MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 39 - 北海道開拓の村⑪(旧山本理髪店、旧島歌郵便局、旧札幌警察署南一条巡査派出所) / 銀座「ももてなし家」で、再びキャンペーン中。(2021年11月6日/4日め)

(2022/04/08 15:50記)

2021年11月6日 北海道開拓の村・旧山本理髪店で。(北海道札幌市)


*4月9日からお休みいたします。


今回は、理髪店、郵便局、派出所を訪ねます。


11月6日(土)


引き続き、市街地エリアを歩きます。
メインストリートの反対側、
旧渡辺商店の隣りにある、
旧山本理髪店です。


旧山本理髪店。右側に見えるのは、前回ご紹介した、旧渡辺商店と旧浦河公会会堂です。

ゴールデンカムイ第87話でも、こんなふうに描かれています。(画像をお借りしました)


【旧山本理髪店】
傾斜の急な切妻屋根、玄関の雨よけアーチなど、大正期の洋風建築の特徴を残したスマートな外観です。北海道神宮裏参道沿いの「床屋さん」として、札幌で長く親しまれてきました。

大正末期、電気やガスは高価であったため、多くの店では、炭火を利用して湯を沸かしたりタオルを蒸していました。炭火と水を絶やさないよう、天主は常に気を付ける必要がありました。また、この頃から、理容椅子は木製4本足のものから金属製の台のついた回転椅子に変わっていきました。
平成25年、全国理容連合会より、理容遺産に認定されました。


店内のようすです。これはMIYOが撮りました。小学生の頃、こんな散髪屋さんで髪を切ってもらったことがあります。もう50年以上も前なんですね。笑

いっしょに撮っているのですが、夫が撮る写真はいつも、私のよりも被写体に近いです。笑

当時のスタイル見本。ここから選んでいたのでしょうか。


つづいて、旧島歌郵便局です。


MIYOが通っていた小学校も、こんな感じの木造校舎でした。笑

この郵便局も、ゴールデンカムイ第118話で登場します。そっくりですね。^^(画像をお借りしました)

右側が郵便局の窓口で、左側は通用口です。


【旧島歌郵便局】
この建物は1902年(明治35年)に、郵便局機能のために建てられたもので、局長や職員の住居は別棟でした。
北海道で近代郵便の取り扱いが始まるのは1872年(明治5年)で、島歌(久遠郡せたな町)には、1886年(明治19年)に郵便局が設置されました。1893年(明治26年)には、畑野清治が2代目局長として就任し、業務を取り扱いました。以後この局は、畑野家によって引き継がれてきました。明治末期の島歌地域は、鰊漁や昆布の生産などで活況を呈していたため、郵便物の取り扱いが多く、局長をはじめ、事務雇員3人、集配人2人、逓送人2人が働いていました。


利用者が雨に濡れないように、破風のあるポーチが設けてあります。

郵便局の窓口の内側です。カウンター越しに取り付けられた格子窓のうち、下段のガラスだけが横にスライドするように設計されていて、そこから郵便の受け渡しを行っていました。

建物の左側には、こんな部屋がありました。職員の詰め所だったようです。

配達時に使用した装具のようです。

隣りに、かわいらしい建物が見えたので、行ってみます。

 旧札幌警察署南一条巡査派出所です。


【旧札幌警察署南一条巡査派出所】
1911年(明治44年)に建てられました。それよりも前、札幌創成橋の脇に最初に交番が建てられたのは1885年(明治18年)でした。木造で、札幌創成橋交番所と呼ばれていた。同じ木造で一度改築されたが、その後個人の篤志による寄付で建てかえられたのがこの建物です。壁のレンガは、小口面と長手面を交互に表して積むイギリス積み手法を用いています。
南一条交番は、1972年、冬季オリンピック開催による道路の拡幅工事に伴って移転するまで、「赤レンガ鋼板」と呼ばれて市民に親しまれ、町の治安を守ってきました。


内部は奥行きがあり、取調室と事務室に分かれています。

入ってすぐの事務室では、巡査が調書を書いているようすを展示しています。ドアの向こうには取調室があります。

次回は、旧開拓使工業局庁舎を訪ねます。


(つづく)


(おまけのお話)


ふたたび、とっとり・おかやま新橋館
のお話です。
ここは、鳥取県と岡山県のアンテナショップです。


2階のビストロカフェ「ももてなし家」で、500円のお弁当をふたつ買ったところ、1000円分の割引券をもらってしまったお話を、以前の日記で書きました。


コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 25 - 旧永山武四郎邸 / 銀座「ももてなし家」で、500円のお弁当。(2021年11月5日/3日め) - MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと


この割引券、3月中旬まで有効とのことで、
締め切りぎりぎりでしたが、
なんとか使うことができました。


大山ハーブチキンの焼き鳥丼(800円)と日生牡蠣の卵とじ丼(800円)です。(2022年3月10日)


合計1600円ですが、割引券を使って、
実質600円になりました。
持ち帰っている間に型くずれしていますが、
おいしくいただきました。


キャンペーンは終わってしまったのですが、
昨日、歯科通院のついでに、
とっとり・おかやま新橋館に行ったところ、
再び、同じキャンペーンが始まっていました!笑


1000円購入ごとに、500円の割引券がもらえます。8月31日までのキャンペーンです。

鳥取・岡山の素材を使ったご当地グルメが、こんなにたくさんあります。

それならば…ということで、
またも買ってしまいました。


新メニューのえびめし丼(500円)と日生牡蠣の卵とじ丼(800円)です。(2022年4月5日)


牡蠣の卵とじ丼があまりにおいしかったので、
リピートです。^^
えびめし丼は、海老の旨味が効いた、
カレー味の炒飯でした。
おいしかったです。^^


ふたつで1300円だったので、割引券を一枚いただきました。^^

1階のとっとり・おかやま新橋館では、鳥取と岡山のベーカリーフェアを開催中です。夕方だったので、半額でゲットできました。


「究極の食パン」と言われる、
TREES BREADのレーズン食パン(540円→270円)と
白バラ牛乳ロール(150円→75円)
を買いました。


夫が、「次は穴子の炊き込み丼を食べたい」
と言うので、また行こうと思います。
もちろん、夕方をねらって行くつもりです。笑

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