MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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トキメキのトルコ。走り続けた10日間 36 - カッパドキア:コシェバシュで壺焼きケバブ(2025年1月12日/4日め)

2025年1月12日 コシェバシュ(Kosebasi)で。(トルコ・カッパドキア)


1月12日(日)- 4日め


カッパドキアのレストラン、

コシェバシュ(Kosebasi)に到着しました。


お店の前にある庭です。奇岩群がすぐ目の前にあるという、すごい立地です。笑


この日のランチは、このお店で、

トルコの代表的料理である、

壺焼きケバブをいただきました。

トルコ名は、テスティ・ケバブ(Testi Kebabı)


【壺焼きケバブ(Testi Kebabı)】

素焼きの壺に、羊肉や野菜を入れて焼いたものです。焼いたあと、壺を割るパフォーマンスが見られることもあります。


席に案内されて待っていると、お料理が運ばれてきました。

まずはサラダ。

野菜を炒めたものとナンのようなパン。そして、ナンにつけるペースト状のものが2種類。

香辛料がいっぱい入ったスープ。

ちなみにこちらは、アブダビでいただいたエミラティ料理です。ナン、ペースト2種、トマトのサラダ、黄色っぽいスープなど、よく似ています。やはり距離的に近いので、共通するものがあるようです。

このときの日記です。

ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 15 - アル・ハイマ・ヘリテージ・レストランでお昼ごはん(2025年2月13日/2日め)

少しずつ、お皿にとっていただきました。

「おいしいね!」

トルコのビールもいただきました。

ここで、本日のメイン・壺焼きケバブが運ばれてきました。

壺は、火がついたトレーの上に置かれています。


「壺を開けたい人はいますか?」

ときかれたので、夫が前に行きました。笑


ナイフの刃を水平にして、壺を叩きます。壺をぶつ切りにするようなイメージ。できるかな…?

「えいっ」

壺の上部が、すこん、と外れました。笑

素焼きの壺の中には、羊肉や野菜が入っています。壺ごと焼かれていたので、熱々です。^^

お皿にとって、ライスといっしょにいただきました。壺焼きケバブは、ライスにもナンにも合います。^^

デザートは、バクラヴァ・アイスサンド。ピスタッチオが入っていて、おいしい。^^


【バクラヴァ(baklava)】

中近東やカフカス(アゼルバイジャンなど)、中央アジアといった地域で人気のある、甘い菓子(ペイストリー)です。オスマン帝国で発明されました。フィロ生地の間に刻んだクルミ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、アーモンドなどを挟み、焼き上げてから濃いシロップをかけていただきます。


お腹いっぱいになって、お店を出ました。

再びバスに乗り、出発。


このあとは、午後の部が始まります。

充実のカッパドキア観光は、まだまだ続きます。


(つづく)

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