MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 19 - 新善光寺と中島公園 / 隙間のスリッパラック(2021年11月5日/3日め)

(2022/02/24 13:00記)

2021年11月7日 民族共生象徴空間「ウポポイ」で、アイヌのクチャ(狩小屋)を見学しました。クチャの作り方を説明してくれたのは、長身でイケメンのお兄さん。アイヌの子孫でいらっしゃるそうです。(北海道白老郡白老町)


11月5日(土)


二条市場の定食屋さんで、
お昼ごはんをいただき、
今日も元気にお散歩開始です。


前日は、ホテルから北に向かって
歩き続けたのですが、
この日は反対の、南方向に向かいました。


通りの向こうにお堂のようなものを見かけたので、寄ってみることにしました。「新善光寺」だそうです。


【新善光寺】
浄土宗の寺院。1884年(明治17年)、札幌市の薄野遊郭内に「新善光寺」の公称の許可を得て開山。その後、1901年(明治34年)に現在地に移転しました。この際、「豊平館」で知られる料理人の原田伝弥も寺院の創設に協力しています。札幌の「五大寺院」のひとつであり、また、北海道における、「浄土宗の中心的寺院」「開教の代表的寺院」であると言われています。



その後も、あちこちで寄り道しながら、
さらに歩くこと30分。
横断歩道の向こうに、
なにか、すごい街路樹が見えてきました。


中島公園です。わくわくしながら、信号が青に変わるのを待ちました。

信号が変わり、横断歩道を渡ったら、そこは黄金色の世界でした。


すごい…。
こんなの、聞いてないよ…。笑


私が行きたかったところは、
実はここではありません。
でも、目的地に向かって歩いていたら、
思いがけず、
中島公園に着いてしまったのです。


案内図がありました。ずいぶん広い公園です。現在の位置は、左端の「公園入口」です。

とりあえず、公園の奥に向かって歩きます。

青い空の下、イチョウ並木が伸びやかな姿を見せています。

そして歩いてきた道を振り返ると、日差しを浴びたイチョウが黄金色に輝いて、すごい世界になっていました。


ずるいよ、札幌…。
こんなすごいところを隠してるなんて。
…って、ほんとに思いました。😅
別に、隠してるわけじゃなくて、
私が知らなかっただけなんですけどね。😅😅


下を見ると、これまた黄色の世界。もう、ここを歩いたというだけで、今日一日の観光は終わりにしてもいいくらい。笑

いきなり、視界が開けました。菖蒲池です。池とは名ばかりで、かなり広いです。カモが泳いでいるの、わかりますでしょうか。

池のほとりで佇んでいたら、カモがいっぱいやってきました。「エサくれ、エサくれ。」ってことだったみたいです。笑

紅葉の美しい樹々をながめながら、菖蒲池に沿って、のんびりと歩きました。

案内板を見ながら歩いたので、迷うことはありませんでした。

樹々の向こうに、ようやく見えてきました。

1880年(明治13年)に建築された、豊平館です。ここが、今日の目的地でした。


次回は、豊平館の中を歩きます。


(つづく)


(おまけのお話)


この頃に買ったものです。


ペイペイモールで見つけた、隙間ラック。送料無料で、11680円でした。いまどき珍しい、日本製です。ペイペイボーナスが20%ついていたので、実質9344円です。(画像をお借りしました)


横幅が、19cm 20cm 21cmから選べるのも、
うれしいポイントでした。
自宅の隙間のサイズを測って、
21㎝をオーダーしました。


届いたのが、こちらです。夫が組み立ててくれたのを、プリンター台兼用のチェストと壁のすき間に置いたら、ジャストフィット。^^ ちなみに、隙間ラックの上のファイルボックスには、紙のバッグや梱包材を入れてあります。ヤフオクで出品したものが売れた時に必要なものがひとまとめにしてあるので、梱包するのに便利です。(2021年10月31日)

隙間ラックの中です。棚は可動式です。ラックを購入する前、この隙間にはもともと、スリッパや殺虫剤などをごちゃごちゃと置いてありました。でも、雑然とするし、埃がたまるので、なんとかしたいと思っていました。ご覧のように、スリッパがきちんとおさまって、気持ちがすっきりしました。^^


我が家にあった、本来のスリッパラックは、
紫檀製の仰々しいもので、結婚するときに
親があつらえてくれたものでした。
でも、場所をとるので、
我が家の狭い玄関ではもてあまし、
もう何年も前に、バザーに出してしまいました。


若いころ、我が家では、毎月のように
ホームパーティーをやっていたので、
お客様の多い家でした。
でも、子どもが生まれてからは、
子育てと仕事に追われ、
家に人を招くこと自体がなくなりました。
スリッパというものを、
玄関に常備する必要がなくなったので、
今では、しまっておき、
必要な時にだけ、出すようにしています。


この隙間ラック、
ちょっとお高いので迷ったのですが、
スリッパ以外にもいろいろなものが
整理できるようになり、今は重宝しています。


玄関にスリッパラックって、
私が生まれ育った実家では、
あって当然のものでした。
(現在でも、多分そうですよね?)
でも、考え方を変えれば、
スリッパラックがなくても、それなりに、
すっきり暮らせるものだなあ、と…。
今はそう思っています。


きれいにおさまった隙間ラックを眺めては、
いい買い物だった、と満足しています。^^

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