コロナでもミツマタ。妖精が舞い降りる森と笠間稲荷神社を訪ねて 5 - 笠間名物 おいなりさん(2022年3月20日)
2022年3月20日 「柏屋」というお蕎麦屋さんで。(茨城県笠間市)
3月20日
笠間稲荷美術館で見学したあとは、
ふたたび、稲荷神社に戻りました。
拝殿の横を通って、楼門へと歩いています。
「君が代」に詠まれている、さざれ石だそうです。
神社の周囲をぐるりと歩いて…、
再び、仲見世へ。「神具・御宮の店 明治屋」です。鳥居まで販売されていてびっくり。思わず、値段を見てしまいました。笑
こちらは、門前通りのお店です。神具がびっしりと並んでいて、すごいですね。^^
門前通りです。さっきよりも参拝者が増えているようで、少しにぎやかになっていました。
おせんべいは325円。
「笠間といえばおいなりさん」なのだそうです。
米屋がつくったおいなりさん。3個入りで300円です。
くるみ入り稲荷寿司のお店です。
7個入りで750円。
こちらは五目いなり寿司のお店。3個入りで500円。甘栗、ほかほかの小籠包、サーターアンダギーまで、なんでもありです。(おいしそう。笑)
若い人にとても人気があった、いなり寿司のお店、「きむらや」です。お客さんが次々にやってきます。
人気があるはずで、なんと、10種類ものいなり寿司が並んでいました。プレーンのいなり寿司のほかに、ゆばきのこ、れんこんいなり、高菜いなり、まぜご飯いなり、梅いなり、くるみいなり、みょうがいなり、あなごいなり、そぼろいなり…ですよ。つい、「1種類ずつ、全部入れてください。」って言いたくなります。笑
いろいろあって迷ったのですが、結局、このお蕎麦屋さん「柏屋」で買いました。
ここのおいなりさんは、そば寿司なのです。ごはんではなく、お蕎麦だけで作ってあります。つくりおきがなく、注文してから作ってもらうので、5分ほど待ちます。
これは、持ち帰った2個です。3個入り(420円)を買ったのですが、せっかくの手打ちそばなので、1個は車の中ですぐに食べてしまいました。お蕎麦にはつゆがしみていて、揚げは濃いめに味付けしてあります。おいしかったです。
中はこんな感じです。^^
門前通りには、八百屋さんもありました。岡井商店です。
店内は、地元産の旬のいちごでいっぱい。MIYOの指ふたつ分よりも大きいいちごでした。^^
この家の2階は「八百屋カフェ Okai」。旬の野菜を使ったメニューと、お店のフルーツを使ったパフェがおいしそうでした。
八百屋カフェに入りたかったのですが、
もうすぐお昼ごはんなので、我慢、我慢。笑
ランチの予約時間まで、まだ20分ほどあったので、
あと少しだけ、周囲を歩いてみます。
(つづく)