MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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初秋の北海道へ。小樽からトムラウシまで、駆け抜けた6日間 9 - 富良野温泉と、富良野市ぶどう果樹研究所(ふらのワイン)①(2024年9月17日/2日め)

2024年9月17日 ふらのワイン・ぶどう農園で。(北海道富良野市)


9月17日(火)


旅の1日めは、
「ル・ゴロワ フラノ」で至福の時を過ごし…。



一夜明け、2日めになりました。
夫はいつものように、早朝から温泉へ。
温泉が大好きな夫は、
一回の宿泊で、最低3回は入ります。


ホテル内にある、「富良野温泉 紫彩の湯」へ。

利用料はひとり1700円ですが、宿泊者は無料です。

温泉の手前にある休憩室。

MIYO家の由美かおる。


Bonneさんから、
「由美かおるはもうけっこうです。」
と言われていたのに、
また掲載してしまいました。😓


朝、お部屋の窓から見えた景色です。冬季はスキー場になるみたいですね。お天気は、今ひとつよくありません。

そして、朝ごはんです。🤣

室内のポットでお湯を沸かして、広大な森の風景を見ながらいただきました。^^


MIYOも、ひと口だけもらいました。
おいしかった。😋


…なんてことをやってるうちに、少しずつ雲が消えていき、晴れ間が見えてきて…、

山々が顔を出しました。


「おっ いいぞ。
 今日もついてる、ついてる。」
と、夫はうれしそう。😄


デスクに置いてあった割引券です。気球とかセグウェイとか、リゾートホテルだけに、滞在型で楽しめるものはいろいろありました。(MIYO家は見るだけでしたが。笑)


さて、チェックアウトです。
この日は、午後3時までに
小樽に行くことになっていましたが、
少し時間があるので、
富良野を散策することにしました。


まずはコンビニへ。「軽いめのランチ」ということで、夫のサンドイッチとMIYOのおにぎりを購入し、車の中でいただきました。

ちょうどローソンのキャンペーン中で、エアウォレットで支払うと20%が還元されました。5000円までの購入が対象で、最大1000円分が戻ってきます。(キャンペーンは10月14日まで)


なので、旅行中のお買い物は、
できるだけローソンで済ませました。笑


そして向かったのはこちら。富良野市ぶどう果樹研究所(ふらのワイン)です。


【富良野市ぶどう果樹研究所(ふらのワイン)】
1960年代、富良野にはぶどうの木は存在せず、野山に自生する山ぶどうがあるのみでした。しかし、「ワインの本場・ヨーロッパと気候風土が似ている」ことから、ワイン造りへの機運が高まり、醸造用ぶどうの栽培を目指して「富良野市ぶどう果樹研究所」が設立されました。それから50年あまり、多くの人々が試験研究、製造開発に携わり、その結果、広く愛され続けるふらのワインの「いま」につながりました。「ふらのワイン」は富良野市が経営する自治体ワイナリーで、地元富良野産のぶどうで製造するワインを造り続けています。


駐車場で車を降りると、すぐ隣りの斜面にラベンダー畑が見えました。花の時期はもう終わっていますが、「そうか、ここは富良野なんだ。」と改めて実感。でも、ちょっと待ってください。その向こうに見えているのは、もしかしてぶどう畑では…?

研究所はそっちのけで、あわてて階段を駆け上がり、丘の上へ。

「わあっ すごいっ ぶどう畑だよ! ぶどうがなってるよ~。😍」 

山梨のふどう園で、頭上のぶどう棚からぶらさがるのは見たことがありますが、こんな風に地面から生えている、丈の低いぶどうを見るのは初めて。ぶどうの畝が並んでいて、フランスのぶどう農園みたいです。^^

ぶどうが、地面に近いところで、たわわにぶらさがってました。

「すごいね。すごいね。」と言いながら…、

MIYO、おおよろこび。笑


ラベンダーやメロンだけでなく、
こんなに愛らしいぶどう農園が、
富良野にはありました。


(つづく)

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