17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 19 - アイコン・サイアム（ICONSIAM）（2019年5月11日/3日め）

2019/06/03 10:52

2019年5月11日チャオプラヤー川で。水しぶきがすごいので、MIYOはタオルでガードしています。長男には、顔にかかるしぶきも、大事な情報。^^（全盲難聴・のんたん 23歳）

5月11日

一時間の自由時間が終わり、
ワットパクナムの前の小さな広場に、
全員が集合しました。

ガイドさんに先導され、ぞろぞろと歩いて、舟着き場に戻ります。

再び、お舟に乗って、出発しました。

さっき通った運河を、もう一度通過します。

「うわっ　あの家、曲がってるよね、でも、人が住んでるよね」などとしゃべりながら、約一時間のクルージングです。

ワットパクナムには、「バンコク初体験組」は、
一日ツアーの中で、陸路で訪れました。
対して、私たちは、
舟でクルージングを楽しみながら行く、という趣向でした。

ただワットパクナムだけに行くのではなく、
往復2時間のクルージングを楽しみ、
運河を見学し、
最後には、今をときめくアイコンサイアムで解散する、
という、HISタイ支店の手作りツアー。

わずか1000円だというのに、
想像していたよりもずっと、楽しいツアーでした。

「みなさん、ワットパクナムまで、
　車で行くのと、舟で行くのと、
　どっちが良かったですか？」

という、ガイドさんの問いかけに、
最後は全員で、
「ふねーっ！！」
と、合唱しました。^^

そして･･･、再び、チャオプラヤー川に戻りました。海のように、広い川です。遠くの方には、いくつもの高層ビルが見えます。さきほどの運河とのコントラストがすごいですね。^^

その高層ビルが、だんだん近づいてきて･･･。

終点に到着しました。アイコン・サイアムです！

アイコン・サイアムのコンクリート壁に、舟を横付けしました。そして、なんと、「各自、鉄棒につかまりながら、壁に飛び上がって、勝手に上陸しろ」と（笑）。高級ショッピングセンターのはずですが、けっこうワイルドです。あの「運河」ですら、舟着き場はあったぞ～、と、言いたい。爆

ここから、アイコン・サイアムの入り口まで、歩いていきます。

2018年11月に、チャオプラヤー川西岸エリアにオープンしたばかりの、
タイ最大の商業施設、「アイコン・サイアム（ICONSIAM）」に
到着しました。
今回のタイ旅行で、MIYOがいちばん楽しみにしていたスポットです。

この、巨大複合施設は、
チャオプラヤー川西岸に広がる、55ライ（約88,000平方メートル）もの敷地に、
　・ショッピングセンター2棟（アイコンサイアム＆アイコンリュクス）
　・高級コンドミニアム2棟、さらに、
　・「Seven Wonders at Iconsiam」と呼ばれる、
　　複合エンターテイメントエリア
を併設しています。
将来的には、BTSクルントンブリー駅とアイコン・サイアムを繋ぐ、
モノレールも開通予定となっているそうです。

ショッピングセンター部分には、
500店舗以上の小売店と100店舗以上の飲食店が、
テナントとして入居しています。
その中核テナントとなっているのが、日本の「高島屋」です。

まず注目すべきは、旗艦店の多さだそうです。
ICON LUXEと呼ばれるゾーンに、
世界的ラグジュアリーブランドの旗艦店を14店舗も集めているほか、
タイ国内外の有名ブランド・ショップの大型店舗が、
ひと通り揃っています。

･･･が、ブランドに興味がないMIYOが、
いちばん気になっているのは、
アイコン・サイアムG階（地階）です。

それを知ってか知らずか（笑）、
HISのガイドさんは、ほかの売り場には目もくれず、
私たちを引率して、G階へと、まっしぐら。

そして、G階のど真ん中で、
このツアーは解散となりました。

アイコン・サイアムG階（地階）に広がる、「SOOKSIAM」（スックサイアム）