コロナでもミツマタ。妖精が舞い降りる森と笠間稲荷神社を訪ねて 7 - 「伝説のこだわり膳 朱の門」でお昼ごはん / 桜づくしのネイル(2022年3月20日)
2022年3月20日 「朱の門」で。(茨城県笠間市)
3月20日
「朱の門」に到着しました。
お店は、明治6年創業の笹目宗兵衛商店の敷地内にあります。蔵元の母屋だった建物を再利用しています。
靴を脱いで上がると、20畳くらいの和室に通されました。当時のままの設えのようです。4人用のテーブルが、全部で5卓。私たちは、いちばん手前の席です。すぐ隣りに、2階へと続く階段がありますが…、
2階には上がれないようになっていました。昔はこんなふうに、階段の下が物入になっていましたよね。^^
床の間です。障子の桟が美しいですね。^^
そして縁側の向こうには、庭が広がっています。
お料理が運ばれてきました。メニューは一種類のみです。調味料から手づくりし、旬のお野菜をたくさん使った「伝説のこだわり膳」をいただきます。まずは前菜です。
小さなグラタンとライ麦のパン。グラタンは小さいのですが、海老、帆立、パプリカ、キャベツ、蓮根、南瓜、ブロッコリーなど、いっぱい入っていて美味です。^^
つづいて、山芋のステーキ
サラダです。大根、紅芯大根、カブ、コリンキー、水菜、からし菜、人参、さつまいも、トマト、ほうれん草、レタス、きゅうり…などなど、びっくりするくらいたくさんのお野菜が入っていました。
チキンの塩麴焼き。ハート形のかわいい器にはいっていました。
黒米のごはん、酒粕の入った根菜汁といっしょにいただきます。
お椀の中にもたくさんの野菜が入っていて、食べ応えがありました。
新鮮なお野菜をふんだんに使ったランチ。
おいしくて、お腹いっぱいになりました。
さて、コーヒーです。笠間焼のカップで出てきました。型にはまらず、個々の作家が自由な作風で作るのが笠間焼の特長だそうです。
デザートは、フルーツとかぼちゃの甘納豆。
フルーツもさることながら、このかぼちゃの甘納豆がですね。もう、美味、美味、美味。もう一回食べたいくらいです。^^
MIYOのカップの柄は、水芭蕉。そしてどうでもいいですが、MIYOのネイルには桜が咲いています。^^
以上、1500円のランチセットでした。お野菜たっぷりで、お腹がいっぱいになりました。ちなみに、MIYOの後ろに写っている古い和箪笥ですが…、
なんと、ここがレジになっていました。🤣 写真は、朱の門のオーナーです。この方が、たったひとりでお店を仕切っておられました。ワンオペのお店なので、みなさん、気を遣って、自分の食べ終わったお皿をテーブルの隅に片づける、など、さりげなくお手伝いしておられました。
お支払いの時に、
「全部おひとりでやってらして、
たいへんですね。」
と言ったら、
「いいえ、全然。
8年前まで、旅館のおかみだったんです。
あの頃に比べたら、どうってことないです。」
と、笑顔で答えてくださいました。
どうりで、言葉遣いがとてもていねいで、
すてきな方でした。
あとからインスタで見たら、
#朱の門名物女将さよちゃん
#朱の門名物女将さよちゃん Instagram posts (photos and videos) - Picuki.com
というハッシュタグになっていました。笑
おいしかったです。
ごちそうさまでした。^^
(つづく)
(おまけのお話)
文中に少し写った、今月のネイルです。
施術は、新大久保のネイルサロン Blanc。
ネイルサロン ブラン(Blanc)|ホットペッパービューティー
オーナーの白さんには、もう4年以上お世話になっています。
「MIYOさんに、ぜひやってみたいのがあるんです。」と言われたので、
「じゃあ、おまかせするね。^^」と。笑
サンプルも何も見ないで、「全部おまかせ」したら、こんな素敵なネイルにしていただきました。
長年通っていると、私の好みがすっかりばれちゃってます。
なにも言わなくてもこんなのができあがっちゃうのが、うれしいです。^^
「来月も同じのにしてください。」と言いたいくらい、気に入っています。^^
施術後、サロンで撮っていただきました。(2022年3月17日)





















