MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 71 - ノルベサの観覧車と三越のお弁当(2021年11月10日/8日め)

2021年11月8日 赤レンガ庁舎です。リニューアル工事のため、閉館中でした。完成は2024年の予定だそうです。(北海道札幌市)


11月10日(水)


ホテルからほど近いところにある、
さっぽろ地下街ポールタウンを歩いています。



この地下街は、さらに、
札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)
とつながっています。
札幌では、札幌駅からすすきのまで、
地下通路だけを通って、
歩いて行けるようになっています。
雪が多い時期には、特に便利な空間ですね。^^


【札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)】
札幌駅前通の真下にある地下空間で、札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅と大通駅の間をつないでいます。このチカホができたことにより、国内で最も長い直線距離の地下通路(地下道)が誕生しました。現在は、札幌駅北側から地下鉄南北線すすきの駅までの1900mが、ほぼ直線の地下歩行空間でつながっています。

近年では、老朽化したビルの建て替えラッシュにより、地下道沿いに地下階の商業施設が立ち並んでおり、地上の札幌駅前通+さっぽろ地下街オーロラタウン・ポールタウンと併せて、地上+地下の広大な繁華街を形成しています。
四季を通じて安全で快適な歩行空間を確保すると共に、市民の憩いの広場も提供しており、『2011年照明普及賞』、『2012年グッドデザイン賞』、『第25回全国街路事業コンクール』特別賞を受賞しました。


地下通路を少し歩いてから、
地上に出ました。


すすきのです。わあ、路面電車だ~。…なんて、たわいないことで喜んでます。笑

さらに歩くと、こんなポスターを発見しました。ノルベサというビルの屋上に、観覧車「ノリア」があるそうです。


そこで思い出しました。
札幌に来て二日めの夜に、
JRタワー展望室から見た夜景を…。


写真の右上の方に、観覧車のような赤い丸が見えました。(2021年11月4日)

コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 17 - JRタワーの夜景と、あこがれのセイコーマート(2021年11月4日/2日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


この、赤く輝くものを見ながら、夫と、
「札幌にも観覧車があるんだね。
 あれはどのへんなんだろうね。」
と話したのでした。


あの時に見えたのは、
どうやらこの観覧車のようです。
ヒマなので、行ってみることにしました。笑


ノルベサのビルの中に入り、
エレベーターで7階に行ってみると…。


ありました!😄 白い観覧車が、ビルの中央に鎮座していました。すごい~。笑

わあ、動いてます~。笑

ガラス窓にはりついて、しばし観覧車を見つめるMIYO。(←アホです。笑)


ひとりで乗ってもつまらないので、
明日の夜、夫をここに
連れてきてあげることにしました。


MIYOは、毎日札幌を満喫しているのですが、
平日の日中、夫はホテルで、
しょんぼりと仕事をしています。
なので、夫にも、
一日にひとつくらいは、なにか、
北海道らしいお楽しみがあるように、と、
あれこれ考えています。
(↑なんと優しい妻であろうか、と自画自賛。)


明日のお楽しみは、コレに決定です。😄


すすきのからさらに歩いて、札幌三越へ行きました。

やっぱり、正面玄関の前にはライオンがいるんですね。笑

こちらは、銀座三越のライオンさん。コロナ禍になってからはマスクをしています。(2020年12月18日)

銀座「 天あさ」で、おまかせランチコース(2020年12月18日) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


デパートと言っても、
MIYOが行くのは、地下の食品街です。^^
夕方だったので、
お弁当が値引きされていました。


夫が好きな牛めし弁当。723円が20%引きで625円でした。^^

イタリアン弁当(580円)も、20%引きで501円。

人気店のコロッケ倶楽部もタイムセール中だったので、ふたつ買いました。ここのコロッケは、どれもすごくおいしいです。^^

本日の晩ごはんです。


晩ごはんは、赤ワインのボトルを開けて、
恒例・「ホテルで家族宴会」となりました。


さすが三越。
お弁当は、どれもおいしかったです。^^
(しかも2割引。笑)
三越まで歩いて行ける距離に住んでるわけで、
なんとすてきなホテルライフなのでしょうか。笑


ワインを飲みながら、
今日見て来たもの(広大なチカホ)のことを
夫に話しました。
(でも、観覧車のことはヒミツです。笑)


「明日はどこに行こうかな?」なとど
話しながら、夜もふけていきました。
こうして、札幌での8日めの夜も、
楽しく終わりました。


(つづく)


(おまけ)


11月8日に行った「千歳鶴酒ミュージアム」で、
掲載しきれなかった写真です。


千歳鶴酒ミュージアムです。コロナ禍のためか、このときは閉館中で、お向かいの本社ビルの1階で、小規模の展示を行っていました。(2021年11月8日)

左:1980年代に発売された、「ロック チトセツル」。日本酒をロックで飲むことを提唱したお酒です。原酒のため、度数が高く、氷を浮かべても濃厚なお酒を楽しめました。一時人気を博しましたが、1990年代には終売となりました。
右:1984年から1985年頃に製作された「千歳鶴 時計台」。陶器製のため、数量限定での販売でした。

1967年に開催された冬季オリンピックの記念として製作された「千歳鶴 ニポポ」。陶器製のため、限定販売で、販売開始後、即品切れとなりました。ニポポとは、樺太アイヌの言葉で、「小さな木の子ども」という意味です。昔から、「幸運のお守り」として作られてきました。網走刑務所の受刑者が製作する民芸品としても有名です。

「丹頂 千歳鶴」と書いてある酒瓶。

ミュージアムショップでの、お酒のラインナップがすごいです。「千歳鶴」という銘柄だけでも多種類あります。飲んでみたい方は、居酒屋「千歳鶴」へ行きましょう。笑

このときの日記です。
コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 66 - お洗濯と、「ビヤホールライオン 狸小路店」でお昼ごはん(2021年11月8日/6日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


(つづく)

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