MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

台風でも沖縄。台風11号と共に、宮古島と沖縄本島を楽しむ9日間 6 - 「ヒューイットリゾート那覇」で朝ごはん(2022年8月31日/6日め)

2022年8月31日 ヒューイットリゾート那覇・グリルレストラン マーサンで。ごちそうが多すぎて、テンションあがりっぱなしです。笑(沖縄県那覇市)


8月31日(水)


沖縄本島に着いて2日めの日記です。
旅の6日目になります。


まずは、朝食ビュッフェから始まりました。
通常は、ホテル1階にある、
ブッフェレストラン ティーダ
で、朝食をいただくのですが、
8月限定で、混雑緩和のために、
13階のグリルレストラン マーサン
でも、朝食をいただけるとのこと。


13階の方が、お料理の数は少ないそうですが、
「今日までしか13階では食べられないから、
 13階に行ってみようよ。
 きっと見晴らしがいいよ。」
と夫。
私も同じ意見でした。^^


ちなみに、ティーダとは「太陽」、
そして、マーサンは「おいしい」
という意味です。
さすがに、昨年12月から4回も沖縄に来たので、
これくらいの琉球語は
わかるようになってきました。笑


ついでに言うと、アイヌ語で「おいしい」は、
ヒンナヒンナ と言います。
我が家では、こういう琉球語やアイヌ語が、
日常会話になっています。🤣


13階のグリルレストラン「マーサン」です。

窓の外には、那覇市の街並みが広がっています。

さて、お料理です。1階に比べて規模が小さいと聞きましたが、それでもずらりと並んでいました。

照り焼きチキン、紅芋のフライ、ローストポーク、ポークランチョンミート、ハッシュドポテト、白身魚のフライ、コンビーフハッシュ、そしてサラダコーナーにはポテトサラダとマカロニサラダ。ドレッシングは6種類。

つづいて、温かいお鍋の料理が並びます。味付三枚肉、焼きそば、豆腐ハンバーグ、肉団子の黒酢ダレ、人参シリシリ、スクランブルエッグ、回鍋肉、ゴーヤチャンプルー、ソーセージグリル、ベーコングリル、もつの煮込み。

そしてここからがさらにうれしい。^^ たくさんのお惣菜の数々。ゴロゴロ蓮根の甘辛和え、いんげんと人参の焙煎胡麻和え、小松菜のナムル、大根イリチー、きのこと小松菜のナムル、こんにゃくと昆布の和え物、コールスローサラダ、筍揚げ、いんげんとナスの煮もの、オクラのおかか和え。

さらにその左には、ジーマーミ豆腐、海ぶどう、筑前煮、もずく酢、ミミガーぽん酢和え、クープイリチー、ひじきの煮もの。

まだ続きます。海老とタコのマリネ、海老のマヨネーズ和え、白身魚のエスカベッシュ、スイートコーン、蓮根の酢漬け、彩り野菜の白和え、ハムと鴨のスライス、季節のテリーヌ、卵焼き、本日の焼魚。ふう…。

パスタがある…と思ったら、沖縄そばでした。好きなだけとって、おつゆをかけていただきます。そしてお味噌汁だ…と思ったら、アーサー汁でした。笑 〆は、ヒューイットオリジナル黒カレーで、ということのようです。MIYOがとても気に入って毎日いただいたのは、中国式の白粥。鶏肉、らっきょう、油条などのトッピングが楽しい。さらに、ゴーヤチャンプルーふりかけがいいお味でした。^^

まだあるんです。ハンバーガーですよ! ここには2種類のバーガーが置いてありましたが、翌日に行った1階の広いビュッフェ会場では、もっとすごい規模で並んでいました。

パンコーナーです。

おしゃれなトースターだな、と思って見たら、アラジンのでした。

最後はデザート。サーターアンダギー、フルーツポンチ、フルーツ盛り合わせ。

パンプキンスープ、コーンスープ、牛乳プリン、マンゴープリン、ヨーグルト、プチケーキ。

シリアルとドリンクもぬかりなく…。^^

見てください。このはりきった顔。このために生きてますからね。🤣🤣 

とりあえず、一回目のお皿。ごはんはほんの少しで、おかずをいっぱいいただきます。^^

もちろん完食。笑

夫はなんだか遠慮気味。笑

これはMIYOの3皿め。なんでもひと口ずつ食べてみないと気が済まないようです。(←アホ)


くりかえしますが…。
こんなに充実の朝食ビュッフェがついて、
ひとり一泊5000円だったんですよ…。
ほんと、お値打ちのホテルでした。^^


そして、この日ちょっと驚いたことを。
このホテルの客層はかなり若いようで、
(たぶん)私たちは最年長。笑
宿泊客の9割は、20代から30代くらい。


その若者たちがですね。
ま~、きれいに食べること。
食べ残しがないんです。


どのテーブルでも、こんな感じでした…。


昔はよく見かけた、
他の人の分までお皿に大盛りで取って、
テーブルの真ん中に置く人。
取りまくったあげく、大量に残していく人。


ああいうのって、みっともないな、
って思うのですが、
このホテルで、そういう人を見かけることが
ありませんでした。


みなさん、普通に食べたいものを取って、
普通に全部たいらげて、普通に出て行くのです。
とってもスマート。


MIYOはと言えば、毎度のことですが、
テンション上がりっぱなしで、
ついつい取りまくってしまい、
「苦しい~」と言いながら、
それでも必ず、全部食べきります。笑


取ったものは残さず食べる、
という結果は同じなんですけど、
あまりスマートではないですね。🤣


考えてみたら、生クリームのケーキなんて、
MIYOの小さいころにはありませんでした。
田舎育ちなものですから、
フレンチ、イタリアン、エスニックとか、
オシャレな料理は、
30代を過ぎてから食べ始めたような…。


今の若い人たちって、ビュッフェに動じない。
日常の中に、ごちそうがあたりまえにあって、
豊かに育った世代って、こういうことなんだな。
すごいな…。


と、ヘンなところで感心したのでした。😅


(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する