MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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おでん 俺のだし - おぼろ昆布と九条ネギで、極上のおでんをいただく。(2022年5月27日)

2022年5月27日 「おでん 俺のだし」で。どれも優しいお味でした。(東京都中央区銀座)


5月27日(金)


「中央区で20%もどってくる」
シリーズの第5回です。
久しぶりに、
おでん 俺のだし
に行ってみることにしました。


名前のとおり、おでんのお店です。
が、それだけではありません。
こだわり尽くした合わせだしを使用した
極上のおでんが、
圧倒的なコストパフォーマンスで
いただけるのです。
もちろん、おでんだけでなく、
季節の逸品料理も楽しめます。


とてもよいお店なのですが、
なにしろ、狭い。
狭くて、席数が少ない。
だから、すぐに満席になってしまいます。
コロナ前は、予約をとるのが
とてもむずかしいお店でした。


そのため、ここ何年かは
利用していなかったのですが、
幸か不幸か、コロナで客足が減った今は、
予約もとりやすくなっています。


その上、店舗から、こんな写真が送られてきちゃいました。高知県宿毛市「与力水産」さんより直送で届く鰹を藁焼きにするそうです。もう、「鰹が食べた~い!」という気持ちが止まらなくなりました。笑(画像をお借りしました)


そこで、いつものように、
モッピー→食べログルートで予約を入れました。
今回は、平日16時からの予約にしたので、
他の時間よりもさらにゆとりがありました。


「おでん 俺のだし」です。間口の狭い、小さなお店です。で、中に入っても、やはりこの幅だけしかありません。

店頭のお知らせです。「超希少日本酒飲み比べ」をやっていました。笑

16時になり、お店がオープンしたので、店内に入りました。お店の横幅、ほんとにこれだけしかないんです。笑 うなぎの寝床のように細長いお店で、入口から奥まで、長いカウンターが続きます。カウンターに腰かけると、うしろのスペースはかなり狭く、人がひとり通るのがやっとという、コンパクトなお店です。

お客さんが誰もいないとこんな感じ。ほんとに狭いです。笑(画像をお借りしました)

私たちは、いちばん奥の席に案内されました。

アプリのクーポンがまだ1枚残っていたので、まずはそれを利用して、スパークリングをプレゼントしていただきました。またまたなみなみです。^^

フランスのスパークリングワイン、オペラ・ブリュでした。


「俺の」系のお店は、
アラカルトが中心なのですが、
最近は少しずつ、
コース料理も提供されるようになってきました。
このお店でもコース料理が始まっていたので、
皐月のお手軽「おでんと稚鮎の新緑コース」
(ひとり3280円)

というのを予約していました。


アラカルトと違って、コース料理にすると、
思いがけないようなお料理との出会いが
あったりするので、それが楽しみです。^^
それでは、お料理をご紹介します。


先付:自家製豆腐天生雲丹
京都の豆乳を取り寄せて作った豆腐を、だし醤油でいただきます。

お豆腐もおいしかったけど、この雲丹がまた、すばらしくおいしかったです。^^

おまちかねの鰹がやってきました。今日はこれを食べに来たんですよ~。笑

お造り:高知県より直送鮮魚刺身盛合せ
楽しみにしていた、初鰹です。もみじおろしのポン酢もおいしいのですが、お塩でいただくのは初めての体験。これまたおいしいです。ツマの九条ネギとミョウガが絶妙に合ってます。イカも高知産ですが、口あたりが濃厚でおいしかったです。^^

おでん:おすすめおでん 5種盛合わせ
鍋に盛られてやってきました。こう来るとは思いませんでした。はんぺん、大根、こんにゃく、車麩、卵を、おぼろ昆布と九条ネギでいただきます。透き通っただしが、ほんとうにおいしい。^^

おでんをいただきながら、夫は「数量限定日本酒」のリストを吟味しています。そしてMIYOは、「佐々木さんの3年牡蠣、本日入荷有ります!」っていうのを見つけてしまいました。

夫が選んだ「底ぬけ」。新潟のお酒です。「特選料飲店向」とラベルにあるので、一般には出まわらないのでしょう。(1合1280円)

1合とっくりになみなみと注いでもらえるのですが…、

なみなみを通り越して、流れ出たお酒でお猪口がなみなみになるまで注いでもらえます。笑

そしてMIYOがオーダーした、佐々木さんの3年牡蠣もやってきました。岩手県大船渡から直送されているそうです。通常1~2年育てる牡蠣を、3年かけてゆっくりと育てました。旨味の濃い牡蠣を、板前さんが目の前で軽く炙ってくれます(880円)。普通のお店なら、この価格では食べられないと思います。

本当に大きくてびっくりなのですが、写真ではわかりにくいので、スプーンとおちょこを置いてみました。でもやっぱり大きさは伝わりませんね。😅 牡蠣は旨味たっぷりで雑味がないお味。殻に残ったつゆも、残さずいただきました。

強肴:伊佐木ちまき、冷製トマトだしジュレ掛け、無花果胡麻クリーム

ちまきを開くと、イサキの握り寿司がはいっていました。

そして無花果。甘い無花果の実が、胡麻クリームと合わさって、いい肴になっています。トマトジュレも酸味はあまりなく、おだしの味が優しくて、ちょうどよい箸休めになっていました。

揚物:稚鮎と天豆の天ぷら
稚鮎が、ほんとうに清流を泳いでいるかのように盛り付けられています。いいなあ、日本料理って。^^

夫は、次のお酒を投入。高知・南酒造の南です。愛媛県産米を使用しています。(880円)

ここで夫、おでんのメニューから大好物の厚揚げを見つけてしまいました。

そしてMIYOは、鰹の藁焼きをリピートですよ。もちろん、夫にもあげました。🤣(1280円)

食事:焼きおにぎり茶漬け。
だしでいただくお茶漬けです。ここでも、九条ネギとおぼろ昆布がいい仕事をしています。さっぱりしていて、するすると食べられます。

こちらは、俺の割烹でいただいた焼きおにぎり茶漬けです。これもおいしかったです。同じ「俺の」でも、お店が違うとそれぞれにお料理が変わっていますね。(2022年5月22日)

このときの日記です。
SHARI THE TOKYO SUSHI BAR - 銀座のSUSHIバー初体験 / 仕上げは「俺の割烹」(2022年5月22日) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


甘味:信玄アイス


さて、お支払いです。
ふたり分で、合計12390円でした。
ペイペイの残金を温存したいので、
d払いで決済しました。
2539ポイントが付与されます。



ごちそうさまでした。
そして、ありがとうございました。(→中央区)
お魚はおいしいし、
上品なだしが効いた、逸品ばかりでした。
「俺の」は、ほんとうにコスパが良くて、
はずれがありません。


お腹いっぱいになってお店を出ましたが、
スタートが早かったので、まだ18時前です。
銀座を少し散歩しながら
買物して帰ることにしました。


長くなりましたので、次回に続きます。


(つづく)

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