MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 29 - シラクーサで昼食(5日目)

2019年1月22日 シラクーサ・Trattoria del Buongustaio で。


【お知らせ】
2日間、留守にいたします。日記は、予約投稿いたしますが、いただいたコメントに、すぐにご返事することができません。すみません・・・。


1月22日


ドゥオーモ広場を通り抜けると、
さらに細い路地が続きます。
ここには、たくさんのお土産物屋さんや、レストランが並んでいました。


陶器の柄のテイストが、カルタジローネのそれとは明らかに異なっています。いちばん左端のは、ちょうどよいごはん茶碗になりそうです。^^

私の後方に、ホームレスのおじさんと野良犬くんがうずくまっているのが写っていました。前回の記事で、カンノーロをプレゼントした、ワンちゃんです。


現地ガイドさんの先導で、さらにさらに歩き続け、
ようやく、レストランに到着しました。


Trattoria del Buongustaio

お店の前に、同じ名前で、テント屋根付きのピッツェリアもありました。歩道を勝手に占拠しても、どうってことはないお国柄のようです。

テント屋根の下は、こんな感じでした。

スパゲティミートソース

メルルーサのフライ

おいしいね!^^

この日は、ハウスワインをガラス瓶でいただきました。お魚がメインだったので、白をチョイス。ガラス瓶の隣りにあるのは、デザートのパンナコッタです。


食後は、バスの駐車場まで、歩いてもどりました。
途中で見かけた遺跡です。


こんなふうに無造作に放置されているというところが、さすが、遺跡だらけのシチリアです。^^

遺跡の奥に見えるのが、ノミの市。テントが連なっています。週末をのぞいて、毎日開かれているそうです。

ノミの市。


再び、123キロ走って、タオルミーナに戻ります。
タオルミーナに到着する時間は、
午後3時を過ぎています。


帰路のバスの中から、遠くに雪山が見えます。

朝も通った、高架道路まで来ました。その奥に、タオルミーナの町が見えます。

タオルミーナのホテルに到着~。^^


ホテルに戻ってきたのだから、
「ここで解散」と思いますよね、普通は。
ところがこのツアー、そうはいきません。
ホテルに戻ってトイレだけすませたら、
即、出発です。
そう。今度はタオルミーナ観光!


ってことで、
朝からシラクーサのネアポリス考古学公園で、
広大な遺跡公園内を歩き、
さらに、オルティージャ島内をがんがん歩き回り、
ようやく戻ってきたら、今度は、タオルミーナ観光に繰り出す、と。^^


一日で、これ全部をやってしまおうという、このツアー。
ほんと、ただものではありません。
シチリアが好きで好きで、大好きで、って人が、
企画したんだろうなあ…(笑)。


わかるんです。
だって、旅の仕方が、20代の頃の私とそっくり。
あれもこれも見たくって、
ちっともじっとしていない。(苦笑)


(つづく)


ここまでに飲んだワイン: 9本
ここまでのおトク度:
(個人で同じ旅行をした場合のひとり分の費用を、ざっくりと試算してみました。
 価格は、私が直感で勝手に決めたもので、たいした根拠はありません。)

シラクーサ観光 8500円
昼食 1500円
ここまでの合計: 183000円
ちなみに、この10日間のツアー費用は、ひとり169800円でした。

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