トキメキのトルコ。走り続けた10日間 49 - ディナール:はちみつヨーグルトとハマム(2025年1月13日/5日め)
2025年1月13日 ケシつぶがいっぱいのはちみつヨーグルト。(トルコ・ディナール)
1月13日(月)- 5日め
おやすみしていた、
トルコ日記を再開いたします。
これまでの日記はこちらにまとめてあります。
この日の、ここまでのサマリーです。
(朝食)ホテルのビュッフェ
アクサライ:キャラバンサライ(隊商宿)
コンヤ:メヴラーナ博物館
(昼食)トルコ風ピザ
コンヤ:露店でお買い物
キラズリバチェ(Kirazlibahçe)のSAで休憩したあと、バスは再び走り始めました。
左手に雪山を眺めながら、バスはひたすら走り続けました。
荒涼とした景色の奥に、風力発電の風車が並んでいました。
5時半。再び休憩。今度はディナールという町のようです。
このディナールSAでは、
はちみつヨーグルト
がとても有名なのだそうです。
実は、私たちが参加していたツアーでは、
「旅のあいだに、参加者全員に、
小さなお楽しみをプレゼントする。」
ということになっていたそうです。
で、なにをプレゼントするか、添乗員さんが
現地ガイドのウミちゃんと相談した結果、
「ディナールのはちみつヨーグルト」
に決定。
ということで、ここで全員が、
一皿ずついただきました。
お店に掲げてあった看板。ぱっと見、ヨーグルトには見えませんが…。
カウンターに行くと、早速、その実物を見ることができました。まずはお皿にヨーグルトを盛って、その上から蜂蜜をかけています。
ここまでは普通ですが、
それだけでは終わりませんでした。
蜂蜜が見えなくなるほど、こんもりとかけられているのは、大量のケシつぶ。😮
ヨーグルトというと、発祥地はブルガリア
…と思われがちですが、
実はトルコで、しかもこのディナールで
生まれたものなのだそうです。
つまりここは、ヨーグルトの発祥の地。^^
本場のヨーグルトに、
地元名産のはちみつをかけて
いただきました。
おいしくないわけがない!😋
ツアーからのプレゼントだったので、
価格はよくわからないのですが、
たしか、500円くらいだったと思います。
ディナールのはちみつヨーグルトは、
「この地方に来たら絶対食べるべし」
と言われているそうです。
ヨーグルトは濃厚で、すこし固め。
蜂蜜、ケシ粒とマッチして、
とてもおいしかったです。^^
蜂蜜ヨーグルトを堪能したあとは、ショップにも行ってみました。
蜂蜜の名産地だけあって、蜂蜜製品が多数置いてありました。いろいろありすぎて、どれを選んでいいのか迷いますが…、
お店のおススメはこちら。「5個買うともう1個おまけ」だそうです。
「どうしよう。
6個もいらないんだけどな…。」
と迷っていたら、
すでにお買い物を済ませたご婦人が、
「私、もう1個欲しいのよ。
あなたが6個買ったら、
5個分の価格の1/6を払って、
1個ひきとるわ。」
と提案してくださったので、
思い切って買うことにしました。
それがこちらです。袋の方がめだってますが。笑
そんなわけで、
定価の5/6の価格で買うことができました。
代金を支払ったあと、お店の方が、
蜂蜜の瓶をひとつずつ、
ラップで厳重に包んでくださいます。
おかげで、漏れたり割れたりすることなく、
5個全部、無事に、
日本に持ち帰ることができました。
あれから一年。
少しずついただいて、ようやく3個消費。
あと2個になりました。
たかが蜂蜜、と思っていたのですが、
そうではありませんでした。
その後日本で、サンプルとして、
蜂蜜の小瓶をいただいたのです。
(産地はあえて書きません。)
ひと口食べてみて、
味の違いに愕然としました。
トルコのはちみつは、味が濃厚で、
甘さに深みがあるのです…。
そのどっしりとした味わいのはちみつを
毎日のように食べて慣れてしまうと、
いただいた蜂蜜の「味の軽さ」が
なんだかものたりないんですよね…。
「『たかが蜂蜜』だなんて、
十把一絡げに言ってはいけない。」
と、痛感しました。
MIYOが蜂蜜を買っているとき、夫が気になっていたもの。サッカーのユニフォームかな。
さて。
その後もバスは走り続け、
夜7時過ぎになって、
ようやくパムッカレに到着しました。
この日宿泊したのは、スパ ホテル コロッセア テルマル(Spa Hotel Colossae Thermal)。
【スパ ホテル コロッセア テルマル(Spa Hotel Colossae Thermal)】
古代都市ヒエラポリス遺跡から約4kmに位置する、エコフレンドリーな5つ星ホテルです。広大な敷地に温泉プール、野外スイミングプール、フィットネス、ディスコにハマム等が揃っています。ホテル内のレストランではオープンビュッフェを提供しており、ユニークなトルコ料理を楽しむことができます。滞在中はトルコ式バス(ハマム)でリラックスできるほか、スパセンターでは各種マッサージを提供しています。
フロントです。
281号室でした。
お部屋に入ります。
広めの、ゆったりしたお部屋でした。
それはいいのですが、
多動夫、ここでもやらかしてくれます。
ここは「スパホテル」なので、
ホテルの中にスパがあり、
ハマムというトルコ式のお風呂を
体験できました。
価格は、30分で5000円。
「たっか。日本のエステより高い。
絶対やらない。」
とMIYOは思ったのですが、
なんと夫は、
「やってみたい。」
と…。😮
「だって、日本でもスパとか関心ないよね?
なのにどうしてやりたいの?
日本の相場では、30分なら3000円。
(↑MIYOの勝手な思い込みです。)
ここ、日本のエステより高いよ。
もったいないじゃない。」
と言ったのですが、多動夫、ききません。
ひとり36000円の気球ツアーのように、
「見たらやってみたくなった。」
って感じでしょうか。
もう、「多動夫」ではなく、
「浪費夫」と改名したくなりました。😔
「ここはホテルだから、特に高いと思う。
どうしてもやりたいなら、
タクシーで町に行ってやってきたら?
その方がずっと安いと思うけど。」
と言ってみましたが、
それは面倒くさいのだそうです。
ほんと、「浪費夫」だわ…。
で、最終的に、
「そんなに行きたいならしょうがないけど
でもこれ、私は
納得したわけじゃないからね。」
としかたなく言うと、
夫、意気揚々とでかけていきました。
んで、こんなふうになったらしい…。(想像図)
【ハマム(トルコ式お風呂)の手順】
トルコ式浴場には、実際の浴槽は存在しません。暖かい湯で体を洗い流したあと、大理石の床に敷いたタオルに横になります。熱と蒸気で発汗したあと、体を洗い流し、その後、あかすり(ケセ)が行われます。
夫、ペカぺカになって戻ってきました。
で、訊いてみました。
「セラピストは、女性なんでしょ?🙄」
と…。
おもいっきり否定されました。
このホテルでは、
女性には女性、男性には男性が
担当するのだそうです。
へえ。そうなんだ…。
つまりこうだったわけね…。🙄(想像図)
そういえば。
10年以上前に家族で行った、
日本のとある観光地。
夜、マッサージ店に行ったら、
そこは中国人が経営するお店で、
スタッフ全員が中国人。
見ていると、
男性客には女性。
女性客には男性が施術していました。
えっ 逆なんじゃないの?
と驚きましたが、
「中国ではこれが基本。」
と言われました。
どうしてなんだろう…。
その後何度か、中国の人に、
理由を訊いてみましたが、
「それは普通よ。」
と言うばかり。
「なぜ?」
と訊いても答えてくれないので、
今だに、理由がわかりません…。
なにはともあれ、
トルコの「ハマム」を体験できて、
夫は満足したようです。
(つづく)