MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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秋のおでかけ - 「アマルフィイ モデルナ」でお昼ごはん(2024年10月11日)

2024年10月11日 旧磯野家住宅/銅御殿(あかがねごてん)・車寄せ玄関で。(東京都文京区)


【お知らせ】
10月17日から、ブログをお休みさせていただきます。


10月11日(金)


4回にわたって、
旧磯野家住宅/銅御殿(あかがねごてん)
をご紹介してきました。


「こんな文化財があるのすらも
 知らなかった。」
という方がほとんどだと思います。
(私たちもそうでした。)


街を歩き回るのが好きな多動夫が、
たまたま、このあたりをウロウロしていて、
このお邸の前を通りがかった、というのが、
見学を申し込んだきっかけでした。


あまり知られていないので、
見学の申し込みは比較的容易です。
(北海道の「ル・ゴロワ」を予約するのに比べたら、
 どうってことはありません。🤣🤣)
お近くであれば、
一度訪れてみるのをお勧めしたいところです。^^ 


さて。
見学が終わったときは、12時半を過ぎていました。
あわてて地下鉄に乗り、
ランチを予約していたお店に向かいました。


夫からは、
「お店を予約しておいてね。
 丸の内線だから、東京駅の近くがいいかな。
 俺のイタリアンとか?」
と指定がありました。


夫は、外食は好きだけど、
お店選びがまったくできない人なので、
毎回、「俺の**」しか言いません。
それしか思いつかないみたいです。😔


私も「俺の」は好きですが、
せっかく東京駅くんだりまで行くのに、
毎回、毎回、そのお店しか行かないって、
どうなの?…って思ってしまいます。


たまには気分を変えたいので、
今回は、初めて行くお店でしたが、
丸の内オアゾの中にあるイタリアンを
予約してみました。


アマルフィイ モデルナです。


【アマルフィイ モデルナ】
鎌倉・七里ガ浜で、地元の人々から長年愛されてきたイタリアンレストラン、「Ristorante Amalfi 」の東京店です。三崎港直送の魚介や三浦野菜を贅沢に使った、瑞々しいイタリアンを楽しめるお店です。鎌倉の本店「アマルフィ」の味をそのままに、南イタリアの古き良き伝統と、東京のモダンな感覚を融合した内装で、白を基調とした清潔感たっぷりの上質な空間を創り上げています。


予約していたのは、
 一休限定 20周年記念ランチコース
 スパークリングワイン付き(4000円)
というプラン。
ダブルメインのランチ(3500円)に、
ワインが一杯ついています。


丸の内で、ダブルメインでこの価格というのは、
オトクなのでは?と思って見てみると、
開店20周年記念の特別コースで、
10月31日までの限定プランでした。^^


一休から予約したので、
一休から1%のポイントが付与されました。
そして事前支払いはペイペイで。
私の場合、ペイペイで支払うと、
ポイント還元率が2.5%なので、
合計3.5%(280円)のオトク。😄
小さなことですが、日々のポイ活を、
今日もがんばってます。^^


案内していただいた席です。予約してあったので、テーブルセッティングはすでに出来上がっていました。😊

恒例の、写真撮りっこ。(アホ)

Zuppa: 里芋のポタージュ
さっぱりとした、口あたりのいいポタージュでした。

Antipasto Misto: 前菜盛り合わせ
スティックパンをマッシュルームと生ハムのムースで
青森県の津軽鴨を人参と牛蒡と共に
三崎のカンパチを柿のソースで

大ぶりに切ったカンパチは、さすがのおいしさでした。柿のソースも初体験。ザクロが散らしてあるのも、オシャレです。^^

Primo Piatto: 
前菜に続く第一の皿は、メニューからひとつを選びました。
夫が選んだのは、「豚粗挽き肉と蓮根、舞茸のボロネーゼ スパゲッティ」。挽き肉料理が好きな人なので、絶対にこれにするだろうと思っていました。笑

MIYOが選んだ、「イワシと落花生、カボス胡椒のスパゲッティーニ 白髪葱を乗せて」。
もともと、ガーリックオイル系が好きなのですが、なかでもこれは秀逸でした。これだけで帰ってもいいくらいおいしかった。😄

Pesce:
本日の鮮魚のソテー アンチョビとヘーゼルナッツのソース
夫のプレートは、小松菜が大きすぎて、鰆が見えません。笑

MIYOのプレート。やはり鰆は小さいけど、ダブルメインなので、これくらいのサイズでちょうどよかったです。

Carne: 
肉料理の皿も、メニューからひとつを選びました。2種類を選び、それぞれを半分こしました。^^
三重県産 松阪ポーク肩ロースのグリル 西京味噌のソース
絶品でした。

北海道産 蝦夷鹿のグリル カシスとブルーベリーのグランヴヌールソース


昨年、北海道でいただいた蝦夷鹿が、
とても脂っこくて、
夫には苦手だったようです。
なので今回も、
夫は気がすすまなかったのですが、
「たまには蝦夷鹿を食べて、
 消費に貢献しようよ。」
と説得して注文。


そしたら。
おいしかったのです。^^
全然、脂っこくない。
脂の多いシカ肉を、しつこくならないよう、
上手に料理されているな、と思いました。


Pane:
本日の自家製フォカッチャ
写真を撮り忘れたので、画像をお借りしました。フォカッチャは日替わりで、私たちがいただいたのは、ローズマリーがふんだんに散らしてありました。ハーブの風味豊かなフォカッチャでした。

Dolce:
アマルフィイ名物ドルチェ デリツィア・アル・リモーネ
レモンクリームがたっぷりとかけられたケーキ。でも全然しつこくなくて、さっぱりといただけました。


最後はコーヒーをいただき、
コースが終わりました。


コース料理は、できれば、
ダブルメインでいただきたい。
でもすごいボリュームになるので、
たいてい、お肉が来る頃には、
苦しくなってるんですよね。😅


その点、この日のコースは、
ひと皿、ひと皿が少なめだったので、
最後までおいしくいただけ、
お腹いっぱいになりました。^^


銅御殿を見学し、邸内をあちこち歩き回って、
適度に体を動かした後は、
久々に、イタリアンの、
きちんとしたコース料理を楽しめて、
充実の一日になりました。


「アマルフィ」というレストランの名前から、
2019年に行った、南イタリアのアマルフィを、
なつかしく思い出しました。


右足を骨折し松葉づえででかけた、南イタリアとシチリアの旅。アマルフィの海岸も、松葉づえで歩きました。

このときの日記です。
骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 52 - アマルフィで昼食(2019年1月25日/8日め)


あれから6年もたって、
今、再び、右手を骨折してしまいました。
にもかかわらず、またもおでかけします。
今度の行き先は長野。
旅日記のタイトルは、やっぱり、
「骨折でも信州」
になってしまうんでしょうね…。😓(アホ)


(おわり)

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