください。この美しさ。我が家では、デザートのワゴンサービスがでてきたときは、「全部、お皿にのっけてください」というのがお約束、なのですが、さすがに、ここでは無理でした。もう食べられません(残念)。カップにはいったゼリーを、一個だけいただきました。

で、そこで終らず、まだ続きます。もうひっくりかえりましたよ~。笑
今度は、フルーツ、タピオカ、ツバメの巣、ココナツミルク、などを、アイスクリームやシャーベットといっしょにもりつけた、デザート。これも、好きなものをチョイスして、自分用のオリジナルデザートを作ってもらうスタイルです。

HさんとHKちゃん。

YさんとYMちゃん。

食後のティータイム。長男はボイスレコーダーで、旅行中の思い出に聞き入っています。

窓の外では、夜のバンコクの風景が広がっていました。

こちらは、展望台から見た、夕暮れどきのバンコクです。


ここまでのお値段。
展望台入場料(1000円くらい)を含んで、通常は、
ひとり1800バーツ(6,440円)です。
それが、HISのキャンペーンで、43%引きになり、
1020バーツ(3,650円)になりました。


つまり、お食事代は、ひとり2400円くらい、ですね。
おトク、ですよね~。^^


あとで気がつきましたが・・・。
海外では、個室を利用すると、
個室料金を請求されることが多いのですが、
このときは、追加での支払いはありませんでした。
(私たちは、事前に、HISのクーポンを購入していました。)
個室料金は、お店のサービスだったのかもしれません。


バンコク最後の夜にふさわしい、
豪華な豪華な、ディナーでした。
旅の間の思い出話を語り合いながら、
バンコク最後の夜が、ふけていきました。


(つづく)

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