新緑の箱根で、美味しいものを食べ歩いた3日間 6 - サンダンス・リゾート箱根強羅、箱根御膳 仙石宇京の夕食と、岡田美術館①(2024年5月16日-17日/1日め-2日め)
2024年5月17日 岡田美術館で。(神奈川県足柄下郡箱根町)
5月16日(木)- 1日め
箱根関所を早めに出たつもりでしたが、
お宿に着いたときには
午後4時に近くなっていました。
予約していた、サンダンス・リゾート箱根強羅です。今回は2泊します。
なぜここに泊まるかというと、
サンダンスのメンバーは、
ひとり一泊500円で泊まれるからです。😄
入会したのは25年前で、
子どもたちといっしょに旅行していた頃は、
家族4人で泊っても、一泊2000円。
当時は助かりました。^^
その子どもたちも独立して、
今では、夫婦ふたりで泊まることの方が
多くなりました。
それでも、サンダンスの施設に来ると、
家族4人で宿泊した日々を思い出します。^^
正面玄関です。平日にもかかわらず、駐車場はほとんど埋まっていました。
中に入ると、広間の向こうにかわいらしいフロントがあります。MIYOは、DVDの棚を物色中。😄 サンダンスでは、DVDを無料で貸し出してもらえるのも、楽しみのひとつです。
お部屋は、玄関、次の間と10畳間。奥で、多動夫がなんかやってます。😔
洋室もあるのですが、寝っ転がってのんびりしたいので、いつも和室を予約しています。
お山の緑がきれいでした。
夕食は、施設内でもいただけるのですが、
今回は外で食べることに。
お宿の近くにある、「箱根御膳 仙石宇京」に行きました。あらかじめ、モッピー+ホットペッパーで予約して、ポイントもゲット。😄
箱根はとろろがおいしいそうなのですが、
このお店のとろろは、
専属の天然自然薯採掘師・岩田名人が
掘ったものだそうです。
自然薯は300円。山菜そばとうな丼を注文し、自然薯といっしょにいただきました。
うなぎも自然薯といっしょにいただいて、うなとろ丼にしました。笑
食事のあとは、お宿に戻ってお風呂です。男湯も女湯も、誰もいなくて貸し切り状態でした。^^
5月17日(金)- 2日め
2日めの朝です。
いつものように、朝風呂に入る多動夫。やっぱり貸し切り状態だったそうです。
朝ごはんも、施設内のレストランには行かず、
前日、マカロニ市場で買ったパンを
お部屋でいただきました。
お宿の中でいただくと高くつくので、
「朝食付き」でないときは、
たいてい、コンビニとかで買ったもので
朝ごはんを済ませ、節約しています。^^
さて、出発です。いいお天気だったので、強羅駅もにぎわっていました。
そして、本日の目的地、岡田美術館に到着。
【岡田美術館】
箱根・小涌谷にある美術館で、2013年にオープンしました。日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの美術品を収蔵しています。実業家の岡田和生氏が収集した、東洋・日本美術コレクションを展示する目的で、70億円をかけて、明治時代のホテル「開化亭」跡地に建設されました。
5階建ての広い会場には、古代から現代にいたる日本、中国、韓国の陶磁器を中心に展示しています。日本美術は、主に近世、近代の日本画を所蔵しています。
かつてこの地にあった、外国人向けホテル「開化亭」です。(画像をお借りしました)
このホテルの名にちなんで、岡田美術館の敷地内には、「開化亭」と名づけられた飲食施設があります。昭和初期の日本家屋を改装して造られたそうですが、上の写真のホテル「開化亭」と、なんとなく雰囲気が似ている気がします。(画像をお借りしました)
今回は、お食事する機会がなかったのですが、
次にこの美術館に来たときは、
ぜひ、この開化亭で、お食事したいと思います。
メニューのおススメは、
「名物 豆アジ天うどん」(2200円/税込)
だそうです。^^
さて、美術館の敷地内に入ると、のっけから、巨大な風神雷神図に度肝を抜かれました。
美術館正面に飾られている、風神雷神の大壁画です。作成したのは福井江太郎氏で、「風・刻(とき)」と題して、640枚の金地パネルに描かれています。
すごい迫力でした。
その反対側には、長~い足湯コーナーが設置されています。
岡田美術館では、現在、「金屏風の祭典」という企画展示が行われており、それを見たくてやってきました。
あいかわらず、アホでスミマセン。😓
岡田美術館の入館料は2800円(一般・大学生)。なのですが、HISのサイトで割引券を見つけたので、200円引きになりました。
このあとは、お昼ごはんをこちらでいただきました。さて、ここはどこでしょう。😄
お昼ごはんの詳細は次回に。^^
(つづく)























