MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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全盲難聴・のんたんの夏休み 2 - 銚子丸でも、お誕生日おめでとう^^(2022年8月14日/2日め)

2022年7月7日 鉄道博物館で。(全盲難聴・のんたん 26歳)


8月14日(日)


長男が我が家に戻ってきて、
一夜明けた二日めです。


長男のリクエストで、
今日のランチは、銚子丸へ行きました。


銚子丸綾瀬店です。(画像をお借りしました)

銚子丸はネタが大きくておいしいので、家族全員のお気に入りです。

「オーロラサーモン一座丼」(1705円)です。長男とはんぶんこしました。

お茶碗に入れて持たせると、自分で食べてくれます。^^

いい食べっぷりでした。^^

「横から写真撮ると、顔がうまく写らないね。」と言ったら、向かいに座っていた夫が正面から撮りました。

がんばって食べてます。^^

そして、食べていないときは、MIYOの手に自分の手を重ねます。あはは、恋人同士みたい。笑


長男にとっては、触ることが見ることです。
小さいころから、
ひとりで遊んでいるように見えても、
必ず、遊びながら、
MIYOの手や足を触れていました。


5、6歳の頃の長男。
MIYOから1mくらい離れた場所で、
寝っ転がってカセットを聴いているのに、
伸ばした足のつま先は、ちょこんと、
MIYOの足にあたっているんです。笑
かわいかったですよ。^^
そうやっていつも、
「おかあさん」を見ていたんでしょうね…。


それはいいんですけどね。
今や27歳ですよ…。
こんなふうに、母と手をつないで、
いいんでしょうか。😅😅


お寿司をいっぱい食べて、次はデザートです。
銚子丸でも、長男に、
パースデープレゼントをいただきました。


銚子丸オリジナルのバニラアイスです。

ちなみにこちらは、7月にMIYOがいただいたバースデープレゼントです。同じバニラアイスですが、お皿がかわいかったので、写真に撮りました。笑(2022年7月18日 銚子丸アリオ亀有店)


お会計です。
3人でお腹いっぱい食べて、6266円でした。
アプリに200円割引券があったので、
私と夫のそれぞれの割引券を利用して、
400円引きになっています。


大トロなんかも食べちゃったし、
やはり、お寿司だと、
ファミレスよりはお高いですね。
(↑あたりまえ。😅)


お休みで家に帰ったときは、
ふだん、S園では
なかなか食べないようなものを
なるべく食べさせたいな、と思っています。
例えば、お寿司とか焼き肉とか、ですね。


今日はお寿司を食べさせてあげられたので、
さて、明日はなにを食べようかな。
長男の希望をききながら、考えてみます。^^


(つづく)


(おまけのお話)


長男が帰宅するときに、
S園が持たせてくださるものの中に、
「園で撮った写真」があります。
今回も、写真をいただきましたので、
掲載いたします。


社会見学で鉄道博物館に行きました。(2022年7月7日)

そのときの日記です。
全盲難聴・のんたん 夏祭りに向けて - 盆踊りの練習 / 社会見学で鉄道博物館へ / Coke ONペイ / クリックポスト値下げ(2022年7月1日・7日) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


S園「締めくくりの会(納め会)」で演奏しました。(2022年3月18日)

このときの日記です。
全盲難聴・のんたん S園「締めくくりの会(納め会)」に行きました。(2022年3月18日) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


長男がS園に入所してまもなく、
園生による音楽グループ「ひまわり」が
結成されました。
長男はパーカッション担当です。


「ひまわり」として、市のイベントなどで、
演奏する機会が年に何回かあり、
そのたびに私たちも、
応援にかけつけました。


そんなとき、舞台の上で、必ず、
長男の後ろに控えていてくださったのが、
S先生でした。
難聴の長男が、迷わずに演奏できるように、
という配慮だったのだと思います。


長男が「ひまわり」で演奏するようになって、
もう9年めになります。
つい先日、お世話になったS先生が、
退職されたと聞きました。


これからは、長男が演奏するとき、もう、
後ろにS先生はいらっしゃらないのだ、
と思うと、寂しさが募ります。
最後に、お礼のことばを言えなかったことが、
心残りです…。


(この場をお借りして)
S先生、ありがとうございました。

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