トキメキのトルコ。走り続けた10日間 36 - カッパドキア:コシェバシュで壺焼きケバブ(2025年1月12日/4日め)
2025年1月12日 コシェバシュ(Kosebasi)で。(トルコ・カッパドキア)
1月12日(日)- 4日め
カッパドキアのレストラン、
コシェバシュ(Kosebasi)に到着しました。
お店の前にある庭です。奇岩群がすぐ目の前にあるという、すごい立地です。笑
この日のランチは、このお店で、
トルコの代表的料理である、
壺焼きケバブをいただきました。
トルコ名は、テスティ・ケバブ(Testi Kebabı)。
【壺焼きケバブ(Testi Kebabı)】
素焼きの壺に、羊肉や野菜を入れて焼いたものです。焼いたあと、壺を割るパフォーマンスが見られることもあります。
席に案内されて待っていると、お料理が運ばれてきました。
まずはサラダ。
野菜を炒めたものとナンのようなパン。そして、ナンにつけるペースト状のものが2種類。
香辛料がいっぱい入ったスープ。
ちなみにこちらは、アブダビでいただいたエミラティ料理です。ナン、ペースト2種、トマトのサラダ、黄色っぽいスープなど、よく似ています。やはり距離的に近いので、共通するものがあるようです。
このときの日記です。
ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 15 - アル・ハイマ・ヘリテージ・レストランでお昼ごはん(2025年2月13日/2日め)
少しずつ、お皿にとっていただきました。
「おいしいね!」
トルコのビールもいただきました。
ここで、本日のメイン・壺焼きケバブが運ばれてきました。
壺は、火がついたトレーの上に置かれています。
「壺を開けたい人はいますか?」
ときかれたので、夫が前に行きました。笑
ナイフの刃を水平にして、壺を叩きます。壺をぶつ切りにするようなイメージ。できるかな…?
「えいっ」
壺の上部が、すこん、と外れました。笑
素焼きの壺の中には、羊肉や野菜が入っています。壺ごと焼かれていたので、熱々です。^^
お皿にとって、ライスといっしょにいただきました。壺焼きケバブは、ライスにもナンにも合います。^^
デザートは、バクラヴァ・アイスサンド。ピスタッチオが入っていて、おいしい。^^
【バクラヴァ(baklava)】
中近東やカフカス(アゼルバイジャンなど)、中央アジアといった地域で人気のある、甘い菓子(ペイストリー)です。オスマン帝国で発明されました。フィロ生地の間に刻んだクルミ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、アーモンドなどを挟み、焼き上げてから濃いシロップをかけていただきます。
お腹いっぱいになって、お店を出ました。
再びバスに乗り、出発。
このあとは、午後の部が始まります。
充実のカッパドキア観光は、まだまだ続きます。
(つづく)




















