MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
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トキメキのトルコ。走り続けた10日間 7 - イスタンブール:ガラタ橋で、サバサンド / ラ・ターヴォラ・ディ・オーヴェルニュ(2025年1月10日/2日め)

2025年1月10日 ボスポラス海峡を眺めながら、ランチ。(トルコ・イスタンブール)


1月10日(金)- 2日め


ボスポラス海峡クルーズが終わり、
船着き場に戻ってきました。


船着き場の周囲はレストランだらけでした。

ここで海を眺めながら、テラスで食事するのだろうと思われますが、まだ11時過ぎだったので、お客さんはいません。

店頭に置いてあるメニュー。あたりまえですが、トルコ料理が満載。笑

こんなの見てると、つい入りたくなります。

ここは、おいしそうなお店が並ぶ、アーケード。

海が目の前ですから、新鮮なお魚が並んでいます。

レストランやお店をどんどん素通りして、ガラタ橋に到着。

ついさっき、船の上から眺めたガラタ橋です。下の層に、びっしりとレストランが並んでいました。この日のランチは、そのガラタ橋のレストランでいただきます。

いちばん端っこにある、MUAZZAM RESTAURANTに入りました。背の高い男性は、このお店のご主人。

このテラス席からは、海がよく見えるのですが、今の時期は少し寒いかも。^^

お店のメニュー。ここも、トルコ料理満載ですが…。

店内には小さなステージが設けられています。夜には、ベリーダンスなんかがあるのかもしれません。

そんなレストランなのですが、私たちのランチはこれ。これだけ。🤣🤣🤣 サバサンドです。バゲットにサバと野菜が挟んであります。

一応、ソフトドリンク付き。リプトンのアイスレモンティーをいただきました。


【サバサンド】
トルコ料理で一番有名なのは「ケバブ」ですが、イスタンブールの名物グルメとして「サバサンド」もよく知られています。イスタンブールの庶民に愛されているグルメのひとつであり、イスタンブールを訪れたほとんどの日本人がサバサンドを食べていると言っても過言ではないほどの名物グルメです。
サバサンドはトルコ語で「バルック・エキメッキ(Balik Ekmek)」と言い、Balikは「魚」、Ekmekは「パン」を意味しています。バゲットに焼きたてのサバ・レタス・生のたまねぎを挟んだだけの、いたってシンプルな食べ物です。サバは鉄板で焼かれているので、食感は揚げた感じに近いかもしれません。
このサバサンドは、イスタンブール市内のガラタ橋のたもとにあるレストランや、エミノニュ広場の屋台舟で売られています。価格は、ひとつ300円くらいだそうです。お好みで、塩とレモン汁をかけて食べますが、とてもシンプルな味付けです。
最近のサバサンドで使用されるサバは、ほとんどの場合、スカンジナビア産の輸入冷凍サバが使用されています。観光客の間でサバサンド人気が高まり、供給が追いつかず、輸入サバに頼るしかなくなってきたそうです。


レモンティーは、甘すぎなくておいしかったです。^^


サバサンドとドリンクで、
たぶん400円くらいでしょうか。
さすが、格安ツアー。😊
単価を抑えた、シンプルなランチです。🤣


それでも、「地元の名物料理」と、
ガラタ橋という名所にある、
「眺めのいいレストラン」と、
ツボはきちっと押さえてあります。
ただケチるだけではありません。
こういうところが、阪急だなあ、と思います。


MIYO家がケチケチ個人旅行で
いつも食べているような、
そんな食事が出てきたので、
ちょっと驚きました。
でもここまで、ろくに体を動かすこともなく、
機内食やラウンジの料理を食べ続けてきたので、
たぶん、胃も疲れているはず。
こんなシンプルランチもいいかな、
と思いました。


ちなみに、写真ではわかりにくいですが、
バゲットはけっこうな大きさです。
挟んであるサバも大きく、
全部を食べ切るのは少したいへんでした。


ボスポラス海峡とガラタ橋。下層の、いちばん手前にあるお店で食事したのですが、よく見ると、MIYOが写っています。わざわざこんなの撮るために、お店の外まで走っていった多動夫。🤣🤣

ガラタ橋の上層をよく見ると、たくさんの人が並んでいて、釣りをしていました。^^

再びバスに乗って、イスタンブールを出発。


この10日間の旅で、
ずっとお世話になったバスと、
ドライバーさんです。


ここから、毎日、
たいへんな距離を移動するのですが、
格安ツアーですから、飛行機は使いません。
すべてこのバスに乗って、
ひたすら、陸路を走り続けました。
それはそれで、とても楽しい移動でした。


トルコ内を地を這うように走り続けた、
長いバスの旅が、ここから始まります。


(つづく)


(おまけのお話)


サバサンドが出てきたので、
もうひとつの、サバサンドのお話を。


葛飾区のパン屋さん、「ラ・ターヴォラ・ディ・オーヴェルニュ」。今日はここでランチをいただきました。ここのパンはとてもおいしくて、夫も私もお気に入りのお店です。(2025年1月28日)

ここで思いがけず、サバサンドを発見! ちょうどこの日記を書いたばかりだったので、思わず買ってしまいました。^^

店内のイートインスペースで。夫は、揚げたてのカレーパン、そしてMIYOはサバサンド。アイスコーヒーといっしょにいただきました。

サバサンドです。イスタンブールのサバサンドは、焼いたサバをそのまま挟んでいましたが、このお店では、身をほぐして、トマトとジェノベーゼを合わせたサバペーストを挟んでいました。


簡単に言うと、
「サバの味がするツナサンド」
ですかね…。😊
トルコを思い出しながら、いただきました。^^


ちなみに。
パン1個じゃ足りなくて、そのあとも、
いろいろ買っては食べてしまった、
大食いの夫婦です。😅

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