MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 15 - 赤れんが庁舎と雪印パーラー / 長女の部屋(2021年11月4日/2日め)

2021年11月7日 有珠外輪山展望台から、洞爺湖を臨みました。(北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山)


11月4日


札幌時計台を見学したあとは、
夕暮れが迫りつつある中を、
さらに歩きました。


札幌のオフィス街です。色づいた街路樹があまりにきれいだったので、近づいてみました。

奥に、なにか見えますよ…。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)です。


なんてすてきなのでしょう。
なにかうれしくなって、
急ぎ足で、近づいてみました。


わぁ…。

しばし、赤れんが庁舎に見入ったあと、ふりかえると、こんな光景が…。秋まっさかりの札幌は、ほんとうにきれいでした。

イチョウの落ち葉が敷きつめられた道路を歩きました。


赤れんが庁舎をもっと見たかったのですが、
そろそろ、夫と約束した時間です。
このスポットには、後日改めて、
また来ることにして、先を急ぎました。


札幌駅に向かって、再び歩き始めたら、雪印パーラーを発見。^^ 北海道らしくて、つい、近づいてみました。


【雪印パーラー】
北海道スイーツの老舗です。札幌本店は、1961年(昭和36年)に創業されました。30種類以上のパフェメニューがあり、「生キャラメルバナナパフェ」や「コーヒーゼリーパフェ」などの定番メニューから季節限定のパフェなど、様々な種類のパフェが味わえます。

昔ながらのアイスクリームの製法で、北海道民、市民に親しまれるお店となっています。


店頭に並ぶたくさんのサンプル。とにかくパフェだらけで、すごいです。特に、手前に並ぶ3個の巨大なパフェをご覧ください。

右:高さ50㎝のドリームジャンボパフェ10~12人用(14500円) 
中:パラゴン(9500円)
左:いったい何人分なのか、見当もつきません…。笑

そして、札幌駅に到着しました。

さすが、大都市の貫禄です。

ステラプレイスの入り口に向かって歩きました。ここが、この日最後に訪れたスポットです。


【札幌ステラプレイス】
札幌駅にあり、
レストランや洗練されたショップなど160店舗を擁する、日本最大級の巨大ショッピングモールです。館内は、センターとイーストの2つのゾーンに分かれており、アーティストのオブジェや作品が配され、空間全体が楽しめるようにデザインされています。買う・食べる・観る・遊ぶ・感じるなど、新しいライフスタイルに出会えるスポット。じゃらんの「札幌の観光スポットランキング」では、第一位になりました。


たくさん歩いて疲れていたので、本当は、
まっすぐホテルに戻ってもよかったのです。
お弁当でも買って、
ホテルで食べてもよかったのです。


でもね。それだと、
一日中、ホテルの部屋で仕事してる多動夫が、
かわいそうですよね。🤣🤣


ホテルの部屋で、一日中しょんぼりと仕事している、多動夫です。


「晩ごはんくらいは、
 観光気分を味合わせてあげないと…」
ってことで、
ここに呼び出すことにしました。


夫には、あらかじめ、
「どこまで歩いていくかわからないので、
 6時ごろに、晩ごはんの場所を決めてから、
 電話するね。
 6時にホテルを出たら、
 たぶん、どこであろうと、
 6時半くらいには来れるよね。」
と言ってありました。


6時になり、MIYOから、「30分以内に、ステラプレイスの6Fに来て。」という指令を受けた夫。あわてて仕事を終えたのですが、間に合いそうにないので、地下鉄に乗って駆けつけたそうです。朝8時から働いてるのに終わらないなんて、働きすぎですよ…。🤣🤣

なぜ6Fかというと、ここはダイニングフロアになっていて、たくさんの飲食店が入っているからなのです。MIYOがなによりも愛するエリアですね。笑 鼎泰豐がありました。小籠包たべたい~。^^


さすが、鼎泰豐
コロナ禍で人通りも少ないというのに、
ここだけは、行列ができていました。
すごいです。^^


(つづく)


(おまけのお話)


しつこくも、長女のお話です。
お部屋をさがすにあたって、長女に、
「家具付きがいいんじゃないの?
 あれこれと買いそろえなくてすむからね。」
とアドバイスしたら、
それに近いのを探してきました。


私の学生時代には、ひとり暮らしと言えば、
ただの部屋を借りて、
あれこれと買いそろえたものでしたが、
今は、こんな住み方もあるんですね。
感心したので、ご紹介します。


長女が住んでいるのは、
外から見たら普通の一戸建て住宅。
中には個室が7部屋ある、
女性限定のシェアハウスです。


オートロックの玄関を開けると、まずは左側にキッチン。これだけの広さがあれば、便利ですね。^^ お鍋とか台所用品もすべてそろっています。

そして反対側には、上から、炊飯器、湯沸かしポット、電子レンジとオーブントースター。さらに、ダイニングルーム(共有スペース)があります。

電子レンジスペースのさらに奥には、洗濯機と洗面所があります。洗剤は、各自が自分用を購入し、棚に置いておくのだそうです。このほか、共用の掃除機などの収納スペースもありました。


階段を上がって、2階に行きます。
長女の部屋は、2階のいちばん奥で、
4畳半くらいでしょうか。
引っ越しの最中に撮ったので、
荷物でいっぱいです。笑
これ以外に、ロフトが付いていて、
そこをベッドルームに使っています。
広くはありませんが、
日中をひとりで過ごすのには、
十分な広さだと思います。


空室が5つもあり、「どれにしようか?」と相談してきたので、「大通りに面しているとうるさいし、1階だと防犯上心配だから、2階のいちばん奥の部屋がいいんじゃないの?」と長女に言ったら、その通りになりました。笑 角部屋なので、窓が2か所にあるのもいいですね。^^

ロフトです。寝室としては、十分な広さです。

ロフトがあるので、天井が高く、天窓がついていました。壁に取り付けられている細長いものには、物干し竿をかけるパーツがはいっています。

2階の洗面所とシャワールームです。洗面所とシャワールームは、1階にもあります。


個室内には、
テレビ、冷蔵庫、エアコンが付いていて、
ケーブルテレビとWi-Fiが無料。
これで、お家賃は、26000円です。
光熱費などの管理費を入れて、
合計で、月に40000円だそうです。


お安いですよね…。
家の中も外も、新築みたいにきれいです。
私の独身時代を考えたら、
恵まれてるなあ…って思いましたよ。
まあ、時代が違うんでしょうね。^^


女の子だけなので、静かだし、
掃除もきちんとされているようでした。
(掃除は、一週間ごとの当番制だそうです。)
なにより安心なのは、我が家から、
歩いて10分の距離だということです。爆


こんな近くに住んでいたら、
まあ、独立したとは
言えないかもしれませんね。😅😅

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