MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

のんたんの冬休み-85 おいしいものを食べる、ベトナム8日間おトク旅 - 父と息子のホーチミン②バイクタクシー(7日目)

2017年12月30日 バイクタクシーに乗りました。おじさんの後に座りながら、ハンドルを熱心にさわって、興味津々の長男です。(全盲難聴・のんたん 22歳)



タクシーをさがして歩いていると、
いきなり、バイクタクシーのおじさんから、
「どこへ行くんだ? わしのバイクに乗っていかんか?」
と言われました。


う~む、目の見えないのぞみ君をバイクに乗せるのかあ・・・と迷っていたら、
おじさんから、
「二人一緒に乗っていけ!」
と言われました。


あのバイクの大洪水の中を3人乗りで行くのは、やばそうだなあ・・・と思いましたが、
これ以上うろうろするのもイヤなので、
エイヤっと乗ることに決め、価格交渉を開始。
でも、バイクには一回も乗ったことがないので、相場がわかりません。
もともと、タクシーで行くつもりになっていたので、
そのタクシーの半額ぐらいなら、まあいいか?と思いながら、
価格を決めました。


おじさんからヘルメットを受け取って、のぞみ君にかぶせたら、
のぞみ君は、「ポコポコ帽子!」と言っておお喜び!(笑)
「ポコポコ帽子」というのは、のぞみ君が20歳まで通っていた乗馬教室で、
いつもかぶっていた帽子の名前(愛称)です。


のぞみ君は、小学生の頃から、ほぼ毎月のように乗馬教室に通い、
「ポコポコ帽子」をかぶっていました。
なので、ヘルメット=乗馬という連想が働きます。
「これから、馬に乗るのかな?」と思ったかもしれません。


でも、今回は乗馬ではないので、のぞみ君に、
「これからバイクに乗って、ダムセン公園に行くよ!」
と言うと、とても嬉しそう!


ということで、おじさんの後ろにのぞみ君、
そのまた後ろに小生が跨って、3人乗りで出発です!
まさか、あのすさまじいバイクの洪水の中を、
自分もバイクに乗って走ることになろうとは、考えもしませんでした!


しゅっぱ~つ!


道路を埋め尽くす、たくさんのバイク。この中を、いっしょになって走りました。



しかし、さすがにバイクの運転に慣れたおじさんです!
見事に、バイク洪水の流れに乗って、20分ぐらいでダムセン公園に到着しました!
スリルがあって、小生も大いに楽しませてもらいました!
(こうなったら、帰りもホテルまでバイクだな・・・と思いました。)


のぞみ君も、ダムセン公園よりこっちの方が楽しかったかもしれません。
バイクから降りる時に、ちょっとだけバイクに触らせてもらいました。


興味津々で、バイクをさわっています。



MIYOのつぶやき
9年前、初めてホーチミンに行ったときから、バイクタクシーを見るたびに、
「のんたんを乗せてあげたい。」
と、私は何度も言っていたのですが、夫はOKしませんでした。
「危ない」と言うのです。
私に、あれだけ、「だめだ」と言っておきながら、
こんなにも簡単に、バイクタクシーを楽しんでいるとは。
「今までの『だめ』は、一体なんだったんだーーーーー
 そんなことなら、もっと前から乗せろーーーーー!」
と、あとで私に怒られたことは、言うまでもありません。(苦笑)


(つづく)


バイクタクシーの後ろに乗って走ると、道路はこんなふうに見えます。


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