MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

ガンになって、断捨離 ー 子どもの作品はこうして整理しました

(3歳のお誕生日に。プレゼントに囲まれて。)



子どもが成長するにしたがって、たまっていくのが、
保育園や小学校から持ち帰った、「作品」です。
はじめて保育園からいただいたときは、うれしく、
夫婦で眺めたり笑ったりしたものでした。


けれど、それを全部しまっておくと、けっこうな量になってしまいます。
「絵」ならまだしも、「工作で作った作品」となると、
正直言って、
「ずっと学校に展示しておいてくれないかな。」
と思わないでもありませんでした(笑)。
みなさんは、どうしておられるのでしょうか。


私自身は、はじめから決めておりました。
「子どもの作品は、写真で残す」と。


自分の場合はどうだろうか、と考えてみました。
昔のことですから、
私の小さい頃の作品など、親は一枚もとってありません。
それを、残念だと思うこともありません。


もしも、自分が2歳のときに描いた絵を、
親がずっととっておいてくれたら…。
うれしいかもしれない。
でも、それを、一生の宝物にしたいか、と言われると、
答えはノーです。
ましてや、
「あなたの家に持って帰ってね。」
なんて言われたら、置き場所に困るし、
持ち続けていたいとも思いません。


なので、決めました。
「子どもの作品は、写真で残す」と。


ためこんでおいて、あとからまとめて写真に撮るのは、
たいへんそうです。
そこで、保育園や学校から、子どもが持ち帰ったときに、
その場で写真を撮るようにしました。
実物は、しばらくは家に置いてありましたが、
何年かたったときに、頃合いを見て、
子どもの許可を取った上で、処分しました。


なかには、長女が、
「捨てないで。」
と言ったものもあります。
そういうときは、処分せず、長女の部屋で、
自己責任で保管してもらいました。
その長女も、今は21歳。
「いままでとっておいてよかった。」
という気持ちは、もうあまりないようで、
「あれ、どうしようかな~。」
なんて、言ったりすることもあります。


絵はともかく、工作の作品となると、場所を取ります。
家に保管しておくと、次第に壊れたり汚れたりする場合もあります。
まずは、持ち帰ったばかりのきれいなうちに、写真に撮っておいて、
汚れてきたら、実物は捨てる、という方法をとりました。


撮った写真は、ずうっと、HDDに入れたままになっていましたが、
ガンになって、ようやく、重い腰をあげました。
病気療養中の時間があるうちに、と、
最近ようやく、整理を始めたところです。


こんな感じです。^^


あみちゃん日記 思い出のアルバム
http://limings.sweet.coocan.jp/amichan01/amichan0131.html


財産は残してやれないけど、
成長の記録は、HPにして、
きちんと残しておいてやりたいな、と思っています。



「断捨離」についての詳細は、こちらをご覧ください。
ガンになって、やったこと 1.断捨離
http://limings.sweet.coocan.jp/miyodos/miyodos01.html


ガンになって
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1701.html
MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。

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