ポルトガルへ。アブダビから始まった14日間 15 - アル・ハイマ・ヘリテージ・レストランでお昼ごはん(2025年2月13日/2日め)
2025年2月13日 アル・ハイマ・ヘリテージ・レストランで。(アラブ首長国連邦・アブダビ)
2月13日(木)- 2日め
「スーク・アル・ジャミー」
というショッピングモールに来ています。
次はランチです。
このツアーには、
ランチが含まれていなかったのですが、
ガイドさんが、モール内のフードコートまで
連れて行ってくださり、
「ここで各自が、自由に食事してください。」
と言われました。
お店がずらりと並んでいて、迷いましたが…。
私たちが選んだのはこちら。アル・ハイマ・ヘリテージ・レストラン(Al Khayma Heritage Restaurant)。ドバイで人気のエミラティ料理のお店の支店です。本店は、ドバイのミシュランガイドに掲載されているそうです。
【エミラティ料理】
「エミラティ」とは、アラブ首長国連邦(UAE)の人々のことです。UAEの人々が普通に食べている地元料理を、エミラティ料理と言い、「ドバイ料理」と呼ぶこともあります。この料理は、レバノン、イラン、さらにはインドの料理を組み合わせたもので、ベジタリアン料理と肉料理のどちらでも、多種の料理を楽しむことができます。 ハーブがぎっしり詰まったエミラティ料理は、健康的で風味豊かであると言われています。
このレストランでは、ランチタイムに、
ビュッフェを提供しています。
ビュッフェと言っても、よくある、
「カウンターに料理が並んでいて、
自分でお皿に取る」
…というタイプではありません。
自分たちは席に座ったままで、
「いろんな料理を、
テーブルまで持ってきてもらえる」
というものです。
お店は満席だったのですが、
「お店の外のテーブルでよければ…」
ということで、
なんとか座ることができました。
テーブルの上には、いきなり、いろんなお皿が並びました。
まずは、スープが2種類。
サラダも2種類。ほうれん草とトマトです。農園で収穫したばかりの、新鮮な食材のみを使用しているそうです。
カゴに入っているのは、インドのナンのようなもの。
さらに2種類のペーストがあり、たっぷりとナンにのせていただきます。
そしてライスが登場。4種類あり、好きなのを選ぶと、お皿に盛ってくれます。全部選んでもOKですが、食べきれません。笑
ライスのあとに、カレーがやってきました。料理はワゴンを使わず、大皿を乗せたお盆をふたりがかりで運んでくるという演出も楽しい。^^
カレーは、マトンとチキンの2種類。
鶏肉好きのMIYOは、もちろんチキンを選びました。
夫はマトン。
カレーの写真を撮っていると、さらになにかやってきました。
シシケバブ(チキンとマトン)です。これがすごくおいしかった。^^
そして、お肉の煮込みとクリーム煮のようなもの。
次々と料理がやってくるので、食べるのが忙しい。笑 自分たちは座ったままで、料理の方が来るビュッフェというのは、いかにもアラブのお金持ち的な感じです。笑
夫、うれしそうだなぁ…。
お料理はリピートできるのですが、
すごい量だったので、
お皿に盛られたものを食べるので、精一杯でした。
このあとに、ヨーグルトとかゼリーとか、
デザートもあったのですが、
なにしろ食事の時間が40分だけだったので、
時間が足りません。
あわてて口に押し込んですませたので、
写真を撮り忘れました…。😅
別途、飲み物も注文して、
お会計は、全部で8811円でした。
あまり時間がなかったし、
MIYOは、ほんとうはファストフードで
簡単に済ませたかったのですが、
夫がここに入りたがったので、
予定していたよりもちょっと高くつきました。
でも、物価の高いUAEでこの価格なら、
すごく高いというほどでもないし、
いろんな料理を楽しくいただけたので、
よかったかな、と今は思っています。
ちなみに、このレストランでいちばんのおススメは、
朝食セットだそうです。
アラビアン・ブレックファスト・トレイ。ひとり分が89ディルハム(3560円)。(お店のメニューから)
うーん。
いくら旅先のゼイタクとはいえ、
3560円の朝食は、MIYO家にはムリです。🤣
(つづく)




















