骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 42 - おとぎの国を、さらに歩く(7日目)
2019年1月24日 アルベロベッロの家並みを背に。
1月24日
野良犬くんが多いイタリアですが、
ネコくんもよく見かけます。
イタリアに来てから、食事の残りのパンを包み、
必ず、ポケットに入れて持ち歩くようになった私。
このときも、ネコくんにパンのプレゼント。
修理中のトゥルッリです。何百年も前のものを、こうして、修理しながら住み続けています。
小さな門を入ると、その奥に、とんがり帽子の家並みが見えました。
とんがり帽子の家が密集する丘を、たっぷり一時間歩いて、丘のふもとの広場に出ました。広場では、ノミの市をやっていました。^^
ノミの市ととんがり帽子の家並みをバックに、もう一枚。
この広場で、解散になりました。ここからは自由行動で、各自、勝手にバスまで戻ることに。旅なれた方々ばかりなので、こんなところでほったらかしにされても、誰ひとり迷いません。指定された時間に、30人全員がホテルの前まで戻ってきたのは、さすがです。^^
夫とふたりで、あてもなく歩いているうちに、前夜、真っ暗な中を歩いた道に出ました。
歩いているだけで、楽しくなります。
そして、前夜訪れた「陽子の店」の前まで来ました。「屋上から景色を見て行ってください。」と言っていただいたので、おことばに甘えて、屋上へ。前日は、真っ暗であまりよくわからなかったのですが、朝来てみると、コレです。^^ こんな間近に、とんがり帽子を見ることができました。
「陽子の店」の屋上から見た、トゥルッリの家並みです。
アルベロベッロに来たら、ぜひ、
「陽子の店」の屋上から、家並みを見てみることをおすすめします。^^
(つづく)