MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもポロト湖。星野リゾート 界 ポロト スイートを無料で楽しむ 3 - ちむどんどんのチェックイン / 星野リゾートと界(2022年6月20日/4日め)

2022年6月20日 「星野リゾート 界 ポロト」で。「とんがり湯小屋 △湯(さんかくのゆ)」です。(北海道白老郡白老町)


6月20日(月)


「星野リゾート 界 ポロト」に来ています。
チェックインが始まる3時に合わせて
到着したのですが、
私たちよりも早くやってきた人たちで、
すでに、フロント前はにぎわっていました。


フロントの前には暖炉があり、窓の外の景色を眺めてくつろぐことができます。

おお、あこがれていたあのとんがり帽子が、こんなに近くに見えます。^^

チェックインの順番が来るまで少し時間がかかりそうなので、暖炉の前に座って待つことにしました。

ここに座ると、窓の外には、こんな光景が広がっています。これは「とんがり湯小屋」と言い、中は温泉施設になっています。

右側に見えるドアを開けて、外に出てみました。

MIYOが撮った写真です。

そして夫が撮った写真です。水面にとんがり湯小屋が映り、本当にきれいでした。後ろに、ポロト湖が見えます。

カヌーが置いてありました。アイヌの人々が漁をしていた頃をイメージしているのでしょうか。

この水は、後ろのポロト湖につづいています。そして左側に見えているのが、ポロトの森です。


20分くらい待って、
ようやく名前を呼ばれました。
この日は満室だったので、
待つのはしょうがないです。
っていうか、もはや9月ごろまで、
空室はほとんどないみたいです。😅


さて、チェックインです。MIYOが手続きをしているあいだ、夫は隣りの売店で遊んでいました。笑

いただいたキーには木彫りのタグがついていて、それぞれのデザインが異なっています。ご当地楽の予約プレートと冷たいハーブティー(ジャルダン ソバージュ)のカップを持って、お部屋に向かいました。

フロントから客室までは、ホテル内を説明しながら、スタッフの方が連れて行ってくれます。まずは、白樺林の奥にあるトラベルライブラリーを通りました。

トラベルライブラリーは、この土地にまつわる本と飲み物が楽しめるスポットです。

お茶とコーヒーのカウンターがあり、お部屋に持っていくこともできます。

お茶は、ダージリン、スリープウェル、ローズヒップ。

さらに、冷たいハーブティー(ジャルダン ソバージュ)も。ルピシアのものです。氷の代わりに、ひょうたん型のアイスキューブが浮かべられていました。氷が溶けてお茶が薄まらないように、という気遣いです。^^

ご当地楽の予約プレートです。


【ご当地楽】(サイトから)
全国に展開する温泉旅館ブランド「界」では、それぞれの地域の特徴的な魅力を楽しんでいただけるよう、伝統工芸、芸能、食などを満喫できるおもてなし「ご当地楽」を用意しております。現代建築とアイヌ文化を融合した「界 ポロト」では、アイヌ文化の体験機会も提供しています。


「界 ポロト」のご当地楽は、「イケマと花香の魔除けづくり」です。アイヌ民族の自然観に学ぶというテーマで、イケマと北海道の数種類のハーブを組み合わせ、オリジナルの魔除けを作ります。(画像をお借りしました)


「イケマ」は、悪いものを遠ざけるとして、
アイヌ民族が身に着けてきた植物だそうです。
魔除けを作る体験は、
滞在中に、ひとり1回の参加が可能です。
なんだかよくわかりませんが、
まあ、とりあえず参加してみようか、
ということで、
16:00のプレートをいただきました。


いよいよ客室に向かいます。
係の方といっしょにエレベータに乗って、
客室がある3階に行きました。
(お部屋までなかなか行きつかなくて、
 スミマセン。)


(つづく)


(おまけのお話)


ご存じの方も多いかと思いますが、
ここで、星野リゾートと界について、
簡単に書いておきます。


【星野リゾートと界】
星野リゾートは、1914年に軽井沢で創業した老舗の日本企業です。総合リゾート運営会社として、各地で高級感ある温泉旅館やリゾートホテルを運営しており、山代温泉の旧白銀屋や北海道の旧アルファリゾート・トマムなど、経営不振になった旅館やリゾート施設の再生を手掛けています。
極上の空間づくりと質の高いサービスで知られる「星野リゾート」ですが、高級ホテル「星のや」や温泉に特化した「界」、自然豊かな「リゾナーレ」、友達とも行きやすいカジュアルなホテル「OMO」など、さまざまな形態の施設を運営しています。湯宿として、その最高位にあるのが、「界」です。
「界」では、知る人ぞ知る名泉などを幅広く楽しめ、その地域・季節にしか味わえない魅力を満載しています。旬の食材を使ったご当地料理を堪能でき、他の温泉旅館とは一味違う和モダンな客室や極上の湯処を楽しめます。
また、その土地の歴史や文化が楽しめるトラベルライブラリー和漢生薬成分を使ったアメニティなど、星野リゾートならではの極上のホスピタリティが体感できるのも魅力のひとつです。星野リゾートの施設の中でも、温泉にこだわるなら、界ブランドが最適と言われています。


私たちは、2021年5月に
星野リゾートの「青森屋」に宿泊しました。


日本酒(青森の地酒)が出てくる蛇口、
青森の郷土料理が多数並ぶビュッフェ、
ねぷたの山車、
夜の「じゃわめぐ」ショーなど、
地元色が満載で、二泊の滞在でしたが、
青森文化を堪能しました。
以来、青森県と星野リゾートの
ファンになりました。笑


そのときの日記です。


青森屋に行って、
「ホテルは、ただ寝るだけのところではない。」
と言う、彼らのメッセージを実感しました。
ここポロトでは、どんな体験ができるのか、
期待でいっぱいでした。

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