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34年ぶりのラオス、そしてタイへ。歩き続けた12日間 19 - ワット・シェントーン③ 本堂 マイトーン（黄金の木）（2025年3月15日/2日め）
2025年3月15日 ワット・シェントーンで。マイトーン（黄金の木）といっしょに。（ラオス・ルアンパバーン）
3月15日（土）- 2日め
ルアンパバーンの世界遺産、
ワット・シェントーンに来ています。
屋根が描く曲線が素晴らしい、ルアンパバーン様式の本堂。
黄金の仏像に手を合わせ、美しく装飾された堂内を歩きました。
次は、本堂の外に出て、
本堂の周りを時計回りに一周しながら、
外壁を見ていきます。
夫が撮った、本堂の南面。残念ながら、切妻の頂点にある5個のチョーファー（エメラルドグリーンの棟飾り）が切れていて、4.5個になっています。
これはMYOが撮ったもの。屋根飾りに目が行っていたので、やはり4個しか撮れていません。なかなか、全部を一枚に撮るのはむずかしい…。😓
…と思ったら、34年前に夫が撮っていました。笑（1991年9月2日）
美しい壁面に見とれていたら、お坊様が中に入っていかれました。
続いて、見習い僧の少年が。
黒地に金で施された、美しい装飾が続きます。
この角を右に曲がって、次は本堂の西面へ。
西面です。入り口のあった東面の裏側にあたります。
この西面で見逃せないのが、「マイトーン（黄金の木）」とよばれる、色鮮やかなモザイク画です。
【マイトーン（黄金の木）】
本堂背面の外壁に施された、色鮮やかなモザイク画です。かつてこの場所に高さ160ｍの大樹が立っていたという言い伝えがあり、それに基づいて、1960年代に制作されました。黄金の木は宇宙の軸である「生命の木」にもたとえられ、その木の上に仏教の世界が支えられているさまを表しているといわれています。
このときは逆光で、あまりきれいに撮れなかったのですが、一瞬、日差しが途切れた時に撮った一枚。
誰もいないので、ふたりで写真の撮りっこ。これはMIYOが撮った写真。
夫が撮ったのはこちら。MIYOの方が、レイアウトがイケてると思う。🤣🤣
置いてある蓮の花も、ここでは一面モザイク模様。モザイクすぎて、蓮の花に見えませんが。笑
左：蓮の花といっしょに。
右：この同じ場所で、34年前にも撮っていました。^^
そしてさらに角を曲がって、北面へ。
これで、本堂を一周したことになるので、
本堂は一区切りとして、
境内の奥にある次のスポットへ…
と思ったのですが。
多動夫が、またいつものように、
おもしろそうなものを見つけてしまいました。
しかたなく、進行方向を変えて、
思っていたのと逆の方へと進みます。😔
いまここ。😊
（つづく）