MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

全盲難聴・のんたん ボランティアさんとおでかけ(2018年9月29日)

2017年12月25日 ベトナム・ハノイへ家族旅行。フレンチ・レストラン Maison Vie で、シェフと。
(のんたんとあみちゃん 22歳)


9月29日


台風が接近していると心配された週末でしたが、
この日は、まだ、雨も小降りで、
なんとか、ウクレレ教室のレッスンにでかけることができました。


この日のボランティアさんは、ヤマシタさんとキドノさんです。
おふたりには、前半と後半で、分担していただきました。
まずは朝10時に、ヤマシタさんに、S園までお迎えに行っていただき、
長男といっしょに、高田馬場へ。
ここで、キドノさんが合流し、
3人いっしょにランチとウクレレ教室のあと、
ヤマシタさんの介助は終了です。
帰りは、キドノさんに、
S園までお送りいただく、という行程です。


おふたりとも、のんたんとは仲良しの、
大ベテランでいらっしゃいます。
おかげで、長男にとっても、楽しい週末になりました。


【ヤマシタさんからいただいたメールです】
玄関に来るまで、しきりに、10月7日の予定を職員の方に聞いていました。

園から一歩出た途端、「ポックリポックリ」と…。「お馬の親子」の童謡を歌い出しました。繰り返しお、「馬の親子」を歌いながら駅に向かいました。
途中で、象さん、うさぎと亀、虫の声、等の動物がらみの歌を歌ったのですが、びっくりしたのが、のんたんが「うーさぎうさぎ、何見てはねる 十五夜お月さん見てはーねる」という昔の、どちらかといえばマイナーな曲を知っていて、朗々と歌った事。さすが…
電車内では、ヘッドフォンで何かを聞いていました。音楽や太鼓のリズムではなく、話し声が聞こえてきます。何かの録音かラジオか…わかりません。ただそこからしきりにラット、ラットと言って、左手で指文字を表します。小さいッがどうしても表せないので、もしかしたらラトだったのかも。食事中もラト、と表していました。
昼食はハンバーグ、店はガストではなくサイゼリアが良いと。コーンスープとサラダも食べたいと。でもスープはお口に召さなかった様で、だいぶ残してしまいました。サラダ、ハンバーグは完食。
ウクレレではタッチからスタート。でも初めは、先生から何回も「のぞみ君弾いて」と言われながらも、リズムをとってウクレレを叩いているだけ。その後次第に、弾くことに集中していきました。
今回は、ハイティーン・ブギの歌はなく、ウクレレに集中していました。
冬休みにカラオケに行くそうです。そこでも、「お馬の親子」が歌えたら良いですね。のんたんはとーっても優しく歌うんですよ。
のんたんから指文字を出してきたのには驚きました。発話が鮮明でない時、とても助けになります。
29日も本当に有難うございました!! またご一緒できます様に…


【キドノさんからいただいたメールです】
お昼はハンバーグとのことで、サイゼリアへ行きました。が、あまり食は進みませんでした。ヤマシタさんが促してくださり、ライスとスープを少々残しましたが、ほぼ完食でした。
ウクレレ教室でも、最初はあまり弾かず叩いていましたが、先生に先導され、新しい曲の練習に入ることができました。
(この日は、歌の練習はなかったので、歌いませんでした。)
帰りは、電車の中で、ICレコーダーをヘッドフォンなしで直接聞いていましたが、突然やめると、あとは寝てしまいました。
「眠いですか?」と聞きましたが、「いいえ」と言っていました。


行きは、ヤマシタさんと歌を歌いながら歩き、
帰りは、疲れと安心しきっていたのか、
キドノさんの隣りで寝てしまったとのこと。


おふたりといっしょに、
のびのびと過ごす長男の様子が、
目に浮かぶようです。


長男の指文字を、しっかりと読み取ってくださったヤマシタさん。
そのことに、私たちの方がびっくりしました。^^


ヤマシタさん、キドノさん。
本日も、たいへんお世話になり、ありがとうございました。


2018年7月12日 タイ・バンコクの花

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