MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 3 - Bangkok Center Hotelに到着(2019年5月9日/1日め)

2019年5月9日 家族4人、おそろいのTシャツで出発しました。(のんたんとあみちゃん 23歳)


5月9日


成田空港を午後1時55分に出発したXW101便は、
6時間後の午後6時に、バンコクに到着しました。
日本との時差が2時間あるので、
ここで、時計を2時間戻します。


LCCですから、飛行中の6時間、
食事や飲み物のサービスは、いっさいありません。
また、機内は冷房の効きすぎでかなり寒いのですが、
毛布のサービスもありません。


そこで、登場前に食事を済ませ、
パスポートチェックを済ませたあとで、
ペットボトルのお水を買い、
機内に持ち込みました。
(本当は、飲食物の持ち込みは禁止されているのですが。笑)


また、寒さ対策に、各自、長袖を着用しました。
熱帯のバンコクに着いたとたん、この長袖を脱げば、
即座に、真夏の服装になれるよう、
長袖の下は、Tシャツです。


事前に対策をうっていたおかげで、
機内では特に困ることもなく、
無事、バンコクに到着しました。



飛行機を降りて、空港の長い通路を歩いているところです。
この日、私たち一家が着ていたのは、
おそろいのベトナムTシャツ。(笑)


10年前、初めて家族で行った海外が、ベトナムでした。
そのときに、ホーチミンの市場で買ったものです。
でも、全員で同時に着たことって、
一度もありませんでした。


今回は、MIYOの号令で、全員がこれを着ることに。
おもしろいので、これ以降も、
「おそろいシリーズ」に凝ってみました。


Tシャツは、ヤシの木の下に、サイゴン美人が刺繍されているデザインです。


「到着したら、まず、両替してください。」
との添乗員・MIYOのガイドで、
両替所に並ぶ、HさんとYさん。



次は、預けていた荷物を受け取ります。
みなさんが荷物を待っているあいだに、
MIYOは、すぐ隣りにあるATMで、キャッシング。
両替所を利用せず、
海外ではいつも、カードキャッシングで、
現地通貨を調達するのが、我が家流。


このときは、ちょうど、ファミマTカードのキャンペーン中で、
金利が通常の半分になっていたので、
さらにおトクでした。^^


ついに来ちゃったねえ!^^  長男は、ひとりで大あくび。笑

バンコクに着いたよ! 暑いねえ!


ここからは、タクシー2台でホテルに向かうつもりでした。
(私たち家族だけならバスにしますが、
 今回は4名のVIPがいるので、タクシーを奮発です。^^)
が、タクシー会社の窓口で8人であることを告げると、
10人乗りのタクシーがあると教えてもらいました。
料金は1100バーツで、タクシー2台分よりも安くなります。
人数で割ると、ひとりあたりの負担は500円くらいです。
人数が多いと、こういうメリットもあるんですね。


ちなみに・・・。
このツアーを申し込んだHISでも、オプションで、
空港からホテルまでの送迎を申し込むことができます。
価格は、ひとりあたり4000円。
往復で申し込んだら、ひとり8000円になります。
でも、自分で車をチャーターしたら、ひとり500円。
往復でも、ひとり1000円です。


自分で手配した方が、なんでも安い、とは言いきれませんが、
7000円もの差があるのなら、
自分でやる意味はありますね。^^


一台のタクシーに4人で乗ると、ぎゅうぎゅう詰めになりますが、この大型タクシーだと、席もゆったりしているし、全員の荷物も余裕で積み込めます。


渋滞もなく、30分ほどで、Bangkok Center Hotel に到着しました。
なにしろ、5日間29800円の激安ツアーです。
どんなボロホテルかと思っていましたが、
どうして、どうして。
意外に立派です。
ガイドブックを見てみると、
「一泊8000円くらい(定価)」とありました。


広いロビーです。木製のイスのレリーフがきれいでした。


そして、肝心のお部屋は・・・。
こんな感じです!^^


私と長女の部屋です。

夫と長男の部屋です。ベッドのデコレーションが、若干異っています。

早速くつろいで、リュックの中からボイスレコーダーを取り出す長男。

古いけれど、掃除が行き届いています。期待していなかったのですが、冷蔵庫もありました。^^

冷蔵庫の上には、お酒やおつまみが。ティッシュペーパーが、折り紙になっています。^^

笑えたのが、コップにかぶせてある紙。「衛生と安全をはかル消毒をしています」・・・うーん。だれか、業者さんに教えてあげてください。


時刻は7時半です。(日本時間の9時半)
おなかもすいています。
「部屋に荷物を置いたら、すぐに夕食にでかけましょう。」
という、MIYO添乗員の提案で、
再び、全員がロビーに集合しました。


ホテルのすぐお向かいにある、フアランポーン駅。30年前は、ここから出発する列車に乗って、夫とふたりで、タイ各地を旅行しました。

この道をまっすぐ歩いた先に、チャイナタウンがあります。


「ホテルから歩いて5分くらいのところに、
 チャイナタウンがあります。
 今日はそこで夕食にしましょう。」


地図を見ながら、夫が先頭を歩き、
そのあとを、7人がぞろぞろと続きました。


それにしても、初めての海外で、
ホテルからタクシーにも乗らず、
いきなりこんなところを歩かされるなんて(笑)。
Yさんは、きっと戸惑っておられたことでしょう。
貧乏旅行で、スミマセン。(汗)


(つづく)

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