MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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トキメキのトルコ。走り続けた10日間 6 - イスタンブール:ボスポラス海峡クルーズ②(2025年1月10日/2日め)

2025年1月11日 エスキシェヒル・オドゥンパザルで。この町を訪れるツアーは珍しいそうです。


1月10日(金)- 2日め


ボスポラス海峡クルーズの続きです。


海峡の左側、ヨーロッパサイドです。ペニンシュラホテルが見えました。このあたりには、高級ホテルが立ち並んでいます。

その隣りは、ショッピングモール。

ショッピングモールにも、りっぱなモスクが鎮座しています。😊

ショッピングモールの後ろに並ぶのは、たぶん、高級住宅地なんでしょうね…。

華やかなヨーロッパサイドに比べて、海峡右側のアジアサイドは、なんだかひっそりとしています。こちら側には、富裕層の一戸建てが多いそうです。

ここで、船は180度転回し、元来た方向へと進み始めました。

「あっ 潜水艦だ!」と、夫、喜ぶ。笑

再びガラタ橋をくぐってさらに進むと…、

先の方(写真左側)に、ドルマバフチェ宮殿が見えてきました。

壮大な宮殿です。


【ドルマバフチェ宮殿】
ドルマバフチェとは、トルコ語で「埋め立てられた庭」を意味しており、ボスポラス海峡に面する埋め立て地であることに由来しています。1843年から1856年にかけて、オスマントルコ帝国のスルターン、アブドゥル=メジド1世によって建造されました。バロック様式を採り入れたオスマン建築の宮殿であり、内部には、豪華な装飾や巨大なシャンデリアがあります。共和国となった1923年以降は、政府の施設となり、初期には大統領官邸として利用されました。現在は迎賓館になっています。宮殿の面積は4万5000m2で、285の部屋、46のホール、6の浴場(ハマム)、68のトイレがあります。


延々と続く宮殿は、ため息が出る美しさでした。

そして、高層ビルを背にした、美しいモスクが見えました。

ドルマバフチェ・モスクです。

ボスポラス海峡で、朝日に輝く海や空を眺めているうちに…、

船は、ガラタ橋のたもとにある、船着き場へと戻ってきました。

ここで、クルーズは終わります。

これがボスポラス海峡です。アジア側とヨーロッパ側に挟まれた河のようなところを、約1時間かけて、船でクルーズしました。

停泊していた、数えきれないほどのクルーズ船。観光が国の経済を支えているんだなあ、と実感しました。海外からのツアーに政府が補助金を出すというのもうなずけます。

着いて早々、いきなり、イスタンブールの景色に放り込まれたようなクルーズでしたが、楽しかったです。^^

船を降り、次は、街の中を少しだけ歩いて、レストランに向かいます。


そういえば、少しお腹が空いてきました。^^


(つづく)

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