MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもポロト湖。星野リゾート 界 ポロト スイートを無料で楽しむ 4 - ちむどんどんの71㎡(2022年6月20日/4日め)

2022年6月20日 「星野リゾート 界 ポロト」で。(北海道白老郡白老町)


6月20日(月)


「星野リゾート 界 ポロト」に来ています。
チェックイン後、
係の方といっしょにエレベーターに乗り、
3階で降りました。


左:エレベーター前の手指消毒ポンプ。館内のあちこちに置いてあるのですが、どれも、「界 ポロト」オリジナルの風呂敷で包んでありました。^^
右:301号室のドアです。

このドアのプレートが、ちょっとおもしろいんです。^^


おわかりでしょうか…。
ナンバープレートがかけてあるような、
普通のタイプではなく、
壁に取り付けたプレートに、
客室番号がくりぬいてあるのです。
天井からの光があたると、
プレートの影が壁に投影されるのですが、
その影が客室番号を描いている、
という、ちょっとおもしろい造りです。
こんなところにまで遊び心があるんですね。^^


私たちの部屋は301号室。
エレベーターのすぐ近くで、
建物のいちばん南端にある部屋でした。


扉を開けると、まずは三和土で靴を脱いであがります。ぞうりも置いてありました。

靴を脱いであがると、左側に長い廊下が延びていました。廊下の手前右側にある部屋がベッドルームです。そして廊下の左側には、トイレとクローゼットがあります。

ベッドルームです。やたら広くて、荷物を広げてもまだ余る広さでした。それもそのはず、この301号室は、4人用の部屋だったのです。^^

ベッドを4台置くとこんな感じになるようです。(画像をお借りしました)

それでは、奥のリビングルームに入ります。

いいですか? いきますよ?笑

どーーーーーん。

とんがり湯小屋が目の前! ってか、とんがり帽子を見下ろす位置です。

窓からは、こんな景色が見えました。絵葉書の写真ではありません。

お部屋が広すぎて写真におさまらないので、HPの画像をお借りしました。リビングの全体写真です。


角部屋洋室、71m2(ベッド4台・定員4名)
というタイプです。
客室棟の南端にある角部屋なので、
リビングでは、これでもか、と言わんばかりに、
すばらしい景色が広がっていました。


係の方がお茶とおしぼりをだしてくださいました。このあとの食事時間などの説明を聞いているところです。


「なんか、すごく広い部屋ですね。
 スイートみたいですね。」
…と、間の抜けたことを言ってしまいました。


「はい、こちらは、当ホテルで
 3部屋しかないお部屋でございます。^^」


あ… そ、そうだったんですね。😅
このとき初めて、
スイートに来てしまったと知ったMIYOです。
(おそすぎです。🤣🤣)


もっとも、この他に「特別室」と言う部屋があり、
そこだと室内に露天風呂がついているそうです。
でも、その分、リビングが狭くなります。


露天風呂付き客室のリビングはこんな感じです。(画像をお借りしました。)


あとからわかるのですが、
とんがり湯小屋の中には露天風呂があり、
すばらしい景色はそこでも堪能できました。


部屋に露天風呂は、別になくてもいいかな。
それよりも、リビングが広い方がいいよね。
…というのが、私たちの感想でした。


露天風呂よりも、やっぱり、この広々としたリビングですよ。(私たちにとっては、ですが)

部屋に入ってきた夫もうれしそう。笑

角部屋なので、窓は2面。こちらの窓からは、ウポポイの中が見渡せます。^^

半年前には、あのへんを歩いていました。そして、はるか遠くにある「界 ポロト」を、他人事のように眺めていました…。

湖の対岸に、伝統的コタンのエリアが見えました。チセが建ち並ぶ中を歩いたのは、2021年11月のことでした。

そして今は、「界 ポロト」の客室の中で、こんな景色を独り占めしています。(いや、二人占めか…?笑)

広すぎて、どこにいればいいのやら。笑 とりあえず、ソファに寝転がってみました。


すごいお部屋でした。
そして、
「こんなところにタダで泊まったのだ。」
と思うと、
喜びもひとしおの私たちなのでした。🤣🤣


次回は、お部屋の中をもう少し探索します。


(つづく)

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