MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

高級ホテルに泊まる、タイ3泊6日のおトク旅⑥ - 国立博物館のガイドツアー(2日目)

2018年7月12日 バンコク国立博物館で。


7月12日


世界中から観光客が集まる、バンコク国立博物館。広いです。


バンコク国立博物館。
広大な敷地内で見学できる展示館の数々は、
見ごたえ十分です。
最近は、毎週水曜日と木曜日の9:30から二時間程度、
日本人ボランティアによるガイドツアーが開催されています。


夫は、ネットでそれを調べ、
「ぜひ、ここに行きたい!」
と、何度も言っておりました。


ボランティアのガイドチームは、
主に、タイ在住の日本人女性で構成されています。
ボランティアではありますが、
その知識の豊富さ、ガイドの巧みさは、プロ級です。


日頃から、頻繁に勉強会を行っていて、
活動の一環として、博物館についての本も作成されました。
その本は、館内の売店でも販売されていて、
収益金は、すべて、博物館に寄付しておられるそうです。


ガイドツアーは無料で、
予約なども不要です。
希望者は、当日、博物館の入場券売り場の横に集合するだけ、という
非常にゆるいルールで、参加することができます。


私たちも、9時20分ごろに、
入場券売り場に行ってみました。


すると、あ、いました、いました。^^
15人くらいの日本人が、集まっています。
私たちと同じように、
この日の朝、バンコクに到着し、
荷物をホテルに預けて、博物館に直行してきました、
という方が、ほかにもいました。^^


なぜか、全員、女性です。(爆笑)
見学者も、ガイドさんも、全員、女性。笑
男性は、うちの多動夫ひとりだけです。
日本人の男性のみなさん、どこに行っちゃったんでしょうか。


こういうとき、夫がいつも言います。
「日本の女の人は、面白いことや楽しいことを、
 ほんとうに、よく知ってるよな~。
 話題のレストランなんかも、
 食事してるのは、女の人ばかりだし。」
と。
たしかに、そうかもしれません。^^


参加者が多かったので、2グループに分けられました。
そして、それぞれのグループに、
ガイドさんがふたりひと組で担当されました。


見学開始です。ひとつめの展示館に、ガイドさんに案内されて、ぞろぞろと入りました。


さて、この、「バンコク国立博物館日本語ガイドツアー」ですが、
なんと、2時間もかかります。
博物館そのものが、非常に規模が大きく、
膨大な展示物を擁しているのですが、
ボランティアのガイドさんは、それらを、
非常に詳しく、ていねいに説明してくださいます。


その概要は、以下の4つに分かれています。
 ①壁画を見ながら、ブッダの一生について学ぶ。
 ②タイを代表する建築物・美術品を観賞する。
 ③葬儀の間で、プミポン前国王の葬儀に使われた山車や葬送品を見学する。
 ④仏像をたどりながら、タイの歴史を学ぶ。


①壁画を見ながら、ブッダの一生について学ぶ。


室内の全面を埋め尽くす、壁画。圧巻です。

壁画には、仏陀の一生が描かれており、それらを、ガイドさんが丹念に説明して下さいます。

縁側に座って、さらに講義が続きます。

ひとりが説明し、その説明に合わせて、もうひとりが、お手製の写真図画のファイルを見せてくださいます。


②タイを代表する建築物・美術品を観賞する。


美術品は撮影禁止でしたので、
ここでは、古い家の中のようすをご紹介します。


昔の王女の住まいが、そのまま移築されていました。

当時の美しい食器が多数。王族が使う食器は、中国に発注していたそうです。


③葬儀の間で、プミポン前国王の葬儀に使われた山車や葬送品を見学する。


展示場には、いつくもの山車が並んでいました。

暑い中、ガイドのさんの説明が続きます。


④仏像をたどりながら、タイの歴史を学ぶ。



暑い中、これだけの充実した内容を、
2時間もの時間をかけて説明してくださり、
それでいて、無料、なのです。
日本人って、ほんとうにすごいなあ、と
頭がさがる思いでした。


ボランティアのみなさま、
どうもありがとうございました。


夫がなにより楽しみにしていた見学ツアーも終了し、
時間も12時に近くなっていたので、
トゥクトゥクに乗って、ホテルに戻ることにしました。


今度こそ、ホテルのお部屋に入ることができます。
いよいよ、憧れのホテルライフです。^^


追記:
これを書いていて、昨年の7月に、上野の国立博物館で開催された、「日タイ修好130周年記念特別展」に行ったことを思い出しました。あのころは、同じ物を一年後にタイで見るとは、思ってもみませんでしたが。当時の展示物もすごいものでしたが、やはり、バンコクの博物館で直接見たときの高揚感は、バンコクでしか得られないように思います。
とはいえ、この日は、「私は、ホテルの部屋で寝っ転がっていたいだけなのに、こんなとこに連れてきて」と、夫に文句たらたらだったんですけど(苦笑)。


(つづく)

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