ホテルスプリングス幕張「玄海」で、4000円の追加料金を取られてしまった話 ②
2017年10月9日
S園のバザーで。長男が6歳の頃から16年間ボランティアにいらしてくださっている、ヤグチさんが、今年も長男に会いに来てくださいました。(全盲難聴・のんたん 22歳)
ホテルスプリングス幕張「玄海」
「玄海」でおいしいランチをいただいた、と思っていたら、
予想外に、室料4000円を支払う羽目になってしまいました。
4000円です。
それだけのお金があったら、
もっとおいしいものを食べに行けたのに・・・(←そこですか)。
残念でなりません。
「なんとかならないものか。」と考えました。
だって、私がぐるなびのクーポンを勘違いしたのが原因とはいえ、
そんな、わかりにくいクーポンを出したのは、お店の方なのです。
これがビジネスだったら、どうでしょうか。
誤解した方が悪いのか。
誤解させるような説明をした方が悪いのか。
そう、そこです。
「メーカーが誤解させるようなドキュメントを作成し、
トラブルが起こった場合、
その責任は、メーカーが負う。」
実は私、そんなことを、社員のみなさんに教育する仕事をしてるんです。(爆笑)
「日ごろ、私がみんなにお教えしていることなのに、
その私自身が泣き寝入りするわけにはいかない。」
そう思いました。
「あの4000円、取り返してみよう。」
自分がこれまで、仕事でいつもやっていることを、
ここで活かしてみなくっちゃ。(笑)
そんなふうに考えたら、ちょっと元気がでてきました。
コストコに向かう車の中。
「都合の悪いことはどんどん忘れる」タイプの夫は、
もうすっかり、気持ちを切り換えたようで、
4000円のことなどなかったかのような顔をして、運転しています。
でも私は、心の中で、
「4000円を取り返す」ためのメールを、書き始めていました。
(つづく)
