MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
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広州経由でチェンマイへ。タイで過ごした16日間 21 - セントラルパーク⑤ good goodsのキャップとお米 / チャンディクニン市場(2025年9月10日/7日め)

MIYO

2024年10月4日 ウルンダヌブラタン寺院で。夫に、「同じかっこうをしてみて」と言われたのですが、むずかしいです。😓(インドネシア・バリ)


9月10日(水)- 7日め


セントラルパーク・LG階の続きです。

焼き卵のコーナーの隣りにも、

タイフードのお店が並んでいました。


魚の浮袋が大量に入ったスープ。

このスープを、かつてはこんな容器に入れて天秤棒で売り歩いていたようです。

タイの屋台でよく見かける、おやつ。

タイ風のかた焼きそば。

ブンミーという、イカの干物。この先にも、タイならではの食料品がずらりと並んでいました。


セントラルパークには、

この6日後にも訪れました。

そのとき、この広大な食品エリアの先に、

すてきなお土産物屋さんがあるのに

気がつきました。

そのときのことも、いっしょに書いておきます。


good goodsです。(2025年9月16日)

いかにもタイらしい、愛らしいアイテムがぎっしり詰まったお店です。


【good goods(グッドグッズ)】

セントラルグループが手掛けるソーシャルエンタープライズブランドです。バンコクをはじめ、タイ国内の主要都市に店舗展開しており、セントラルパーク・バンコクにオープンした店舗は8店舗めになります。このお店で扱っているのは、「モダン・タイブランド」の品々。タイ各地の職人が持つ伝統的な知恵や技術をベースにしながら、現代的なデザインで製品化されています。

そのコンセプトは、「Good Design for Good Deeds(良いデザインで社会貢献)」。「good goods」での販売利益は、地域社会の発展や職人コミュニティを継続的に支援するために還元されます。「このお店の品物を買うことによって、誰もが『いいこと』に貢献できる」という仕組みを定着させることをめざしています。


店内には、「good goodsの収益は、すべて、Central Tham Social Enterpriseに還元されます。」と書いてありました。

タイ伝統の品をモダンに製品化して販売。その収益で、Central Thamを通して、地方の伝統工芸に携わる人々やコミュニティを支援しているそうです。

店内には、雑貨やファッション小物、食品、アート、日用品まで、たくさんのアイテムが並んでいました。

布バッグ、カゴバッグ、キャップなどが、オシャレに並べられていました。普通のお土産物屋さんで売っているものとは、テイストがちょっと違います。

このゾウさんが、good goodsのトレードマーク。


あまりにも何度もタイに来ているので、

タイのお土産物って、

もうほとんど買うことはないのですが、

ここに、気になるものがありました。


これです。ふつうのキャップですが…、

ゾウさんがカワイイ。😊


夫がいつもかぶっているキャップ、

ボロボロなんです。

何年も使った洗いざらしで、

ひさしの部分が糸状に裂けてて、

もう、めちゃくちゃみっともない。😔


「こんなのかぶらないで。

 恥ずかしいよ。」

と言っても、夫にはわからない…。

(ちなみに、夏物・冬物の違いもわからないので、

 夏の薄手のズボンをを平気で冬に着ます。

 そして冬の厚手のズボンを夏でも履きます。😵

 あと、外着と下着の違いもわからないので、

 新品の高かったTシャツを下着やパジャマの代わりに毎日着て、

 普段着扱い。

 ヨレヨレになってから、外に着ていくという、

 理解できない行動もあります。

 要は、夏物とか冬物とか、新品とか着古したのとか、

 そういう区別が全然わからない、ってことのようです。

 いくら言っても治らないし、

 いろいろ見てると、こちらが発狂しそうになるので、

 最近はもう見ないようにしています。😔😔)


あのボロきれ帽子を

どうして買い替えようと思わないのか、

とすごく気になっていたので、

「これを買ったら?

 デザインがすてきだし、

 誰かの役にたつみたいだし。

 どうせ買うなら、

 こういうところで買うのがいいよね。」

と、夫に勧めました。


「少しくらい高くてもいいよ。

 ただし条件は、

 タイで、あのボロボロの帽子を捨てて、

 日本に持ち帰らないこと。」

と、はっきり言いましたけどね。🤣


ここで捨てなかったら、

帰国してからも、夫はずっと、

あのボロきれ帽子を使うはず。

もうほんと、

いっしょにいるのが恥ずかしくなるくらい、

みっともないのに、

どうしてわかんないんだろう…。😔


ということで、このオリーブカラーの帽子をお買い上げ。3300円くらいでした。^^ これが、今回の旅での、いちばん高いお買い物。笑

こんなカワイイバッグに入れていただきました。^^

さらに、うれしいプレゼントも。ジャスミンライス、赤米、米、もち米のかわいいパッケージが並んでいて、好きなのをひとついただけます。布バッグやカゴにはいったお米は、どれもかわいくて、目移りします。^^


オープン記念のプレゼント、

だったのかもしれません。

左上の、ジャスミンライスをいただきました。

日本に帰ってから、食べるのが楽しみです。^^


お米と言えば、昨年10月、

バリ島の市場で、お米を買いました。

(このときは知らないで買ったのですが、

 本当は、海外で買ったお米を

 日本に持ち帰ってはいけないのだそうです。😓)


バリ植物園に行った帰りに寄った、ブドゥグルのチャンディクニン市場です。(2024年10月4日)

このときの日記(ダイジェスト)です。

38年ぶりのバリ。走り続けた6日間 1 - クタビーチ、タマンアユン寺院、クブンラヤ植物園、チャンディクニン市場、ウルンダヌブラタン寺院、ウルワツ寺院、ケチャックファイヤーダンス、ライステラスのランチと砂浜のシーフードバーベキューディナー(2024年10月2日-4日/1日め-3日め)


【ブドゥグルのチャンディクニン市場】

標高1500mという高い山間部にある市場です。バリ島の中でも気温が低く過ごしやすい場所であるため、避暑地として観光客に人気があります。高原で作られた野菜や花、果物が運び込まれる市場ですが、野菜の色が鮮やかで新鮮。特にフルーツがおいしいと評判の観光スポットです。


色鮮やかなくだものたち。

高地なのでいちごもたくさん置いてあり、試食させていただきました。

これはブアサルジュ(雪果)。 バリ島原産のフルーツです。中は雪のように真っ白で、とても甘いそうです。

グアバ。最近は日本でも、グアバジュースが出回るようになりました。

お手伝いをする男の子。ピーナッツを袋詰めしていました。かわいいね。^^

そんななか、MIYOが気になったのは…、

たくさんのスパイスや…、

お米たち。スパイスやお米なんて、こんな高原で買わなくても、ふもとの町でいくらでも売っていると思うのですが。笑

長粒米の「MIX RICE」を買いました。いろんなのが入っていて、おもしろそうだったので。ひとつ150円でした。

ふだんのお米に、少しだけ入れて炊いています。プリプリした触感でおいしいです。^^(2025年7月30日)


このときに買ったバリのお米は

もうすぐ食べ終わるので、

次は、タイでいただいた、

ジャスミンライスを食べてみます。^^


楽しかったバリ。


11月に、またバリへ行くことになりました。

昨年12月の台湾から始まり、

12か月続いた、月イチ海外。

「とりあえず一年間やってみようか。」

と、なんとなく始めたのですが、

来月のバリ島で、

いよいよ12か月をコンプリート。

月イチ海外、最後の旅になります。

(その前に、まだ10月の旅がありますが。)


(つづく)

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