5年間で80万円分のポイントを稼いだ話 ⑤
2003年6月6日 絵本を読みながら、動作を再現します。
「のんたんのあたまに、ポーン!」
(全盲難聴・のんたん 7歳)
前回は、私が持っているおトクカードをご紹介しました。
私が実践しているのは、
「REXカードをメインとして、そのほか、
状況に応じて、高サービスのカードを使い分ける」
という方法です。
これまでに、楽天カード、セブンカード、ヨドバシカードを
ご紹介しました。
今日は、その続きです。
④ 京成カード
我が家では、家族全員が、京成の定期券を購入します。
京成の定期券をクレジットカードで買おうとすると、
京成カードしか受け付けてくれません。
このカード、ポイント還元率が0.5%しかないので、
本当は持ちたくありません。
でも、定期券代でポイントを稼ごうとすると、
このカードを持たざるを得ないのです。
しかたなく、京成カードで定期券を購入し、
さらに、定期券には、オートチャージも設定しています。
(これも、京成カードからでないと登録できないようになっています。
交通系カードは、せこいです。)
オートチャージを利用すれば、
日常の電車・バス代を、すべて、クレジットカードから支払えるので、
ここでも必ず、クレジットカードのポイントをゲットできます。
京成カードはポイント還元率が低いので、
定期券代と外出時の電車・バス代にしか利用していません。
しかたなく作った京成カードは、我が家に一枚だけしかありません。
定期券を購入するときは、そのカードを家族全員で使いまわしています。(笑)
それでも、これだけで、
年間4000円分くらいのポイントをゲットしています。
たまったポイントで、京成系列の商品券がもらえるのですが、
使い道がありません。
なので、ポイントはすべて、楽天ポイントに交換しています。
前述のように、京成カードは、還元率は低いけれど、
このカードでないとポイントがゲットできないために、
しかたなく持ち続けているカードです。
そのほかの私鉄系でも、同様のことがあるのではないでしょうか。
購入されている定期券がJRであれば、
どこのクレジットカードでも利用できますが、
私鉄系であれば、そこのクレジットカードを持つしかありません。
でも、その私鉄系のカードを持てば、
定期券代からもポイントがゲットできるのです。
定期券を持っていない人でも、
パスモやスイカにオートチャージを設定しておけば、
利用する電車・バス代から、ポイントが生まれます。
お持ちのスイカに、なんとなく、現金でチャージしていませんか?
オートチャージなら、10000円分チャージしただけで、
50円分のポイントがたまります。(ポイント還元率0.5%の場合)
ポイントが稼げるのに、もったいないですよ。
クレジットカードによるオートチャージは、おすすめです。
⑤ ABABカード
上野にあるファッションビル、ABABが発行しているカードです。
(上野以外にもあります。)
上野ABABは、ビル内のほどんどが、アパレル系のお店で、
ふだんでもお安いのですが、
定期的に、「全館25%引きセール」を実施しています。
我が家では、必要な衣類や靴、カバン、小物類は、
すべてこのときに買う、と決めています。
カードを作ってアドレスを登録しておくと、
「セール実施のご案内」メールが届くようになります。
その日をねらって、でかけます。
私の好きな「リズリサ」のバッグも、すべて、25%引きになります。^^
6000円のバッグなら、4500円になってしまいます!
もう、ここで買うしかないです。(笑)
さらにうれしいことが。
上野ABAB内で、カードを利用して購入した金額は、
引き落とし時に、すべて5%引きになります。
つまり、セールのときに購入したものは、
実質、30%引きになってしまうのです。
さらにさらに、利用した金額に応じて、
ときどき、「1000円分お買い物券」を郵送してくれます。
このカード、ポイントはつかないのですが、
すごい特典が何重にも設定されているので、
我が家にとっては、おトク感満載のカードになっています。
ご自宅の近くにある商業ビルでも、
うれしいカードサービスがあるかもしれません。
ぜひ、チェックしてみてください。
長くなりましたので、ここでいったん、区切ります。
次回は、持っているとうれしいことが起こるカードについて、
お話します。
今日のポイント:
ポイントがつかなくても、それ以上にメリットのあるカードなら、
作っておきましょう。
(つづく)
「ガンになって」シリーズを、
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1704.html
でご紹介しています。
MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。