MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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快気祝いのタイ10日旅 10 運河クルーズ②(2024年7月5日/2日め)

2024年7月5日 ワット・アルン(暁の寺)で。(タイ・バンコク)


7月5日(金)- 2日め


王室御座船博物館からワットアルンまで、
運河クルーズを楽しんでいます。


大きくて立派な家は、最近になって建てられたものでしょうか。

川に面した部分を利用した、カフェ。

船は、鉄橋をくぐってさらにその先へ。

運河の上に建てられた、フローティングハウスが並びます。

玄関先には、マイカー(ボート)が繋いでありました。笑

川の上に造られた、涼み台。

かなり古そうな家もあります。

運河では、たくさんのクルーズ船も行き交っていました。

私たちが乗っている船も、これと同じタイプです。


クルーズ船は何度も見かけましたが、
乗っているのは、ほとんどが欧米人。
日本人らしい姿は、一度も見かけませんでした。
かつては日本から、
たくさんの観光客が来ていたのに…。
コロナが沈静化しても、
日本人はなかなかやってこないようです。
みんな、どこへ行ってしまったのでしょう。😔


古そうですが、よく見ると細部に装飾のあるお家。

トタン屋根の家は長屋でしょうか。たくさんのアンテナが並んでいました。

船の中にパゴダが乗っている、不思議なお寺が見えました。どうやら、クローンバンルアン水上マーケットのあたりに来たようです。

クローンバンルアン水上マーケットは、この運河クルーズのほぼ中間地点にあります

フローティングハウスばかりが並ぶエリアが始まりました。

「トンブリーオールドタウン」という看板がかかっています。外国人旅行者向けのゲストハウスのようです。

クローンバンルアン水上マーケットはバンコクの有名な観光スポットなのですが、マーケットが開くのは土日だけ。この日は平日だったので、ひっそりとしていました。

でも、小舟に乗ったおばさまが、商品を満載して、やってきてくれました。週末になると、こんな舟がたくさん出てくるようです。

売っているのは、お土産物や冷たい飲み物。暑いので、つい買いたくなります。^^

クローンバンルアン水上マーケットを過ぎて、さらに少し進みます。

ほどなく現れた船着場。あっ ここは見覚えがあります。この船着場は、有名なお寺であるワット・パクナムの入口です。この門の中を歩いて行った先に、ワット・パクナムがあります。

帰宅後、写真を調べてみたら、やはり同じ場所で写真を撮っていました。^^
このときの日記です。
17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 17 - 運河に突入(2019年5月11日/3日め)

17年めのタイ。8人で食べ歩いた、3泊5日のおトク旅 18 - ワット・パクナム(2019年5月11日/3日め)

ワットパクナムの内部です。仏塔内部に描かれた色鮮やかな天井画が幻想的であることから、「インスタ映えするお寺」として、2019年ごろから、観光スポットとして知られるようになりました。

そのワット・パクナムの船着場を通り過ぎると、前方に巨大な仏像が見えてきました。


金色に輝く巨大な仏像は、
5年前、ワット・パクナムを訪れた時には、
まだ存在していませんでした。
建立の工事が始まったのは、2018年11月。
以来、2年半の歳月をかけて、
2021年6月に、ようやく完成したそうです。


走り続ける船の上から、夫ががんばって撮った写真。笑 仏像の高さは69mだそうです。

船はあっという間に仏像の前を通り過ぎ、仏像は、くずれかけた家の屋根でさらし首状態になってしまいました…。😓


ワット・パクナムには、
以前家族で訪れましたが、
あれからわずか5年で、
こんなに巨大な仏像ができてしまうとは…
と、驚くばかり。😮


いまここ。😄 終点のワット・アルンまで、あともう少し。

運河沿いに、何艘もの観光船がつながれていました。

そして、りっぱな水門をくぐると…、

一気に視界が開けます。これで運河が終わり、チャオプラヤー川に突入しました。

やがて、船着場が近づいてきました。その向こうに見えているのは、ワット・アルン。「暁の寺」という名で知られています。


このあとは、ワット・アルンを歩きます。


(つづく)

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