MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 112 - ニッカウヰスキー余市蒸溜所⑦ ニッカミュージアム(竹鶴ピュアモルト17年をテイスティング)(2021年11月13日/11日め)

(2023/04/17 12:00記)

2021年11月13日 ニッカミュージアムで。竹鶴ピュアモルト17年をいただきました。ポットスチルが、巨大なかがり火のようです。^^(北海道余市郡余市町)


11月13日(土)


ニッカウヰスキー余市蒸溜所に来ています。
テイスティングホールで試飲したあとは、
見学コースを少しもどって、
ニッカミュージアムに行きました。


ニッカミュージアムは、第一貯蔵庫のお向かいにあります。二つの建物が通路でつながっていて、コの字型になっています。


ニッカミュージアムは、
2021年10月にリニューアルオープンしました。
23年ぶりの改修だったそうです。
私たちが訪れたのは2021年11月なので、
オープンしてわずか1か月後のことでした。
少し時期がずれれば、改修工事中だったわけで、
見学できてラッキーでした。^^


コの字型のニッカミュージアムです。正面からは、二つの建物が並んでいるかのように見えます。右側が入口で、左側が出口です。

入口を入ったところから始まる、美しいウイスキーの世界。ここは「ブレンダーズ・ラボ」というゾーンです。

ここでしかお目にかかれないような原酒の数々が、ガラスケースに入れられて、まるで宝石のように並んでいました。

この部屋の中心にある、ブレンダーズテーブルです。千葉県柏市にあるブレンダー室内に実際に設置されている「ブレンダーズテーブル」を再現しているそうです。このようなテーブルで、ブレンディングを決めていくんですね。ずらりと並んだ原酒に圧倒されます。^^

「ブレンダーズ・ラボ」のゾーンから先に進むと、「ストーリー・オブ・ニッカウヰスキー」のコーナーに入ります。コスメのショウルームのような、美しいディスプレイです。ここでは、ニッカウヰスキーを代表する4つのブランド「余市」「竹鶴」「ブラックニッカ」「フロム・ザ・バレル」を紹介しています。

まばゆいばかりの、竹鶴ピュアモルト。

そして余市シングルモルト。

そして、いちばん奥にあるのは、有料試飲ができる「テイスティングバー」です。蒸溜所限定商品を含むニッカウヰスキーを、たくさんとりそろえてあります。中央には実際のポットスチル(蒸溜器)を配してあり、その奥にバーカウンターがあります。

試飲メニューです。

MIYOは、ウイスキーのことはよくわからないので、「ネコに小判」みたいなものです。笑 が、「せっかくだから飲んでみたら?」と夫が言うので、竹鶴ピュアモルト17年をお試ししてみました。

ポットスチルのすぐそばで飲んでいるネコです。笑


次回は、ニッカミュージアムの、
もうひとつのエリアである、
「竹鶴イズム」に行きます。


【竹鶴イズム】
ニッカウヰスキー創業者で、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる、竹鶴政孝の生い立ちやスコットランド留学、ニッカ創業のストーリーを紹介するパネルや動画などの展示を行っています。竹鶴政孝のウイスキーづくりへの想いや、ニッカウヰスキーの歴史や未来への取り組みに触れることができます。


この展示が、なによりも心に残りました。
ここには、かつて、
竹鶴政孝・リタ夫妻が暮らした部屋が、
そのままに再現されていました。



(つづく)

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