MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 55 - 冬のアマルフィ海岸(8日目)

2019年1月25日 南イタリア・アマルフィで。


1月25日


町の中心地を抜け出て、
今度は海に向かって歩いてみました。


メインストリートを引き返し、町の入り口にあるアーチまで戻りました。アーチを抜けると、海に面した広場に出ます。

優雅な佇まいのホテルが並びます。ホテル群の奥から突き出て見えるのは、さきほど訪れたアマルフィ大聖堂の鐘楼部分です。

ホテル群の右側部分。山の斜面にはりつくように、ホテルが建ち並んでいます。

左側部分も、同じように、たくさんのホテル。下の方は、海岸線に沿って、大型バスの駐車エリアが設けられています。

リゾート地だけあって、海に面した道路沿いに、おしゃれなカフェがいくつもありました。

夏だと、食事しながら、窓の外の海を眺めることができるという、絶好の立地です。

砂浜部分に建てられた、レストラン。満潮になると、レストラン全体が、水上に浮かんいるように見えるのでしょう。

水上レストランの遠景。

広場から海に向かって突き出たように、長い遊歩道が作られていました。


世界的なリゾート地とはいえ、
シーズンオフですから、
観光客もほとんど見かけることはなく、
寂れています。(苦笑)


夏に来たら、すごい人出なんだろうなあ、と思いましたが、
誰もいない海をのんびりと歩くのも、いいものです。
ちょっと寒かったけど、
アマルフィの海は、やっぱりきれいでした。^^



集合時間が近づいてきたので、
バスの駐車場まで戻ることにしました。


海岸沿いに作られた、バスの駐車場。

私たちの「バスかわいいよバス」号は、この奥で待っていました。


これにて、このツアーでめぐる観光が、すべて終了しました。
これからローマまでの278キロを、
バスで、一気に駆け抜けます。


明日のフライトで、
日本に帰ることになっています。
毎日、毎日、観光がてんこもりで、
楽しいことだらけ(笑)。
夢のような、8日間でした。


たくさん食べて、
たくさん歩いて、
たくさん買い物して。


30人分の、膨大な荷物を満載して、
私たちのバスは、ローマへと走り続けました。


アマルフィ海岸。断崖絶壁の、ソレントの町並み。

美しい町でした。


こちらはアマルフィ。同じ「アマルフィ海岸」の海沿いの町ですが、それぞれに、美しさは異なります。


(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する