新緑の長野へ。塩の道から群馬の秘湯へと歩いた4日間 15 - 「道の駅小谷」でお昼ごはん(2024年6月13日/2日め)
2024年6月13日 「道の駅小谷」で。(長野県 北安曇郡小谷村)
6月13日(木)- 2日め
旅の2日めはホテルでのんびり過ごす、
と決めましたが、お昼近くになったので、
ランチのついでに、ということで、
ホテルの近くにある、
「道の駅小谷(おたり)」に行きました。
美しい緑の山々に囲まれている、小谷村。
「道の駅 小谷」です。大きな古民家風に造ってあります。手前がショップとレストランで、奥にあるのは温泉施設です。(画像をお借りしました)
中に入って驚きました。古民家の骨組みが、そのまま移築されているのです。周囲の柱もすべて、かつて古民家で使われていた古木です。
その屋台骨の下には、地元ゆかりの品々がたくさん並べられていました。
上部には、古民家だったころのかつての木組がそのままに残されています。
歴史を紡いできた木々は、味わい深くて、愛おしくて、ずうっと、梁を見上げていました。
古い木組みと現代的なディスプレイが、違和感なくマッチしていました。これは、小谷村特産小谷野豚のプロシュート。一本丸ごと販売しています。
夫は、相変わらず、お酒ばかり見ていました。😔
熊の毛皮は、240000円。誰が買うんだろう。😮
かわいいネコつぐらもありました。^^
解体された古民家の廃木を見事に蘇らせた、道の駅小谷。古木に囲まれたお土産物屋さんは、とってもすてきでした。
ランチは、隣りにあるレストラン「鬼の厨(おにのくりや)」で。
自慢のごはんは、小谷産コシヒカリをかまど炊きで。かまどで炊くと、米の旨み「おねば」が直火で沢山作られ、そのおねばが米を包み、外はツヤツヤ中はふっくら、旨みたっぷりのご飯が炊きあがるのだそうです。
販売機で食券を買い、このカウンターで受け取ります。
夫の天ざるそば(1500円)。小谷の蕎麦粉は、製粉過程にこだわっていて、味が良いそうです。「自然乾燥」によって乾燥された玄蕎麦を、ゆっくりと石臼で引いているので、風味豊かな蕎麦粉ができあがります。お店では、この小谷産蕎麦粉を 100%使って打った蕎麦が提供されています。
MIYOは、日替わり かまど定食(1390円)。
信州産ゆきますの炙り、まぐろ、はまち、信州サーモン。
そうか。
あれは信州サーモンだったのか。
と、ようやく気がつきました。
ホテルのラウンジや朝食ビュッフェで
提供されていたサーモンが、
おいしくて、おいしくて、
何度もお代わりしたのですが、
冷凍で輸入されたサーモンではなく、
地元の信州サーモンだったのですね…。
おいしいはずです。^^
山に囲まれた「道の駅小谷」。美しい緑を見ているだけで、気持ちがなごみました。
さて。ホテルに戻ります。
新緑がまぶしくて、山々がきれいで。ただ車で走るだけでも、信州は楽しい。^^
ホテルに戻ると、この日も、ラウンジにお茶とお菓子が置いてありました。
今日は、白い水まんじゅう。これもおいしかったです。^^
その後、多動夫はじっとしていられなくて、再び散歩に行ってしまいました。🤣
夜は再び、ロビーラウンジへ。今日は、ソファ席でいただきました。
うすく削られて花びらのような、テテドゥモアンヌ。
夫は「あまりお腹がすかない。」と言って軽めにしていましたが、MIYOは今日もがっつりいただきました。笑
今夜も、タダで飲み放題。😄
こうして、2日めが終わりました。
明日は、こんな景色の中を、車でひた走ります。
しんしゅう、ばんざい。😄
(つづく)
































