年末年始は、カレンダーと手帳でおこづかい稼ぎ^^
2017年6月25日 ウクレレ発表会で。(全盲難聴・のんたん 21歳)
今年も、あと11日になってしまいました。
毎年、この時期になると、
我が家では、ちょっとだけ忙しくなります。
「年末年始ならでは」の、おこづかい稼ぎがあるからです。^^
12月にはいると、あちこちから、いただきませんか?
そう。
カレンダーや手帳です。
小さなものではありますが、
ダイレクトメールなんかにも同封されてくるので、
合計すると、けっこうな数になったりします。
実際に自分で使う数量は限られてるので、
いただきものの大部分は、ムダになってしまいます。
そこで始まるのが、我が家ならではの、「おこづかい稼ぎ」(笑)。
不要になったカレンダーや手帳は、
全部、ネットオークションに出品してしまいます。
えっ そんなものが売れるの?
と思うかもしれませんね。^^
ヤフオクとか、ちょっとのぞいてみてください。
すごい数のカレンダーや手帳が、出品されていますよ。^^
初めて出品してみたのは、10年以上前のことです。
「捨てるのはもったいない」と出品してみたら、
あっさりと売れてしまいました。
そう、そのままだと、古紙として処分するしかないものが、
お金になるんです!
ここからが、我が家ならではの行動になります。
12月から1月にかけて、職場には、大量のカレンダーや手帳が集まります。
取引先の方が置いていってくれるのですが、
たいていは、使いきれずに余ってしまいます。
誰も引き取ろうとしないので、
それまでは、全部、捨ててしまっていました。
それを、いただいてくるようになったのです。(爆笑)
「売れる」ということがわかると、
職場に積み上げられている、不要なカレンダーの山が、
お金の山のように見えてきました。(笑)
それだけではありません。
「あなたの会社に、手帳やカレンダー、余ってない?」
と、私から言われた夫、
職場で不要になった手帳を、
せっせと持って帰ってくるようになりました。(笑)
仕事納めの日なんて、すごいですよ。
大掃除で、手帳やカレンダーを処分する職場が多いみたいです。
夫、そういうのを、もらってきてしまうのです。
なので、夫は、毎年、年末最後の就業日になると、
もらってきたものをいくつもの手提げ袋に入れて、
持って帰ってきます(爆笑)。
手で持てるかぎり、ぎりぎりの量を。
もう、すごい量です。
まあ、このへんが、気の合う夫婦と言うか、なんというか・・・(苦笑)。
かくして、我が家では、年末年始になると、
大量の手帳とカレンダーが、リビングに積み上げられます。
それを、ひとつずつ写真に撮って、
せっせと出品するのが、私。
どれくらい売れるかというと、
まあ、毎年、ほぼ、完売に近いです。
っていうか、完売させます。^^
出品価格は、5円から500円くらいまで、さまざまです。
2月以降になっても売れ残っているものは、
「1円出品」にすると、まず、売れます。
ひとつひとつは小額ですが、数が多いので、
全部売れると、けっこうな金額になります。
売り上げの総額は、年によって変わりますが、
まあ、5000円~20000円、といったところでしょうか。
家族全員で、回るお寿司屋さんに、一回くらいは食べに行けると思います。
原材料費、タダ。^^
格好のおこづかい稼ぎなのですが、
これがやれるかどうかは、
「写真を撮って、一品ずつ出品し、売れたら梱包して発送する」
という手間をかけることができるかどうか、
にかかっています。
私は、使えるものをゴミに出すことが苦手な性分なので、
基本は、「捨てられる物が有効活用できれば、それがいちばん」と思っています。
なので、あまり高い値付けはしません。
それでも、ちょっとでも収入になると、やっぱりウレシイです。^^
夫は、いつもこう言いますけどね。
「あなたを見てると、『こりゃあ、金がたまるわ』と思うよ。
でも、こんなめんどうなこと、オレにはできない。」(笑)
自分でもやってみようかな、と思う方に、小さなヒントを。
①季節商品なので、スピードが勝負です。
早い時期に出品すればするほど、早く、高く売れます。
どうせ売るなら、一日でも早く出品しましょう。
②手帳や卓上カレンダー、ミニサイズのカレンダーだと、
撮影や梱包もシンプルで、ラクです。
発送時の送料も安いので、売れやすいです。
大きなカレンダーは、手間がかかるので、
初心者の方は、まずは、
小さなサイズのもので試してみるといいと思います。
手帳やカレンダーのネット販売は、
年末年始になると必ず始まる、我が家の風物詩。
もちろん、今年も、始まりました。^^