MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

コロナでも上州2。からっ風に吹かれて歩いた群馬 2泊3日の湯めぐり旅 11 - 石段街①(2023年1月16日/1日め)

2023年1月16日 伊香保温泉・石段街で。(群馬県渋川市伊香保町)


1月16日(月)


ホテルにチェックインしましたが、
夕食までに2時間くらいあったので、
石段街を歩いてみることにしました。


宿泊している「金太夫」から石段街までは、すぐ近くです。数分歩けば、石段街の中腹に着くはずです。

金太夫を出発し、ホテルや旅館が建ち並ぶ温泉街を歩きました。

ほどなく、石段街に到着。見上げると、石段は上方向にまだ続いています。お蕎麦屋さんやお土産物屋さんが見えました。

そしてこれは、石段の下方向。つきあたりに山が見えます。

「湯の花まんじゅう」という看板が気になって、下方向に降りて行きました。写真の石碑の下に、小間口観覧所のひとつがあります。


【石段街】
湯の街として栄えてきた伊香保で、温泉のシンボルである石段が誕生したのは、1576年(天正4年)と伝えられています。織田信長・徳川家康の連合軍に敗れた武田勝頼が、戦いの負傷者の治療のために、源泉を各浴舎に引湯する目的で造らせたものと言われています。当時は、石段の中央に湯樋を造り、効率よく各浴社に温泉を配りました。
現在は、石段の途中に4か所の小間口観覧所があり、各旅館へ引湯される温泉が石段の下を流れている様子を、ガラス越しに見ることができます。


石段の途中には、こんな休憩スポットもありました。

「湯の花まんじゅう」のお店まで来ましたが、おまんじゅうは食べられませんでした。寒いからなのか、コロナのせいなのか、残念ながらこの日は、石段街のほとんどのお店が閉まっていて、ご覧のように、訪れる人もほとんどいないような状況でした。

この石段街に、実は以前も来ています。2004年3月に家族で旅行したようで、長男(8歳・小2)といっしょに写った写真が出てきました。この写真にも、「湯の花まんじゅう」の看板が写っています。^^

さがしてみたら、当時の日記がHPに残っていました。
のんたん日記5.18 伊香保温泉に行ったよ!(2004年3月28日-30日)
http://limings.sweet.coocan.jp/nontan05/nontan0518.html
おもちゃと人形自動車博物館、榛名山ロープウェー、石段街、水沢うどんの昼食、渋川スカイランドパーク、ココ・ファーム・ワイナリーの写真を掲載しています。以下は、石段街の部分の抜粋です。


このときのことを、すっかり忘れていたのですが、
HPがしっかり覚えていてくれました。^^
当時は、HTMLソースも自分で組んでいた頃で、
HPを作るのはたいへんでしたが、
書き残しておいてよかった、
と、今になってつくづく思います。


さて、さらに石段を降りていくと…、

視界が開けました。夕陽を浴びた山々の美しいこと。^^

雪山が連なっているのは、苗場や谷川岳の方向のようです。

石段の下には温泉が流れていて、湯気があがっていました。

石段のいちばん下に到着。ここが石段街の入り口にあたります。ここから石段街を見上げるとこうなります。たくさんのホテルや旅館がひしめいています。^^

「伊香保温泉」「これより石段」「参百六拾五段」とありました。

以前来た時にはなかった、IKAHOの大きなサイン。

こんな写真を撮って遊んでいたら、通りがかった方が「お撮りしましょうか?」と声をかけてくださり…。

撮ってくださった写真がこちらです。^^


もう、やりたい放題ですね。笑(←アホ)


(つづく)


(おまけのお話)


旅先のサインの前で撮る、というのは、
これまでにも何回かあったな、と思い、
調べてみました。


北海道・洞爺湖。高さ170mの展望台から望む洞爺湖は、ほんとうにきれいでした。
コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 10 - 洞爺湖の大パノラマ(2020年11月28日/2日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

青森市・陸奥湾を臨む砂浜で。後ろの船は、「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」です。
コロナでも青森2。ねぶたの灯(ともしび)に魅せられて、晩秋の津軽を歩く - 弘前、五所川原、青森、そして小坂へ(2022年11月7日-11日) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

伊豆・めちゃくちゃ楽しかった「めんたいパーク」。
全盲難聴・のんたんの冬休み 6 - めんたいパークで大笑い(2020年12月28日/3日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

沖縄・斎場御嶽。(2022年12月18日)
この日記は、まだブログに書けていません。


以前は、
こういう写真を撮るのが恥ずかしくて、
あえて撮らないようにしていました。
でも、こうやって見てみると、
アホらしくて、そしてなんか楽しい。笑
楽しければ、それでいいじゃない、
と気がつきました。
今さら、なんですけどね。^^

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