The Kitchen Salvatore Cuomo GINZA - ナポリピッツァはここから始まった。(2022年5月25日)
2022年5月25日 「The Kitchen Salvatore Cuomo GINZA」で。シチリアの郷土料理・アランチーノを久しぶりにいただきました。(東京都中央区銀座)
5月25日(水)
「中央区で20%もどってくる」
シリーズの第4回です。
キャンペーンが終了する5月末まで、
土日に食べ歩こうと思っていたのですが、
この日は水曜日です。
平日まで銀座に行くのか~~と
あきれてますよね。😅
いえ、自宅からわざわざ銀座まで
行く気はなかったのです。
でもこの日は、MIYOが以前から
表参道の美容院に予約を入れていました。
「せっかく表参道まででかけるのなら、
晩ごはんはどこかで食べようか。
2割引だから銀座がいいんでしょ?
じゃ、予約しておいてね。」
と、出勤する夫に言われたので、
急遽、お店を予約して、
またまた銀座に行ってしまいました。笑
なんか、あれこれと理由をつけながら、
銀座。🤣🤣
*月は**で酒が飲めるぞー。
酒が飲める飲めるぞー。
酒が飲めるぞー。
って、あの歌がなぜか聞こえてきます。爆
というわけで、本日もおつきあいください。
(連日、スミマセン。)
SUSHIバー、ベトナム料理、
と続いたので、そろそろイタリアンかな。
ということで、
モッピー→食べログルートで予約したのは、
The Kitchen Salvatore Cuomo GINZA
でした。
【ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ 銀座】
オーナーである、サルヴァトーレ・クオモ(Salvatore Cuomo)は、料理番組、レシピ本、そしてアジアにある数々のレストランで知られている、カリスマ料理人です。1972年に、イタリアのナポリで生まれました。父親がイタリア人、母親が日本人だそうです。
かつて六本木で多くの美食家たちに支持され、圧倒的な美味しさと親しみやすいサービスでその名を知らしめた”The Kitchen Salvatore Cuomo”は、名前の通り、サルヴァトーレ・クオモのキッチンに招かれたかのようなアットホームなレストランをイメージしているそうです。全国各地から毎日仕入れる新鮮な食材は、サルヴァトーレ本人が吟味したこだわりの素材ばかりです。それぞれの素材が持つ力を最大限に引き出す調理法で、サルヴァトーレらしい、リズミカルで目にも美味しい一皿に仕上げます。
ナポリピッツァを日本に広めたパイオニアで、日本のみならず世界を舞台に活躍するグランシェフであるサルヴァトーレ・クオモが銀座店としてプロデュースしたのが、「ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ 銀座」です。
サルヴァトーレ・クオモは、
以前から好きなお店です。
お料理がおいしいのはもちろんですが、
グランシェフが有名な割には、
お店はカジュアルで、
価格もカジュアルなのがいいです。^^
記録を調べてみたら、
最後に行ったのは、2018年2月で、
そのときは池袋店でした。
久しぶりのお店で、
ナポリごはんを楽しみたいと思います。
お店は、銀座1丁目、ダイワロイネットホテルの2階にあります。ホテル内での出店ということもあり、朝食から、クオリティの高いサルヴァトーレの料理が楽しめるそうです。^^
店内です。うん、いい感じです。
デートにぴったりのお店ですが、男性ばかりのグループも。楽しそうでした。
この日予約したのは、
【月~木限定ディナー】前菜5種盛り合わせ、季節のピッツァ、パスタ、豪華メインなど全5品を堪能+120分飲み放題が、今だけ150分(L.O.120分)になります!
というコースで、ひとり6000円でした。
すでに、オトクな雰囲気が漂っています。笑
まずは、スパークリングワインで乾杯。
大麦の丸パンとパーネ・カラザウ(pane carasau)。サルデーニャの伝統的なパンです。クリームチーズとヘーゼルナッツをペーストしたクリームといっしょにいただきます。
季節の前菜5種盛り合わせ
ヤリイカのビーツマリネ
鮮魚のカルパッチョ(青森県産のアイナメ)
生ハム(プロシュート)とミラノサラミ
コーンスープ、グランパダーノチーズを浮かべて
アランチーノをアラビアータソースで
さすがです。
ひとつひとつに、こだわりを感じます。
手前右側のアランチーノは、
シチリアの郷土料理ですが、
はっきり言って、
3年前にシチリアで食べたのより
ずっとおいしかったです。^^
シチリア島・アグリジェントのレストランでいただいた、シチリアの郷土料理 アランチーナ。ライスコロッケです。形がオレンジに似ていることから、アランチーナ(小さなオレンジ)と呼ばれています。(2019年1月20日)
*ちなみに、このライスコロッケ、シチリアの東西で呼び方が異なります。カターニャを中心とした東側では、アランチーノ(男性名詞 単数形)アランチーニ(男性名詞 複数形)。パレルモを中心とした西側では、アランチーナ(女性名詞 単数形)アランチーネ(女性名詞 複数形)となります。
このときの日記です。
そしてびっくりしたのがコーンスープ。ふんわりとホイップしてあるんです。初めてのおいしさでした。
ピザは、好きなのを2種類選び、ハーフ&ハーフで焼いてくれます。目の前で切り分けてくださったのですが、ホールの状態のときに写真を撮ればよかった、とあとで気がつきました。😅 この日のチョイスは、
マルゲリータ
アスパラガスとペコリーノチーズのピッツァビアンカ アンチョビ風味
です。
パスタとメインディッシュは、
ふたりで違うものを選び、
はんぶんこしながらいただきました。
MIYOが選んだパスタ:
アサリとオリーブ、チェリートマトのシチリア風スパゲティ
アサリが大きくて柔らかくて、絶妙の塩加減。アルデンテでとてもおいしかったです。^^
夫が選んだパスタ:
ポルチーニ茸とボロネーゼのフェットチーネ(+330円)
夫が選ぶのは、いつでも、ボロネーゼかアラビアータと決まっています。🤣🤣
MIYOが選んだメインディッシュ:
ノルウェー産サーモンの鉄板焼き(+330円)
夫が選んだメインディッシュ:
霧降高原豚肩ロースのグリル スパイシーマスタードソース
デザートは、ティラミス、ピスタッチオ風味のアイス、焼き菓子でした。コーヒーといっしょにいただきました。
南イタリア料理を堪能しました。
どれもおいしかったです。
さすが、サルヴァトーレ クオモです。
普通のイタリアンとはちょっと違う、
このお店ならではのセンスが光っていました。
お会計です。全部で12660円でした。今回は、楽天ペイで支払ってみました。
ペイペイやd払いだと、
返金額がすぐに表示されるのですが、
楽天ペイではなにも表示されないので、
ちょっと不安です。
が、2532ポイント(楽天ポイント)が、
7月末までに付与されるそうです。
ありがとうございました。(→中央区)
そして今日。
中央区のHPに、
こんな悲しいお知らせが載っていました。
私たちみたいなのが、
中央区に殺到したんでしょうね…。😅
区の予算を使いきっちゃったみたいです。
中央区の店舗を応援する企画としては、
大成功だったのだと思います。^^
楽しませていただきました。
中央区には、感謝しかありません。
…なあんて、実は、29日までに、
まだまだ予約を入れちゃってるんですけどね。🤣🤣
(↑アホです。)
(おまけ)
以前、サルヴァトーレ クオモ 池袋店で
食事したときの写真が出てきたので、
おまけで掲載します。
2018年2月26日、とあるので、
4年以上前のことになります。
この4年で、世界は激変しましたね…。
SALVATORE CUOMO & BAR(サルヴァトーレ クオモ アンド バール)池袋 の店内です。壁の質感は、マテーラの洞窟レストランをイメージしたと思われます。(2018年2月26日)
こちらは、南イタリア・マテーラの洞窟レストラン、 Nuovo Terrazzino です。なんとなく、雰囲気が似ています。^^(2019年1月24日)
このときの日記です。
骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 46 - マテーラの洞窟レストランで昼食(7日目)
サラダは、まあ普通でしたが…、
おもしろかったのがこちら。前菜が、アフタヌーンティースタンドに盛られていました。楽しい。^^
上の段には、生ハム、ソフトサラミとピクルス。
下の段には、海鮮マリネ盛り合せとブルスケッタ。
さらにフリットの下には、フランス語の新聞紙が敷いてありました。芸がこまかいです。^^
チキンとソーセージのカチャトラ。
ピザ:マルゲリータ
パスタ:海老とキャベツのペペロンチーノ
このときのネイルです。ネイルサロンに行ったあとだったので、食事しながら、夫が写真を撮ってくれました。(2018年2月26日)
その日の午前中は、こんなネイルでした。
サルヴァトーレ・クオモでは、
ランチビュッフェもやっています。
PIZZA SALVATORE CUOMO & BAR 新宿でのランチビュッフェのようすです。(2017年9月29日)
このときの日記です。
サルヴァトーレ・クオモで、コスパよすぎるランチ・ビュッフェ(2017年9月29日) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。
お料理の種類が多く、どれもおいしかったです。
このお店に行って以来、
ニョッキが大好きになりました。
ランチビュッフェもおススメですよ。^^



























