MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
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広州経由でチェンマイへ。タイで過ごした16日間 23 - セントラルパーク⑦ テイクアウトで晩ごはん(2025年9月10日/7日め)

MIYO

2025年9月12日 「ザ・ハウス・オン・サトーン」で。アフタヌーンティーをいただきました。(タイ・バンコク)


ザ・ハウス・オン・サトーン

ホテルWバンコクの敷地内にある「ザ・ハウス・オン・サトーン」は、1889年に建てられました。新古典主義・コロニアル様式の邸宅は、当初は個人の住居でした。が、1920年代にホテルになり、20 世紀半ばから1999年にかけてはロシア大使館として使用されていました。2015年に、レストラン「ザ・ハウス・オン・サトーン」としてオープンし、以来、バンコク市内で最も特色のあるレストランとして、その名を知られています。


9月10日(水)- 7日め


セントラルパークのフードコートを

さんざん歩きまわったあと、

次はG階に上がって、徘徊を続けました。

G階もかなり楽しかったのですが、

それは後にお話しするとして、

まずは、前回のつづきということで、

再びフードコートのお話になります。


G階をゆっくりと見たかったのですが、

夫と約束した1時15分が近づいてきたので、

あわてて、「フォーチュンクッキー」に。


これは、お昼ごはんを食べたフードコートの入り口。ミシュランエリアは、この左側の奥にあります。


約束していたお店に行ってみると、

夫はもう公園から戻っていて、

ちんまりと待っていました。😊


早速、夫を「ミシュランエリア」に連れて行き、わがことのように自慢するMIYO。😤


ここで食べてみたいけど、

お昼ごはんを食べてしまったので、

もうこれ以上は食べられません。


翌日以降にまたここに来ればいい、

とMIYOは思っていたのですが、

食べてみたい気持ちは、夫も同じ。

「ここでテイクアウトして、

 晩ごはんに食べようよ。」

と言い出しました。


そこでいつものように、

各自が好きなものを

一品ずつ買って帰ることに…。


MIYOが食べたかったのは、海南鶏飯。大好きなんです。^^ 次にバンコクに行ったら絶対にまた食べる、と決めていたので、迷わずここへ…。

カウンターでは、ニワトリさんがラインダンスしてました。🤣🤣

列に並んで順番を待っている間に、上に吊るされているメニューを見てなににするかを決めたのですが、「①(普通の蒸し鶏)」にするか「④(蒸し鶏と唐揚げ)」にするかで激しく迷って…。

ようやくMIYOの番です。「①をください。」と言おうとしたら、「ちょっと待って。」と言われ…。


おとなしく待っていたら、いきなり、

できあがりのビニール袋を渡されました。


「えっ 私、まだ注文してないんだけど?」

と思ったけど、今、目の前で、

①を包むのを見ていたんですよね…。

(↑ほかの人の注文品かと思ってました。)


もうね。

忙しすぎるあまり、ろくに注文をきかないで、

とにかく①を包んで渡してるって感じ。🤣🤣


びっくりしたけど、

「注文したかった①がもらえたのだから、

 まあいいか。」

って気をとりなおして、

例のQRコードで支払いました。

海南鶏飯(蒸し鶏ライス)、

75バーツ(約370円)でした。


MIYOが列に並んで

チキンライスを買っているあいだに、

夫は17店舗をじっくりと見て、

食べたいものを決めました。


夫が選んだのはこのお店。「アーン(Ann)」は、クイッティアオクアガーイの名店です。太麺のセンヤーイを強火で炒め、そこに鶏肉や卵を入れ数種の調味料だけで味付けをした、シンプルな料理です。シンプルだからこそ、素材や調理技術の腕が問われる料理です。ミシュランプレートを6年も獲得している、不動の人気店。^^


カウンター上部のパネルに表示されている、

Fried Flat Noodle with Chicken

(鶏肉の平麺炒め)

85バーツ(約400円)

を包んでもらいました。


このあとは、ちょっと先輩ヅラして、

夫をG階にご案内。笑


VERY THAI MARKETには、小さなお店がぎゅっと集まっていて、これまた楽しい。^^

タイでよく見かけるハーブの「パンダン」が、緑色のパイになっていました。

セラドン焼きの食器のお店。とても優しい味わいで、見てると欲しくなるんですよね…。


【セラドン焼き】

タイの北部に700年前から続く、伝統的な高級陶器です。タイ北部の土を使い、草木の釉薬をかけて高温で焼いており、全て、天然原料のみで作られています。美しい翡翠のようなグリーンと、繊細な貫入(ひび模様)が特徴です。この貫入は、焼いたあと冷却することにより、器の表面に生まれるものですが、実際の手触りはツルツルとしていて、とても滑らかです。日本の萩焼などと同様に、この貫入を通してお茶やコーヒー、お料理の油分などが器にゆっくりと染み込み、その色合いの変化も、味わいの一つとなります。


タイマーケットの隣りには、食品店が並びます。チェンマイのお惣菜店がありました。実はここもミシュラン掲載店です。^^

こんな北部料理がお持ち帰りできちゃいます。

イタリアンやフレンチのお持ち帰り店も。

さらにその奥には、Tops という大型スーパーが控えています。

広い店内。品物がピシッとそろって並んでいて、気合が入っています。試食のトレーを持ったスタッフもたくさんいました。

お寿司がおいしそ~。

タイ料理のお弁当は、55バーツ(約270円)。

松坂牛は特売だそうで、100gが1480円から980円になっていました。😓

最近は、海外のスーパーでジャムを買うことが多いです。必ず使うものだし、朝食のときのお楽しみになるので。中段の、タイのパイナップルジャムを買いました。(105バーツ/約500円)

もうひとつ。桃のスプレッドは85バーツ(約420円)。ふたつも買ったのに、夫が毎朝がばがば使うので、もうあと少ししか残ってないです。泣

夕食用に、オーストラリアのワインも買って…、

最後は、パンコーナーで翌日の朝ごはんを調達。

右下のレーズンデニッシュが、「1個買ったらもうひとつおまけ」だそうです。すばらしい。^^

サンドイッチがおいしそうだったので、これも買っちゃいました。120バーツ(約600円)

レジに持っていったら、イタリアLAVAZZAのカフェラテ(80バーツ)がふたつで100バーツ(約500円)ですと。もう買うしかない。笑

カフェラテで休憩したあと、Grabに乗って帰りました。料金は72バーツ(約350円)でした。

この日の晩ごはんです。MIYOが選んだ海南鶏飯と夫が選んだクイッティアオクアガーイ。

ようやくお酒が飲めて、夫うれしそうです。

このあと、サンドイッチも食べちゃいました。

お部屋にあったウエルカムお菓子まで開けて、すっかり宴会モード。笑

この日の歩数です。


朝、クルンテープ・アピワット駅に着いて、

そのあとは、ショッピングセンターの中を

ウロウロしただけなのに、10485歩。

どんだけフードコートが好きなんだ…(アホ)。


今日も楽しい一日でした。


(つづく)

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